診断書なしでは無理?休職したい場合に取るべき対処法
診断書なしでも休職できる?
休職したい場合に、診断書なしでも休みを取得する方法は果たしてあるのでしょうか。はじめに、診断書なしでも休職できるかどうかみていきましょう。
休職は診断書なしではできない
休職したい場合には、会社側に診断書の提出が必要というのが一般的となっています。診断書なしの場合は、会社としても休職を認めるわけにはいかないというケースも多いです。
このように、一般的には診断書がないと休職はできません。
休職したい!診断書は必ず出る?
休職したいと思っていても診断書なしの場合は、会社が認められないようですね。
次に診断書が必要なのに、医者から出してもらえないケースをみていきましょう。休職したいと思っていても診断書がなかなかでないケースがあります。
抑うつ状態の場合は診断書がでないことも
自分が精神疾患であると思っていても、医師からすると「抑うつ状態」であり、診断書を出してもらえないケースがあります。
「抑うつ状態」というのはうつ病の一歩手前の段階で、病気とまでいかない、一時的な状態であるとされている状態です。
別の病院を訪れて診断書を出してくれる医師を探そう
こうした場合は、診断書を出してくれる医師を探す必要があります。
ストレスが貯まっている抑うつ状態の場合でも、仕方なしに診断書を出してくれる医師もいるでしょう。こうした診断書でも休職が通るケースもあるようです。
診断書なしが続いた場合に取る方法とは?
診断書なしでは、休職が認められません。たくさんの病院を回っても、医者から診断書がもらえない場合は、どういう方法を取ればいいのでしょうか。
このような場合は、通常の休職とは異なったパターンで「休み」を取る必要がありますよね。
有給休暇で休むのも一つの手
このような場合は有給休暇を取得して、ゆっくりと休むという方法があります。
診断書なしという状況を想定して、1週間ほどまとめて休みを取れる状況をつくっておきましょう。有給休暇で休んで気分を転換できるかもしれません。一番現実的な方法かもしれませんね。
もし休職ができなくても退職しない!上司に相談しよう
この状態で退職をしてしまうと、その後の転職が難しくなります。退職するというのは最終手段で、あまりおすすめできません。
このような場合は、上司に相談してみましょう。休職もできない、有給もないとなれば上司と相談して対策を練るしかありません。もしかしたら、例外的な措置を取ってくれるかもしれませんよ。行動しなければ、結果は変わりません。ダメもとで、上司にかけあってみましょう。
休職したいときは診断書が必要!ない場合は有給休暇を取るか上司と相談しよう
休職をするのには診断書なしではムリなので、どうしても辛いという場合は診断書を書いてもらう医師を探すことをお勧めします。
診断書がどうしても難しいという場合には、まずは有給休暇を取得できないかと言うことを考え、そして有給休暇を使ってしばらく休むのが一番でしょう。このご時世、転職もなかなか厳しくなっていますので、今の職場でしばらく休み考えてみるというのも一つの方法ですよ。
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