アルバイトの面接で合否連絡が来ないときの適切な対処法

2016年11月29日2020年3月31日アルバイト, 合否連絡

合否の返事待ちの平均的な日数は「1週間」

アルバイトの面接に行き、合否の連絡を待つとき、返事が来ないと誰でも緊張し、そわそわしてしまいますよね。時間が過ぎるのが遅く感じ、まだかまだかとイライラしてしまうものです。

しかし、アルバイト先もふさわしい人材を見つけたいので、比較検討には多少時間がかかります。すぐに結果が出るときもありますが、一般的には1週間ほどかかると考えておきましょう。

1週間で他のアルバイト候補先を探しておく

返事が来ない間、他のアルバイト先候補を見つけておくと時間を有効に使えます。新たに良い条件のアルバイト募集を見つけたなら、選考を進めても良いでしょう。

もしそちらが受かれば、待っていたほうを断ったっていいのです。自分にとって不利益にならない行動を取りましょう。

面接時にあらかじめ合否の連絡方法を確認する

アルバイト先から返事が来ないと鬱々とした日々を送りたくないなら、面接時の確認が重要です。中には「不合格の場合は連絡をしません」という会社も存在します。

それが分かっていれば、返事が来ない＝落ちたと認識できるので、イライラする必要もないでしょう。連絡方法の確認を事前にしっかり行いましょう。

合否の結果が出るまでの日数を聞いておくとベスト！

アルバイトの面接の結果が出るまでの日数を明確にしておきたい場合は、直接面接時に聞いておきましょう。「一両日中」や「一週間以内」と具体的な期間を教えてくれる場合もあります。日数を聞くのは、特別失礼な行為ではありません。

「お返事いただけるのはいつ頃でしょうか？」と聞いておけば、自分の計画も立てやすくなるでしょう。返事が来ない場合は、落ちていると予想できるようにもなります。

アルバイトの面接先から返事が来ない時は自分から連絡する

とは言っても、1週間経って返事が来ないなら、残念ながら落ちている可能性が高いと言えるでしょう。だからと言って諦めてしまうのは早いのです。

はっきりさせておきたいなら、こちらから結果を先方に確認したって良いのです。自ら結果を問い合わせることも、特別失礼にはあたりません。ただし、質問の仕方には注意をし、正しく丁寧に行うように気をつけましょう。マナーを紹介するので、参考にしてください。

アルバイトの合否結果を問い合わせるときはマナーを守る

電話で尋ねるのが基本ですが、Web受付もしている会社ならメールでも構いません。問い合わせをする際は、まずはしっかり名乗ることを忘れずに。

「先日○日にアルバイトの面接をして頂いた○○（名前）です」

と分かりやすく、はっきりと伝えましょう。

そして担当者に取り次いでもらいましょう。そのためには面接時に担当者の名前を聞き、覚えておく必要があります。名刺をもらっている場合には、それを参照しましょう。分からなければ、「アルバイトの採用担当者の方」と伝えれば取り次いでくれるでしょう。

「お忙しい中恐れ入ります」「先日はありがとうございました」などの言葉を添えると丁寧な印象を与えます。

そして、結果について尋ねるようにします。

アルバイトの面接で合否の返事が来ないときは、自分から問い合わせてみる

アルバイトの面接で合否結果の返事が来ないときの対処法を紹介しました。アルバイト面接の合否の返事・電話が来ないと、それだけで不安になり、落ち込んでしまうもの。しかし、そこでどのような行動ができるかが、今後の自分に大きく影響してきます。

まずは事前にしっかり確認をし、それでもはっきりしない場合は自分から問い合わせても良いのです。もし、結果が悪くても落ち込まず、次に進んでより良いアルバイト先を見つけましょう！