入社式ではフリルブラウスは避けた方が無難!新入社員の身だしなみ
入社式からすぐはフリルブラウスを着ない方がいい
入社式でフリルブラウスを着たいと思い、実践に移す人は少ないと思いますが、新入社員であれば、入社式からしばらくはフリルブラウスの着用を控えることをお薦めします。まずはベーシックなブラウスで入社式や研修期間を乗り切って下さい。その間、先輩社員の服装を参考にしながら、焦らずゆっくりフリルブラウスを探してみて下さい。例えフリルが認められる職場でも入社式が済んだばかりの時点で先輩社員から生意気と思われては損です。特に女性は後輩女性社員へのファッションチェックは厳しい事を憶えておきましょう。
フリルはワンポイント的なデザインのブラウスを選ぼう
ビジネスシーンで着用するブライスですが、認められる環境でもフリルの小ぶりでワンポイント的で適度に女性らしさをアピールする程度に止めましょう。これは入社式を済ませたばかりの新人だからという理由ではなく、ビジネススタイルでは控えめであることで奥ゆかしさや品の良さを相手に印象付けられるからです。派手なフリルのブラウスでは公私の区別ができない人とのレッテルを貼られる恐れがあります。
露出が多いフリルブラウスは避ける
デザインが凝ったフリルブラウスの中には肩や胸元が大きくあいているモノもあります。特に夏場は無意識に肌の露出の多いモノを選びがちになります。思わぬところで場違いだとマイナスの印象を与えかねません。入社式から数か月たって職場に慣れてきたころに油断してしまう事がないようにしましょう。プライベートではオシャレや色っぽいと好意的にとられても、ビジネスシーンでは逆の評価を受けてしまうので、上手に切替をしましょう。
動きに支障がでないブラウスを選ぶ
スカートの丈でも言えますが、どうしても露出の高い服装では動きがぎこちなくなりがちです。特に男性の多い職場ではまわりの目が気になります。仕事であることを自覚して機能性の高いブラウスの使用が求められます。袖口からフリルが出ているブラウスでは文房具などを使いにくい場合もあります。気がつけば袖が真っ黒って事にもならないように注意して下さい。
清楚なイメージの白のフリルブラウスがオススメ
フリルブラウスの色は圧倒的に白をお薦めします。清潔で清楚な感じを与え、周囲に好印象を与えることは間違いありません。派手な色を使うとどうしても過度にアピールしすぎてしまいます。普通のオードドックスなレギュラーカラーなどよりも目立つので、色は白で抑えるとバランスも良いです。オシャレな色のブラウスはプライベートで楽しみましょう
白い以外のカラーのブラウスを選びたければ淡色で
白以外でどうしても別の色を取り入れたいのなら、淡いピンクやブルー、イエローが良いでしょう。女性らしい爽やかさと明るさを印象付けてくれます。これらの色は自己主張が少ないですが、誰からも好意を持たれます。また新入社員の時点ではスーツの数も少なくオーソドックスな色でまとめていると思います。手持ちのスーツとの相性がぴったりです。
入社式からすぐにフリルブラウスを着るのは避け、職場では控えめなオシャレを!
ビジネスでは、スタイルや美顔といったところよりも、相手からの好印象を持って貰うことが重要です。入社式で新社会人になった新入社員の皆さんも最初は周りの人を観察してからフリルブラウスを検討してみて下さい。職場で認められる場合でも控えめのデザインと色を心掛ける事です。控えめな身なりから上品で豊かな人間性を感じさせます。
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