無礼講ってどんな意味?忘年会で大失敗をしないために知っておこう!

飲み会

そもそも「無礼講」とは?

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会社の忘年会では決まり文句のように上司が口にする「無礼講」。しかし、それ以外ではまず耳にすることのない不思議な言葉です。まずは無礼講の意味を知るため、「そもそも無礼講とは何なのか」を知ることから、対処法を考えていくことにしましょう。

「無礼な講(集まり)」ではなく「礼講では無い講」が無礼講

無礼講の語源は神事に由来します。神様を祀る神事においては、神様に一度捧げたお酒を、参加した人たちもお相伴にあずかるのが通例です。その際、上位の者から順番に、決められた儀礼通りにお神酒をいただくのが「礼講」、礼を重んじるからこう呼ばれるわけです。そして、その後の、人間だけによるくだけた宴席を「無礼講」と称しました。つまり、無礼講は「礼講のあとの、礼講では無いなごやかな宴」という意味なのです。

現在では多くの人が「無礼な講、無礼が許される宴席」という意味だと解釈しているのではないでしょうか。忘年会での失敗も、その意味を勘違いから起こるにちがいありません。

なぜ社長や上司は忘年会で「無礼講で」と言うのか?

では、なぜ、忘年会の冒頭の挨拶で社長や上司は「無礼講」という言葉を口にするのか。その真意はどこにあるのか考えてみましょう。リーダーの意図を正しくくみ取ることで、対処法もおのずと明らかになってくるはずです。

「忘年会をよい雰囲気の宴席にして、参加者の親睦を深めたい」という意味

無礼講の語源についてまで把握して、忘年会でその言葉を口にする人はかなり少数派でしょう。多くの人が、神事に基づく言葉とだとは知らずに、決まり文句として使っているに違いありません。しかし、当然そこにはメッセージが込められています。

それは、「堅苦しく儀礼めいたことは抜きにして、みんなで楽しく飲みましょう」といった意味を込めたメッセージです。そこには、「この忘年会をよい雰囲気の宴席にしたい。そして、その雰囲気の中で参加者の親睦を深め、明日からの仕事につなげていきたい」という意味がこめられていると考えていいでしょう。つまり、発言者の真意は、「参加者全員が楽しく飲食できるような忘年会にしたい」のだと解釈してください。

忘年会での「無礼講」への対処法とは?

さて、それでは実際に、どんな対処をすればいいのか。「今日は無礼講で」と言われた忘年会ではどうふるまえばいいのか説明します。

忘年会は「なごやかに、楽しく」に徹する

無礼講のもともとの意味を正しく理解し、発言者の意図を誤りなく理解すれば、どう対処したらいいかわかるはずです。それは「なごやかで楽しい宴席になるように努める」ことです。無礼講は「無礼な講」ではないのですから、間違っても「無礼なふるまい」をしてはいけません。ふだん上司や先輩と接しているのと同じような態度や言葉遣いをするのが原則。「ふだんより、少しだけざっくばらんに」をという意味だと思うようにしましょう。

無礼講の意味は、雰囲気のよい忘年会にしよう!ということ

「堅苦しい儀礼めいたことに囚われるのはよしましょう」というのが、無礼講の意味です。これをしばしば「上下関係を忘れて」といった誤解をしたために、上司に無礼なふるまいをして大失敗なんてケースが生じるのです。ポイントは「後味のよい忘年会にする」と気持ちをもつことです。そのために、節度をわきまえて、最大限楽しい忘年会になるよう努めましょう。

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2016年11月29日ビジネス