【厳選】既卒・第二新卒の転職を成功に導く6つの転職AG
そもそも第二新卒の定義って?
第二新卒とは、一般的に学校を卒業して一度は就職するも1〜3年の間に再び就職・転職活動をする若手求職者のことを指します。そして、新卒者が就職後に数年で離職するケースは年々増加し、その割合はなんと約30%ほどと高い傾向にあります。様々な理由による就職先とのミスマッチがその一因であると考えられています。
第二新卒者100人に聞いたアンケート結果
前職を辞めて良かったと考えている人は約3割
とは言え、前職を数年で辞めているので、やはり気になるのは「就職できないのではないか」「転職してもまた同じことになるのではないか」というリスク。 ちなみに第二新卒者100人にアンケートをとったところ、高待遇な企業に転職できた割合は18%、以前の職場よりはまだマシと回答した人12%、転職してもさほど変わらなかった人47%、そもそも転職することができず後悔している人17%、その他6%という結果に。 つまり、極端に言ってしまえば約3割ほどが「成功した」、残りの7割が「失敗した」ということになります。
“第二新卒成功者"の意外な共通点とは
そして、驚くべきはこの”転職成功者”の実に80%もの人が転職エージェントサービスを利用していたということ。確かにエージェントサービスは、その利用方法を誤るとミスマッチな求人を紹介されたり、転職活動がスムーズに進まなかったりなど"転職失敗のリスク"が付きまとうのも事実です。 しかし、逆に言えば数ある転職エージェントの特徴、それぞれの利用方法さえしっかりと押さえていれば転職成功の確率は飛躍的に高まるのです。
▼転職を成功させている第二新卒の特徴はコレ
転職の決断を迷っていることの大きなリスク
とは言っても、転職の決断をするのはとても悩むことだと思います。 しかし、転職市場でみると既卒・第二新卒の場合は年数が経つにつれて書類通過率がぐんと下がる傾向に・・・。悩んで悩んで、「就職・転職しよう!と思ったときにはもう遅かった…」なんて経験、誰だってしたくはありません。 そのため転職に少しでも迷いがあるなら、転職サイトや転職エージェントなどのツールにとりあえず登録してみて"良い求人"があればそっちに行くという選択肢をとったほうがいいと思います。その中で「やっぱり今の職場でもう少しやってみよう」という決断があればそれはそれで一つの成長です。迷いをなくすためには、有効求人倍率が上昇し続けている今行動すべきなのです。
転職エージェントの賢い利用方法4つ
1、エージェント利用の大きなメリット
第二新卒の場合、普通の転職と違って今まで培ったスキルや能力を求められているわけではありません。それらがないことは企業側も百の承知です。では、何が求められているかというと「やる気」や「ポテンシャル」、若手ならではの「バイタリティ」などです。しかし、第二新卒者の9割が自分の魅せ方など知らず非効率な転職を行っているのもまた現状。 そこで利用すべきが企業側が求めている人物像を熟知し、若手就職に精通した「転職エージェント」というわけです。
2、頼りすぎは絶対にNG!
まず、よくある間違った使い方はエージェントに頼りすぎてしまうこと。エージェントはあなたのサポートマンであり、転職を成功に導く"キューピット"ではありません。 まずは、あなたの現在の状況、求めている条件などを事細かにエージェント側に伝えましょう。第二新卒ならではの良さ(熱意、やる気)をしっかりと示せると動く側も行動しやすくなります。また、そういった行動をしなければ、的確なサポートを受けられないどころか自分の適性に合わない求人を紹介されてしまう原因にもなります。
3、自分に合わない場合もある
エージェントも人間。あなたとの相性が合わないケースだって考えられます。 そのため、自分の意見をしっかり伝えても反映されない場合は担当者を変えるという選択肢も全然ありです。しかしそれだと、転職に時間がかかりすぎてしまうこともあるので、エージェントを登録する際は2,3社ほど同時登録しておくことが最も効率的だと言えます。 転職エージェントサービスには様々な種類のものがありますが、一番重要なことはエージェントとの相性が合うか合わないかの一点に尽きます。そのため賢い人は「3社ほど同時登録して比較→最も合うエージェント1社に絞る」という使い方をするのです。
4、見分け方のポイント
エージェントと一通り話をしてみて、勧めてきた求人案件が話した内容とどれくらいマッチしているかというのが良いエージェントを見抜くポイントです。もちろん、こちら側も相手に伝えようとする意思、姿勢を見せなければなりません。 相手がプロだからといって受け身にならないよう注意しましょう。
最短で未経験→正社員を実現する「ハタラクティブ」
20代の既卒・第二新卒・フリーターの就職支援に特化する「ハタラクティブ」。利用者の9割以上が正社員を目指すフリーターや既卒・第二新卒であり「若手就職」に強みをもつエージェントです。正社員として就職するための就職指導を徹底して行っており、登録者の大半が2週間から1か月という短期間のスパンで就職を決めているのが特徴です。
内定率80.4%、紹介企業の51%が上場企業
「ハタラクティブ」のキャリアパートナーはマンツーマン体制なので、人生相談などもできてしまう点がとても魅力的。また、各業界に特化した書類の書き方なども丁寧に教えてくれます。就職・転職活動で挫折する要因の一つに「書類が通らない」という悩みがありますが、業界に精通したアドバイザーに頼めば書類通過率は飛躍的に向上するので安心ですよね。
たまに「本当に質の高い企業を紹介してくれるの?」なんて意見がありますが、紹介企業の51%が上場企業なので実際の利用者の就職定着率もとても高いようです。 ハタラクティブの利用者からは「専任のキャリアパートナーが付き自分に合った働き方をヒアリングして、就職先を一緒に決めていくのがやりやすかった」という意見があるほど。キャリアパートナーが転職者のキャリア力を総合的に判断し、個性や強みなどをわかりやすいように説明する点が人気の秘訣です。そのため「JAIC」と組み合わせて利用する人が大半です。
初めての転職や静岡へのUIターンを得意とする「JOB」
転職を考えてみたものの、自分はもちろん周りにも転職をした人がいないから、何をすればいいのかわからない。大した経験を積めていないので、転職なんてできないんじゃないかという転職初心者にオススメなのが「JOB」の転職エージェント。経験豊富なコンサルタントが、自分でも気付いていない経験や志向を見つけ出し、キャリアチェンジも含めた求人を紹介してくれます。転職はしたいけど、右も左もわからないという人が、まず相談するのにオススメのエージェントです。
静岡へのUIターンに圧倒的な強み
またJOBには静岡の求人に強いという特徴があります。東京で働いてみたけど地元に帰りたい、仕事だらけで慌ただしい東京よりも、ワークライフバランスを重視できる環境で働きたいという要望に応えてくれます。東京にいながら手に入る静岡の求人情報は、他の比ではありません。少しでも静岡での就職を考えるようであれば、ぜひ相談するべきエージェントです。
既卒・フリーターに強い、リクルートが運営する仕事紹介カウンター「就職Shop」
資格・経験・スキルなどの書類選考なし!スピーディーな就職決定
「就職shop」の最大の魅力は何と言っても「書類選考なし」という点でしょう。実務経験がなくても門戸を開いてくれる企業、つまり既卒・フリーターを『書類』ではなく『人間性』で見る企業ばかり紹介してくれるので、利用者が就職してからの満足度も高いようです。
定期的に行われる「少人数セミナー」は利用者からも好評で、自分に合う仕事探し、自分でやるのは正直大変面倒な、仕事や業界理解についてプロが丁寧に解説してくれます。このあたりは、求職者が意外にも見落としがちな部分ですが、とても重要なのでこのセミナーを受けられるだけでも登録するメリットがあるように思います。
また、応募にあたっては模擬面接を個別におこなってくれるので、一度の体験でも効果を実感でき、面接力を向上させたい人にもおすすめです。
転職市場で圧倒的な存在感を放つリクルートが運営する「就職shop」。実務経験の不足している既卒・フリーターの就職に特に強く、中退など経歴に悩みを抱えた若年層がスピーディーに正社員へ就職成功する実績とノウハウには一日の長があります。
また、スタッフが定期的に求人企業に足を運んでいるので、実際に入社した風景が想像できるような情報が得られます。
IT・Web業界への転職を成功に導く「ワークポート」
IT・Web・ゲーム業界への転職支援に特化している「ワークポート」。IT・Web業界にとにかく強く、特化型なのに1万人以上もの転職実績を残しているのには、ただただ驚くばかりです。
転職求人サイトの「IT転職ナビ」も運営しており、良質な未公開求人が多いのも大きな魅力の一つ。IT・Web業界と一言で言ってもその職種は多岐に渡り、他社だと求人に偏りがあったりなど弱みもありますが、「ワークポート」の求人には業界特化ならではの網羅性があるので求職者の幅広いニーズにも応えてくれます。
また、転職コンサルタントはIT・Web業界の出身者や業界に精通した、知識豊富な専門家ばかりなので、IT転職の1から10までをマンツーマンサポートしてくれる点も嬉しいですよね。
IT・Web業界の非公開求人が非常に多い
IT・インターネット業界のみで2000社と取引実績があり、常時12,000件の求人案件を保有しています。非公開求人も非常に充実しているので、IT・Web業界で転職を考える人なら絶対に登録しておくべきサービスと言えるでしょう。また、自分の転職活動の進捗状況がひと目でわかるアプリ「eコンシェル」は利用者からとても人気があり、使いやすいと評判です。面談予約もこのツールを使えば簡単にできるので、面倒な電話連絡がなくて魅力的ですよね。 口コミでは「求人の数はものすごく多いので、自分のキャリアのレベルにあった求人を紹介してくれた」「求人量が多いがサイト検索がかんたんに出来るので検索条件を変化させて比較して考えることができた」など非常に好評なものばかりです。
驚異の就職成功率と定着率を誇る「JAIC」
20代の既卒・フリーター・第二新卒を専門にした就職支援に強みをもつ「JAIC」。就職成功率80.3%、就職後の定着率94.3%という驚異の達成率を見てもわかるように、紹介求人はホワイト企業ばかりを取り揃えているのが特徴です。
若者には一般的な転職希望者と違い、若年層ならではの考え方や悩みがあります。そういった点で、大手の転職支援サービスを活用するよりもJAICのような専門特化した就職支援サービスを活用した方がよりいい結果が得られるでしょう。
高卒や大学中退者にも強い
社会的には不利な「高卒」や「大学中退者」にも強く、経験豊富な若手専門アドバイザーが丁寧にサポートしてくれるので、就職に悩みを抱える若い人にも非常におすすめ。
口コミでは「履歴書の書き方から面接の対応まで色々と教えてくれた。これだけサポートしてくれるのに、無料なのは感動です。」「アルバイト以外の職歴が無かったが、企業にアピールできるポイントなどをキャリアカウンセラーがしっかりとアドバイスしてくれました」など若年層から圧倒的な支持を得ているようです。
第二新卒だからこそ転職プロセスの質が重要
第二新卒の転職は社会的にも転職市場にとっても特殊なものと位置づけられます。自信やコネがあるならば、自分一人で転職活動を行ったほうが効率的な場合もあるかもしれませんが、そうでない場合は転職エージェントを利用するほうが確実に効率的です。
転職はいわば、今後の人生を決めうる大事な選択。そんな一生を決めてしまう転職だからこそ第三者による的確なサポートが大事なのではないでしょうか。
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