入社式の式次第で出席した親に代表挨拶を行わせる企業の意図

入社式, 挨拶

入社式に親が同伴で出席するのは恥ずかしい?

Staircase

入社式の式次第に「保護者代表挨拶」と書かれている場合があります。入社式に親(保護者)が同伴なんて恥ずかしくてとんでもない!と考えてしまう方もいるのではないでしょうか?しかし、実際は入社式に親が来ている場合も多いようです。とある会社で、親代表のスピーチを務めた方の娘(新入社員)さんはこう語ったそうです。

「親に会社を見せることができてよかったです」

「入社式に親が一緒で心強かった」

この様に肯定的な意見もあるようですね。

入社式に親が同伴するのはもはや珍しいことではない

ちょっと見方を変えてみると、入社式に親が出席するのはなんてことはなく、3月の大学の卒業式には親は参列してくれているのです。4月の入社式に親が同伴しても、それほど違和感はないでしょう。

天塩にかけて育ててきた、子どもの入社式。最近の入社式では式次第に「保護者代表挨拶」と書かれているところも、入社式に親が同伴で出席している人も増えています。

親代表の挨拶によって入社式の雰囲気も暖かくなる

最近の親子関係は、親子という師弟関係よりも、友だちや兄弟といったフレンドリーな関係で来ている素晴らしい親子が多いです。例えば大学の卒業式では、今まで苦労して育ててくれた感謝は言うまでもありません。

ですが、入社式の式次第における親代表挨拶を見た時の気持ちは、卒業式とは違うでしょう。親に就活で勝ち得た会社を、自慢でもするかのような雰囲気に満ちているのです。

そういった意味では、入社式の式次第に「保護者代表の挨拶」、そのような記載があっても悪くないのかもしれません。保護者が行う挨拶のおかげで、入社式の会場があたたかな空気につつまれるのです。

親が入社式に同伴で出席したがってるの?

ここまでの話の中で、入社式に親が同伴で出席すること、そして入社式に親が出席して保護者の挨拶をしている事は最近では珍しくないというのがわかったと思います。では、実際のところ入社式に親が同伴で出席する事について、親はどう思っているのでしょうか?

両親側からの要望が大きいという現実

ある会社の声を、ここで紹介します。

「数年ほど前から、入社式に参列したいといったご両親の声を聴くようになりました。”保護者席”を設けたのは今年が初めてですが、昨年もホテルのロビーなどに親御さんが相当数いらっしゃっており、それならいっそ席を設けてしまおうとなったのです。」

このように、保護者側が入社式に同伴で出席したいという意向もあるようですね。

ただし入社式に親が同伴することに賛否両論があるのも事実

入社式に親が同伴で出席することについて、賛否両論があります。それは、本当の子どもの実力ではないといった意見と、親子で二人三脚で頑張ることが素晴らしいという意見です。

入社式で親に代表挨拶を行わせる企業の意図とは

それでは最後に本題でもある、入社式で親に代表挨拶を行わせる企業の意図について紹介します。なぜ入社式でわざわざ時間を割いて、親に代表挨拶をさせるでしょうか?

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「中途退職」を防ぎたいという意図

企業にとって、中途退職は難題です。せっかく新入社員から育てた社員が、転職などを機に退職してしまっては、その会社にとって大きな痛手なのは間違いないでしょう。

そして今の時代、入社してすぐに退社したり転職する人は増えています。そのような人たちを簡単に退職させないといった意図があり企業は入社式に親を同伴・出席させて「親も期待している」と新入社員に伝えているのです。

企業が入社式に親を出席させ挨拶を行わせるのは新入社員の「中途退職」を防ぐため

入社式の式次第で、出席した親に代表挨拶を行わせる企業の意図と題して紹介してきました。入社式の式次第に「保護者代表挨拶」という文字を加える企業は、これからますます増えていく事になるかもしれません。中途退職・離職率を減らす努力といった意味が企業にはあるのかもしれません。

家族で晴れの入社式を祝うスタイルは、周囲からみると少し過保護かもしれませんが、家族の絆を深める機会だと考えれば悪くはないでしょう。

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2018年2月15日転職