アルバイトでも初出勤は緊張する？好印象を与える挨拶の仕方

2017年1月16日2020年3月31日アルバイト

初出勤の挨拶で好印象を残すことはかなり重要

アルバイトとはいえ、初出勤の時は不安もあったり緊張もあると思います。しかし、不安や緊張があるからこれからアルバイト先でお世話になる人たちへの挨拶がおろそかになってもいいかといえば、そうではありません。

アルバイト先で今後働くことを考えると、緊張や不安があっても初出勤の挨拶で好印象を残すのが大切となってきます。

初出勤で行う挨拶は「言い方」と「姿勢」に意識

自分の仕事の手を止めて挨拶を聞いてくれる人に、長々と挨拶をしたり雑談を振るようなことはしてはいけませんが、かと言って会釈のような軽い礼だけでもアルバイトに初出勤したときの挨拶として好印象を与えません。

「本日からお世話になる◯◯です。よろしくお願い致します」と、笑顔ではきはきと言えることができれば、この一言だけで印象は良いものになるはずです。このようにアルバイト初出勤で行う挨拶で好印象を残すには、言い方と姿勢に意識しましょう。意識していれば、不安や緊張が多少あってもうまくいくでしょう。

新人紹介の場があれば一気に職場へ溶け込むチャンス

アルバイト初出勤の日には、新人紹介の場を設けてくれるところもあります。その際には、その場にいる従業員全員にまとめて挨拶をする事ができます。これはせっかくの機会です。アルバイト初出勤から礼儀正しく挨拶をし、アルバイト先の職場に溶け込める空気を作りましょう。

アルバイト初出勤の挨拶で好印象を与えるには？

前述で、アルバイト初出勤で行う挨拶は、緊張や不安があったとしてもしっかりと行うのがいかに重要かというのが、おわかりになったと思います。ここで、どのような挨拶をすれば周囲へ好印象を与えられるかについて見ておきましょう。

基本的にはシンプルで短めの挨拶

いくら自分のために設けられた挨拶の時間だからといって、不安や緊張から話が長々となってしまってはいけません。始業前ならば、時間が押して仕事に差し障ることも考えられますし、就業後ならば、疲れている他の人を引き止める事になってしまいます。一般的には下記のような項目を挨拶で伝えれば、それで好印象とされています。

・はっきりと名前を言う

・これから働くにあたり意気込みを簡単に述べる

・趣味

たとえ挨拶の内容がシンプルでも、それだけで初出勤の挨拶としては十分伝わり好印象を与えられます。不安もあるでしょうが、緊張せずに挨拶してくださいね。

アルバイト初出勤で全員に挨拶できない時は？

ここまでの内容で少しは不安や緊張が和らいできましたか？それでは最後にこちらの内容もおさえておきましょう。

アルバイト初出勤で挨拶はしたものの、シフトがあわなかったり、職場で働く授業員全員と挨拶ができないという人も出てきます。その場合は、どのように対処すべきでしょうか。

「会った時」に短くてもハキハキと挨拶をする

同じ部署や同じ作業をする人など、近しい場所で働く人とは、すぐに顔を合わせることでしょう。仕事中であれば長い挨拶は禁物です。短くてもハキハキと挨拶をしてください。同じ作業をするのであれば、話す機会はそこから生まれていくものです。

初出勤の段階でなかなか顔を合わせないという人への挨拶は「会った時に」と考えるのがベスト。時間が合わないのは、職場全員が知っている事ですので、何より仕事が重要です。「新人が挨拶に来ない」などと言われることはほぼありませんので不安にならなくても大丈夫ですよ。

アルバイト初出勤の挨拶では緊張していても「短く・ハキハキ」を徹底しよう

アルバイト初出勤で、好印象を与える挨拶について紹介してきました。不安や緊張は取れてきましたか？アルバイト初出勤の挨拶は緊張や不安が多少あったとしても、短かめの内容でハキハキと行うのが良いです。

またアルバイト初出勤の挨拶が無事に済んだからといって、そこで終わりではありません。職場において毎日の挨拶は、人間関係を潤滑にするため、さらには仕事をスムーズに行うためにも、欠かせない要素であると覚えておき実践していきましょう。