コンサルティング業界に転職するならオススメの転職エージェントを評判からランキングTop10〜戦略・外資コンサルの対策と失敗談付
- 1. コンサルタントの仕事内容
- 2. 経営戦略に関わる外資系企業はコンサルティングファームと呼ばれる
- 3. コンサル業界への転職は狭き門
- 4. コンサル向けの転職エージェントランキングTOP10
- 5. 第1位:求人数の多い総合タイプの「リクルートエージェント」
- 6. 第2位:外資コンサルに強い転職エージェント「JAC Recruitment」
- 7. 第3位:転職のノウハウがたくさん詰まっている「type転職エージェント」
- 8. 第4位:高年収の求人が多い「ビズリーチ」
- 9. 第5位:業界の将来像を見越した転職サポート「マイナビエージェント」
- 10. 第6位:IT系コンサルの求人も多い「doda」
- 11. 第7位:戦略コンサル向けの転職エージェントの「ムービン」
- 12. 第8位:コンサルタントキャリアのNo.1転職支援「コンコード」
- 13. 第9位:コンサル専門のエージェント「アクシスコンサルティング」
- 14. コンサル業界を目指す際の注意点
- 15. コンサルへの転職失敗談
- 16. コンサル業界への転職は実力主義!転職エージェントの力を借りてしっかり対策しておこう
コンサルタントの仕事内容
コンサルタントと聞くと激務だが年収が高い仕事、というイメージの方も多いでしょう。まずは、意外と知られていないコンサル業界で働く際の、コンサルタントとしての仕事内容を紹介します。
専門家として民間や公官庁に助言を行う
コンサルタントの仕事は、企業や公官庁に対して経営戦略などのアドバイスを行うというもの。組織の抱える業務上の問題や改善すべき事項に対して相談に乗っています。
その仕事内容や立ち位置から、「企業の医者」などとも呼ばれ、新規事業の立ち上げなどの際には頼りにされる存在です。
その内容は新規事業の立ち上げから新製品のPRまで
会計や組織編制、人事、新技術の導入、新規事業の立ち上げなど多岐に渡ります。開発した新製品をどのようにPRすれば効果的かどうかを進言するのも、コンサルの仕事に含まれているのです。
個人で行う場合と企業に属する場合がある
企業の相談約であるコンサルタントは、個人で行う場合と企業などの組織に属する場合の2種類の働き方があります。個人で行う場合は、どこかのコンサル企業から独立した人が多いです。
コンサル企業に属して働く場合、総務や人事な度を除くと、社内には基本的にコンサルタント職しか存在しません。組織としての活動は、クライアントから案件が発生した際に、社内のコンサルタントでチームを編成する、プロジェクト制です。
コンサル企業内のポジション
・パートナー職(プロジェクトの受注・コンサル企業の運営など)
・マネジャー職(プロジェクトの管理・予算管理など)
・コンサルタント職(プロジェクトの実務を担当)
・アナリスト職(情報収集・資料作成など)
経営戦略に関わる外資系企業はコンサルティングファームと呼ばれる
企業としてコンサルタティングを行う組織の一部は、コンサルティングファームと呼ばれています。総合的なコンサルティングを行う企業を指すほか、経営戦略などに関わる企業や外資系企業もコンサルティングファームと呼ばれることが多いです。
コンサル業界の中での分野
コンサル業界の中には先ほど紹介した総合系や戦略系など、いくつかの種類があります。以下は、コンサル業界の主な9分野です。
コンサル業界の分野
・総合系(企業や公官庁への全面的な対応)
・戦略系(全社戦略・経営ビジョンの制定・M&A※など)
・シンクタンク系(経営調査・公官庁向けのリサーチ)
・企業・事業再生系(再生支援・財務・コスト削減・オペレーション改善など)
・IT系(システムの導入・ITインフラの整備・セキュリティなど)
・マーケティング系(マーケティング活動の最適化・戦略立案・コスト分析など)
・人材系(人事評価制度の導入・年金制度の導入・組織の再編成など)
・医療・ヘルスケア系(医療品業界への対応・新製品音PR・営業効率化)
・財務アドバイザリー系(企業価値評価・不正調査など)
※M&A:企業に対して行う合併や買収のこと
外資系・日系コンサルティング企業一覧
外資系コンサルティング企業
A.T. カーニー
ベイン・アンド・カンパニー
ボストンコンサルティンググループ
Cornerstone Research
デロイトトーマツコンサルティング
マッキンゼー・アンド・カンパニー
Oliver Wyman
プライスウォーターハウスクーパース
The Bridgespan Group
The Brattle Group
Cisco Systems, Inc.
アクセンチュア
キャップジェミニ
タタ コンサルタンシー サービシズ
デロイトトーマツコンサルティング
SAP
など
日系コンサルティング企業
コーポレイトディレクション
ドリームインキュベータ
船井総合研究所
みずほ総合研究所
野村総合研究所
大和総研
NTTデータ経営研究所
アビームコンサルティング
など
専門知識+客観的な目線が求められている
コンサルといっても、求められるスキルは担当領域によっても異なります。どの領域に携わるとしても、経営基本管理や財務管理、販売管理、労務管理などの知識は必須です。
それ以外には必要とさる資質として、コミュニケーション能力と物事を論理的に考えられる頭があげられます。顧客の抱える問題を解決するためには、確かな交渉能力と客観視できる能力が欠かせないといっていいでしょう。
つまり、学力だけでなく人柄も大切というわけです。
コンサル業界への転職は狭き門
企業や公官庁の相談役として、やりがいのある仕事に打ち込めるコンサルタント。しかし、転職しようと思っても高い壁が立ちふさがります。コンサル業界への転職は難易度が高く、非常に狭き門となっているからです。
就職倍率は非常に高い
新卒でコンサル業界を目指す場合は、非常に厳しい戦いになります。学歴や学力だけでなく、問題解決のための地頭の良さも求められるからです。また、募集人数に対して応募者が殺到するため、非常に高い倍率になってしまいます。競争率は100倍以上ともいわれており、その中でコンサル業界を目指すことは一筋縄ではいきません。
特別な資格はないが実力主義
コンサルを目指すためには、特別な資格などは存在しません。そのため、誰でもなろうと思えばなれてしまうもの。しかし、裏を返せば完全なる実力主義。能力が高くなければ採用されることは難しいです。
先述の通り、業務遂行能力だけでなくコミュニケーションスキルが必要不可欠。企業の相談役という立場を踏まえると、人の心に寄り添った対応のできる人材であることも望まれています。
クライアントとのコミュニケーション能力も不可欠
コンサルタントとして働くには、何よりもコミュニケーション能力が必要です。顧客の意図をくみ取り、条件の交渉を行う。これらすべての業務では、人との関わりが不可欠です。
また、コンサルタントはプロジェクトごとにチームができるため、メンバー間でのやり取りも密になってきます。ここでも、コミュニケーションスキルがなければ厳しいかもしれません。
論理的で決断力のある人が向いている
顧客である企業の問題に取り組み、最適な改善案を提示するには論理的思考と決断力が不可欠です。それらの要素を兼ね備えた人物こそが、コンサルタントに向いているといえます。これは生まれながらの素質以外には、人生経験によって身に付けるしかありません。
つまり、社会人経験があったほうが有利に働く場合がある、ということです。
コンサル業界を目指すなら新卒よりも中途の方が有利
コンサル業界で働きたいと考えているなら、新卒で目指すよりも中途採用を狙ったほうが有利です。新卒採用では単純な能力や地頭勝負になりがちで、高い倍率を乗り越えていく必要があります。
それに対し、中途採用の場合はこれまでの社会経験が重視されます。そのため、新卒で入社した企業で成果を上げ、誇れるものを手に入れてからコンサル業界を目指す、という方法の方が採用される可能性が高まるでしょう。とくに、希少価値や市場価値の高い経験を積んでいると、その点を高く買ってもらえるはずです。
一度コンサルティングファームに入ると業界内で転職しやすい
転職するのが難しいコンサル業界。しかし、それは外部から目指す際の話です。一度コンサル業界内に入ってからだと、転職がしやすくなりますよ。どんな企業からもコンサルティングファーム出身者は魅力的に映ります。そのため、書類選考で落とされることはまずなくなるでしょう。
後は面接にて、人間性をアピールできれば大丈夫なはずです。
コンサル向けの転職エージェントランキングTOP10
ここからは、実際に転職を考えている人向けに、コンサル業界向けの転職エージェントを紹介します。まずは総合ランキングのTOP10から、順番に紹介していきます。
第1位:求人数の多い総合タイプの「リクルートエージェント」
リクルートエージェント総合評価
【総合】★★★★★
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★☆
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★★
満足度: ★★★★★
第1位は、転職エージェントといえばコレ、とまでいわれる「リクルートエージェント」です。総合型のエージェントサービスで、営業からIT系、コンサル業界まで幅広い求人を取り扱っています。
業界NO.1の求人数は頼りになる
リクルートエージェントの強みは、なんといっても業界最大を誇る求人数です。非公開求人も10万件近くあり、その中のどれだけがコンサル関連のものかは不明ですが、幅は広がりますね。
非公開求人以外なら、サイトを閲覧することで中身を知ることができますよ。
求人内容は幅広い勤務地に対応
コンサルティング業界・監査法人・シンクタンクなど、幅広い求人が集まるリクルートエージェント。大手のため全国展開をしており、日本各地のコンサル求人が揃っています。幅広い勤務地に対応するため、Uターン転職などを考えている人にもおすすめですよ。
とりあえず登録すべきエージェント
転職エージェントは複数登録が基本とされています。同時にいくつかのサービスに申し込むわけですが、登録しすぎてもメールのチェックなどで混乱してしまいますよね。そのため、まずはリクルートエージェントを登録しましょう。そして、カバーしきれない分を他のエージェントで補う、という形でもOKですよ。
コンサル転職エージェントの評判「リクルート」
リクルートエージェント利用者の口コミ
評判★★★★★
30歳前で今の仕事(営業)を今後も続けていいのかと思いました。また、このまま続けていても先行きが不透明で、昇格できる自信がありませんでした。その為、転職を決意しました。
大手でよく名前を聞くというのが一番の決め手です。大手ということは当然、求人を出す側も色んな企業がそろっているところなので、選択肢が広がると思ったからです。
やはり転職をサポートするプロだと思いますので、どんどん相談すればいいと思います。ですが、最後は自分次第なので、頼りすぎてもよくないと思います。
(29歳男性、金融コンサルティング)
評判★★★★★
販売系の仕事をしていたが、以前やっていた税金関係の仕事に未練があり、またその関係の仕事、特に税理士事務所での仕事に就きたいと思ったからです。
始めはハローワークで探したのですが、求人がある税理士事務所はほとんど女性の求人で、このまま探しても見つかりそうにないので転職エージェントを使うことにしました。
ハローワークではないような求人でも簡単にたくさん見つけることができました。なかなか他のところで満足いく求人が見つからないと思ったら、リクルートで探してみるのはいかがでしょうか。
(27歳男性、金融コンサルティング)
評判★★★★☆
前職は希望しないIT部門に配属され、先輩の状況などから数年先まで異動の見込みがないと考えたため、自分が希望する仕事をするために転職をしようと思いました。
就業中であったため、転職活動にのみ時間を費やすことができなかったため、専門家の助けをかりた方が効率的かと思い利用しました。
また、第三者から見た自分を確認するために利用しました。大手ということで、案件の豊富さは間違いないと思いますし、アクセスのよいオフィスも多数あるかと思うので、就業中の転職活動を行う上では非常に利用しやすくなっていると思います。
(29歳男性、戦略系コンサルティング)
評判★★★☆☆
当時就職していた企業よりさらに収入やキャリアを向上させようと思ったので。また、当時就職していたところの社内環境や待遇にやや不満があったので。自分の知らないより優良な企業を紹介してもらえるのではないかと考えたので。またよりはやくまた効率的に就職活動ができるのではないかと思ったので。
このサービスを利用したからといって必ずしも自分の希望に合った企業に就職できるとは思わず、自分の就職活動の1つの手段として捉えた方がいいと思う。
(25歳女性、金融コンサルティング)
第2位:外資コンサルに強い転職エージェント「JAC Recruitment」
JAC Recruitment総合評価
【総合】★★★★★
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★★
満足度: ★★★★☆
外資系のコンサル企業への転職を目指すなら、「JAC Recruitment」が非常に心強い存在になるでしょう。元々外資系や海外勤務に強いエージェントであるJAC Recruitmentには、これまでに培ってきた転職成功ノウハウが凝縮されていますよ。
外資系・日系の両方のコンサル企業からの求人がある
JAC Recruitmentは外資系企業への強みを持ちますが、求人は外資系、日系ともに揃っています。そのため、自分に適性がある企業と出会いやすくなるでしょう。専門のキャリアコンサルタントに相談しつつ、希望に沿った求人を紹介してもらってください。
コンサル業界の動向にも詳しい
JAC Recruitmentのキャリアコンサルタントには、コンサル業界に詳しい担当者が多く在籍しています。証券会社やファンド、コンサルティングファームを中心とした担当者がいるなど、専門的な領域を得意としているのです。
転職業界は常に流動的であり、コンサル業界の流れを把握した担当者から、最適な転職時期や企業などを紹介してもらえますよ。
コンサル業界で働く魅力や必要なスキルを知れる
キャリアコンサルタントはコンサル業界に詳しく、企業との深いつながりを持っています。そのため、求人要項だけではわからない、企業側が本当に求める人物像を教えてもらうことが可能です。
企業の歴史、募集背景、現在の組織構成などの情報から、求人内容の本質を理解している担当者が多いですよ。転職するにあたって必威容なスキルや能力、人としての魅力などを参考にしていきましょう。
コンサル転職エージェントの評判「JAC Recruitment」
JAC Recruitment利用者の口コミ
評判★★★☆☆
ボーナスがない。給料が少なかったのと、サービス業だったので土日に休みをとれずに有給が発生しても平日にしかとれず、友達と休みを合わせる事が出来なかったため転職を決意。ネットで検索して最初に目に止まったのと、ランキングで上位だったため決めました。
あと、口コミや評価などをネットで検索して色々調べてから選びました。職場的には自分の希望通りのお休みと給料の仕事がみつかりました。最初に妥協せずとことん探して、納得のいく希望通りの仕事ができると楽しい生活が送れますよ。
(27歳女性、金融コンサルティング)
評判★★★★☆
一般事務の仕事をしていました。以前の会社は産休、育休の制度もなく、年収アップも見込めなく、もし今後ライフステージが変わったら続けることができない上に、二度と正社員には戻れないと思い、年齢的にも最後のチャンスだと思った。
就業中の転職活動だったため、時間があまりなく、効率的に転職活動ができると考えた。また、面接の練習や、履歴書の書き方も教えてもらえると考えたため。
転職にあたり、履歴書等の書き方や、面接の練習をしてもらえることは、非常に心強かった。また、アドバイザーが企業担当者とも会っているので、企業の生の声を聞けたのがよかった。
(27歳男性、金融コンサルティング)
評判★★★☆☆
最初は、転職活動について全く無知だったため、どうすれば良いかのアドバイスが欲しかったというのがあります。 あとは一人でやるよりも安心感がありますね。
状況などの確認で、まめに連絡をくれていたし、求人の紹介案件も多かったです。選考後も正直に、相手の会社側が自分に持っている印象を伝えてくれました。
自分につくキャリアコンサルタントがどんな人か、それで決めていくほうが良いと思います。転職活動ではキャリアコンサルタントとのコミュニケーションは大事なので。私を担当してくれた方は特別悪いところはありませんでしたが、知り合いはあまりよくなかったと言っていたので、担当者によって対応に差はありそうです。
(23歳男性、経営企画コンサルティング)
第3位:転職のノウハウがたくさん詰まっている「type転職エージェント」
type転職エージェント総合評価
【総合】★★★★★
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★☆
満足度: ★★★★★
IT系の転職に強い「type転職エージェント」は、コンサル業界からの求人をたくさん取り揃えています。業界の流れを常に把握し、的確なアドバイスを受けられるのも、type転職エージェントの魅力の1つです。
総合系から戦略系まで幅広く扱う転職エージェント
type転職エージェントではIT系から戦略系、総合系にいたるまで、幅広い求人を持っています。とくに、近年の製造業や金融業の好調を受けて、コンサルを必要とする企業が増えている点も追い風になっています。
コンサルタント業務に関わらず、ビッグデータ・アナリティクス、クラウド、モビリティ、ソーシャルビジネスなどの、デジタル企業支援のプロジェクトも増加中です。
経験を活かした納得感のある転職理由を考えられる
type転職エージェントでは、コンサル業界を目指す際に必要な、転職理由を一緒に考えてくれますよ。コンサルティング業界経験者の視点による、採用担当者を納得させられる理由を考えていきましょう。無料のキャリアカウンセリングを踏まえたうえで、自分の可能性にかけてみてもいいですね。
時代に合わせて求められる人物像を教えてくれる
コンサルタントへの転職に必要とされる要素は、コミュニケーション能力の他にも、専門的なスキルがあります。
現在ではプロジェクトの内容が拡大し、それに対応した各コンサルティング領域に必要なスキルや経験も多岐に渡るようになりました。そのため、経済環境や政治動向、法改正など外部環境によっても、求められる人材が変化します。
変化する時代に適応できる、最新の情報を持った人物になるためのアドバイスをもらえますよ。
コンサル転職エージェントの評判「type転職エージェント」
type転職エージェントの口コミ
評判★★★★☆
表面的には残業をしない会社を目指していると言いつつ、残業をしなければ評価されない社風が昔からあり、結果的に帰りにくい雰囲気があった。決められた時間の中で業務の幅を増やしたいと思う自分の考えと相違があったため退職を決意。
転職エージェントの存在を知らなかった。自己応募しか方法を知らなかったため、求人サイトに登録し自分で探していたとこと、転職エージェントからメールが届きサービスを知り使ってみようと思った。
転職活動をしている中で、希望が変わった場合はすぐにエージェントに伝えたほうがいいと思う。興味のないメールばかり送られてきて結局エージェントを使わなくなってしまうのは勿体無いと思う。間に入ってくれるのでちょっと心強くなれるいいサービスだと思う。
(30歳女性、クリエイティブ系コンサルティング)
評判★★★★☆
職種を変えるために転職しました。経理職からコンサルタント職へと転身するには転職以外の方法が無かった為に転職活動を行いました。また、金融の仕事を経験したいという想いもありました。
転職活動をやったことが無かった為に、どのように仕事を探すか分からなかった為に転職エージェントを使用しました。また、転職エージェントの方にお願いするほうが的確なアドバイスも頂けるためです。
仕事を探したい方にとってはとてもお勧めの方法です。もし、自分がやりたい事が決まってないのであれば一社のエージェントでとことん転職活動を行うといいと思います。しかし、やりたい事が決まっているのであればエージェントによっては扱っている企業も違っていることがあるのでいくつか登録されることをお勧めします。
(30歳男性、経営企画コンサルティング)
評判★★★☆☆
大学院博士出身のため、先輩がすべて年下であり、3年後に部下になったが、いつまでも先輩であることを強調されることがあり、人間関係に不満があった。また、給与にも不満があったため。
転職活動のノウハウがわからなかったことと、面接や経歴書の書き方など転職に優位に働く事項において相談をしたかった。また、自身の経歴にあう転職先のアドバイスをいただきたかったため。
転職活動は長い道のりです。どこかで必ずモチベーションが下がり活動を停止してしまう時期があるかと思いますが、そのような状況の時はエージェントにメールを送り新ジャンルの求人を展開して頂くことで新しい観点が生まれるかと思いますので、地道に活動してください。
(38歳男性、経営企画コンサルティング)
第4位:高年収の求人が多い「ビズリーチ」
ビズリーチ総合評価
【総合】★★★★★
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★★
サービス: ★★★★☆
満足度: ★★★★☆
TVCMでお馴染みの、即戦力としてのキャリアアップ転職に強い「ビズリーチ」。管理職やグローバル人材の求人に強いビズリーチでは、
戦略コンサルタントから物流・マーケティングまで幅広い求人
ビズリーチでは戦略コンサルタントから物流・マーケティングコンサルタントまで、幅広い求人を取り扱っています。企業も日系から外資系まで様々で、いずれも年収800万円からなど、非常に魅力的なものばかり。会員にならなければ求人案件を出した企業名が分からない仕組みのため、まずは登録してみるといいでしょう。
勤務地は海外まで選べる
幅広い求人は日本全国から取り揃えられています。中には海外勤務のものあるため、グローバルに活躍したい人にとっては、チャンスが待っているかもしれませんよ。
企業やヘッドハンターからのスカウトも期待できる
ビズリーチではキャリアコンサルタントの他にも、専門のヘッドハンターによるスカウト制度もあります。厳正な審査をクリアしたヘッドハンターによって、職務経歴の内容によっては直接スカウトされることも。
ビズリーチには無料会員の他にも有料のプレミアム会員が用意されており、登録することでクオリティの高いスカウトを受けられる可能性も高まりますよ。
コンサル転職エージェントの評判「ビズリーチ」
ビズリーチ利用者の口コミ
自分のキャリアに疑問を抱いていた時、テレビCMでビズリーチの存在を知り応募しました。管理職のため、普通のエージェントを使うよりもビズリーチを使ったほうが有利に働くこともあるのかな、と思ったからです。
プレミアム会員になるために会費を払っていましたが、それ相応にプレミアムな求人を紹介してもらえました。求人の内容も的確だったお思います。
(38歳男性、経営企画コンサルティング)
第5位:業界の将来像を見越した転職サポート「マイナビエージェント」
マイナビAGENT総合評価
【総合】★★★★☆
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★☆
満足度: ★★★★☆
「マイナビエージェント」といえば、リクルートエージェントに並ぶ転職エージェントの大手です。総合型の強みを活かし、幅広い業界からの非公開求人を多数取り揃えています。もちろん、コンサル業界の求人案件も充実していますよ。
20代向けのコンサル転職相談会を実施
マイナビエージェントでは、20代向けの転職相談会を実施しています。一部を除いて専門性が求められるコンサル業界では、未経験者の転職は難しい現実があります。そのためにも、専門性のある分野で経験を積み、コンサル業界への転職を目指す方法が理想的です。
マイナビAGENTでは、25歳から29歳までを対象に「相談会」を開催。コンサル業界への転職を目指す若手は必見ですよ。
業界の特徴や将来性にもくわしい
マイナビエージェントは多くの企業との取引があるため、業界の特徴に関して詳細なデータが揃っています。担当のキャリアコンサルタントも業界に精通しており、将来性を踏まえた的確な求人を紹介してくれますよ。
大手コンサルファームから監査法人まで多数の求人を持つ
マイナビが取り扱うコンサル業界の求人には多様性があります。大手のコンサルファームから監査法人まで、多くの企業との出会いが待っているでしょう。そのためにも、キャリアカンセリング時には、自分の希望をきちんと伝えることが大切ですね。
コンサル転職エージェントの評判「マイナビエージェント」
マイナビエージェント利用者の口コミ
評判★★★★★
もともとコンサルタントの仕事をしたくて、業務上関係の深いマーケティングリサーチ業界にいたので、コンサルタント経験を積むために転職活動を始めました。新卒でも就活でも、リクナビ、マイナビといった就活サイトを使用していたので、転職活動においても転職エージェントを使わないと、必要な情報や企業と面接する機会を得られないと考えたので。
非常によく情報がまとまっている転職エージェントだと思います。あとは、利用者の利用の仕方です。エージェント側から、自己分析できるサービスや個別でアドバイスをもらえるサービスなどがあるので、積極的に活用すると内定に近づくと思います。頑張ってください。
(27歳男性、金融コンサルティング)
評判★★★★☆
現場への出張が多く、家族と一緒に過ごす時間の確保が難しかった。そのため、家族の中ですれ違いが生じ、関係が悪化したため。また、労働時間が長く残業が多かったため。転職をうまく行うための方法をインターネットで検索して、その中で紹介されていたため。転職先の企業等の数も多く、企業を選ぶ自由度が高く納得できる会社を選べると考えたため。
登録されている企業数も多く、おそらく自分が転職したい企業が何らかの形では見つかると思います。その企業の中から、自分の要望と会社の求める人材像を総合的に勘案して双方が納得する企業を選ぶことができれば良いと思います。
(38歳男性、不動産コンサルティング)
評判★★★★☆
会社方針とやり方についていけなくなり、転勤命令を機に転職を決めました。
元は大手会社だったので不安でしたが、やはり今後の事も考えて自分が仕事をしたい環境でと思いました。紹介内容が細かくわかり、色んな企業を探してきてくれるという点です。また、履歴書やの職務経歴書書き方も親身に対応してもらえると思ったからです。マッチした企業をお探しで、安心して紹介してもらえるのでエージェントは使うべきかと思います。
ただ、面談する時間調整や交通費などがあるという点を考慮していただければと思います。 本気で転職したい方はおすすめします。
(31歳男性、ITコンサルティング)
評判★★★☆☆
前職が不動産業で就業環境が良くなかったため。子供ができ、休みの日数があまりにもすくなかったため。行事やイベントに参加できる土日休みの仕事にしたかったため。
一番提案をしてくれたから。何で転職をしたいのかから始まってあれはダメなのか、これではどうかと、自分の話から膨らませて色々提案をしたくれたため。とにかく無料なので、相談してみたほうがいいと思う。知識や情報は少しでも多い方が良いので。騙されそうとか考えている人は頼りにしすぎないで自分でもしっかり考える覚悟で相談しに行けばよい。
(30歳男性、不動産コンサルティング)
第6位:IT系コンサルの求人も多い「doda」
doda総合評価
【総合】★★★★☆
求人数: ★★★☆☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★★
満足度: ★★★★★
総合系の転職エージェントとして、利用者の満足度が高いことでしられる「doda」。ここにもIT系などのコンサル業界からの求人が多く集まっています。きめ細やかなサポート体制が魅力のdodaならば、コンサル業界への転職活動を安心してスタートさせられるでしょう。
幅広い業界のコンサル求人を用意
dodaでは総合型の名に恥じない、多くのコンサル求人を持っています。IT系や人事、経営など幅広く、自分が目指す領域のコンサル企業を紹介してらえる可能性も高まるでしょう。
コンサル未経験の求人も取り揃えている
dodaのコンサル求人では、未経験者OKのものがあるため、担当者と相談しながら積極的に応募していきたいですね。また、業界不問の場合も多いため、これまでの社会人生活で身に着けたスキルと経験を活かし、異なる領域のコンサル求人に応募してもいいでしょう。
職務経歴書の添削の他、企業への推薦状を送ってくれるdodaならば、書類選考の通過率も高められるかもしれませんよ。
コンサル転職エージェントの評判「doda」
doda利用者の口コミ
評判★★★★☆
前職にて給与面の価値観の違い。さらには営業面にてかなりハードルの高い目標設定に対して納得いかなかったため。人間関係はかなり良い風土だっただけに残念です。
自分が希望する業界の会社が他の転職エージェントサービスに比べて、比較的多く掲載していた為。さらには対応の速さやアフターフォローもしっかりしていると感じたため。初めて利用したときはどのような転職活動を行っていけばいいか、実際に面接のような機会も設けてくれる。右も左もわからない転職活動開始時にはかなり救われました。
他のエージェントを利用した友人もいるが、スタッフの対応の速さや話しやすさ、さらにはアフターフォローの良さはかなりおすすめ出来ます。不安な転職活動だからこそ、一人で悩まず、プロに相談してみてください。
(26歳女性、戦略系コンサルティング)
評判★★★★☆
小規模な会社で社長のワンマン経営であり、従業員のベクトルもバラバラで誰も会社を良くしようと貢献する姿勢がなかった。また、社長の選り好みが大きく、気に入った従業員とそうでない従業員との扱いが全く異なり(自分はひいきされていた側)仕事に専念できず、将来性が見込めなかったため。自分の年齢を考慮して、転職を決意した。
・複数の選択肢から選びたかったため
・大手企業への転職を求めていたため
・年収を前々職の頃に戻したかったため
・転職にあたり、自分の可能性を客観的に知りたかったため。
面接対策でも、スキルの高い方に対応いただけるなど、対策においてのサポートもとても万全で安心できる。従来の面接対策ではなく、きちんと各々の経験、職種、スキルに見合った担当を手配してくれるため、不満を感じることなく本来の面接対策として役立つような内容を準備してくれる。
(42歳女性、ITコンサルティング)
評判★★★★☆
産休や育休がある福利厚生がしっかりした会社で働きたいと思ったことと、長期間就業可能な勤務形態にして家庭と仕事の両立を図ろうと考えたためです。はじめての転職活動だったので面接のポイントや履歴書、職務経歴書の添削もお願いしたいと思い、利用しました。また、非公開求人も紹介してほしかったので利用しました。
転職エージェントを利用する際は自分が安心して利用できるエージェントを選んでください。心強いエージェントがいれば、仕事で忙しくても充分に効率よい転職活動ができると思います。
(26歳女性、財務系コンサルティング)
第7位:戦略コンサル向けの転職エージェントの「ムービン」
ムービン総合評価
【総合】★★★★☆
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★☆
満足度: ★★★★★
コンサルタント業界への転職に特化したエージェントである「ムービン」。利用者からの満足度も高く、コンサルティング業界への転職支援実績はNO.1です。
戦略系やIT系コンサルの求人も多い
ムービンではコンサルティング業界全体への強みを持っています。中でも戦略系やIT系にも強く、多数の求人を取り揃えていますよ。転職成功実績を活かした戦略コンサルタントへのインタビューや、個別のキャリア相談会なども開催されています。
コンサルとしての将来性も見据えた転職が可能」
ムービンではコンサル業界の現状や今後の展望についても詳しいです。コンサルタントへの転職を成功させた後も、どのように活躍していくのかを考えたアドバイスをしてくれます。自信で納得したキャリアプランのもと、コンサル業界への転職を目指していきましょう。
未経験からのコンサルタント転職もできる
未経験からの転職が非常に難しいコンサル業界において、ムービンは数多くの成功ノウハウを持っています。15年以上のコンサルティング業界への転職支援実績から、最適なアドバイスがもらえますよ。情報収集だけでなく、未経験の自分をいかにして業界に売り込んでいくかを知ることができるでしょう。
コンサル転職エージェントの評判「ムービン」
ムービン利用者の口コミ
元々一般企業で働いていましたが、コンサルタントの仕事に興味を持っていました。一度とある転職エージェントさんを利用したものの、求人を紹介されませんでした。そのため、ムービンさんを利用しています。
面接の対策や職務経歴書の書き方など、色々と学ぶべき点が多かったです。未経験からでも憧れのコンサル業界へ入れてよかったです。
コンサルに特化したエージェントなら、ムービンさんを使うのが正しいと思いました。
(28歳男性、戦略系コンサルティング)
コンサルティングファームを目指したいと思い、転職エージェントをさがしたところ、ムービンを見つけて登録しました。初回のキャリア面談の際に、担当の方が外資系戦略コンサルの経験者だったこともあり、この人になら安心して任せられると思いました。
志望動機の添削をしていただき、ケース面談の対策もしてもらったので、自分なりに考えることの重要さを知りましたね。
(男性、戦略コンサルティング)
第8位:コンサルタントキャリアのNo.1転職支援「コンコード」
コンコード総合評価
【総合】★★★★☆
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★★
サービス: ★★★★☆
満足度: ★★★★☆
コンサルタント業界を熟知したエージェントである「コンコード」なら、不安を解消しながら転職活動を進めることができます。未経験からコンサル業界を目指したい人にこそ、利用してほしいエージェントです。
面談にてキャリアへの不安を解消してくれる
コンサルタント業界という特殊な場所を目指す以上、誰にでも不安があるでしょう。そんなときこそ、コンコードの専属キャリアコンサルタントに相談してみましょう。コンコードでは、経験やスキル、学歴、年齢などのバックグラウンドから人材市場の動向までを総合的に判断。的確なアドバイスをしてくれますよ。今後のキャリア設定を一緒に考えてくれるため、非常に心強い存在になるでしょう。
有名ファームの選考対策も万全
コンコードでは、内定を勝ち取るための選考対策も万全です。その秘密は有名コンサルティングファームの選考ポイントを熟知している点にあります。応募先に合わせた選考対策を練ることで、合格しやすい書類の作り方、面接での受け答え方を知ることができますよ。
信頼の特別紹介ルートがある
コンサル業界やコンサルティングファームでは、どのエージェントが紹介するかによって、募集案件や選考プロセスが異なります。信頼のできるエージェントからの紹介ならば選考通過率が高められるのです。その点ではコンコードは非常に優秀。他社サービス経由で不合格になった人も、コンコード経由で採用されたケースもあるほど。
幹部ポジションやチーム採用などの特別案件、経営幹部との面談からスタートできる特急選考など、コンコードならではの特別紹介ルートがありますよ。
コンサル転職エージェントの評判「コンコード」
コンコード利用者の口コミ
コンサル業界は未経験のため、どうやって仕事を探したらよいかわからず、転職エージェントとして評判の高かったコンコードを利用した。最初の面談の際に親身になって話しを聞いてくださったのがうれしかった。
書類の書き方や面接での受け答えにしても、これまでのデータをもとにした情報を教えてもらえたので、自信をもって臨むことができた。
いわゆる特化型のエージェントとしてコンコードはとてもオススメできると思う。
(28歳女性、財務系コンサルティング)
もとからコンサル業界で働いており、キャリアアップのための転職を考えていました。経験者なのでそこそこ業界の知識があり、コンコードの評判を知っていたので登録しました。経歴的にも即戦力になれるため、特別案件を紹介してもらえました。その結果、すぐに転職先のファームが決まってよかったです。
経験があるならコンコードを使うのもいいと思いますよ。職務経歴書の書き方など、私でも参考になる部分も多かったですからね。
(32歳男性、戦略系コンサルティング)
第9位:コンサル専門のエージェント「アクシスコンサルティング」
アクシスコンサルティング総合評価
【総合】★★★★☆
求人数: ★★★★☆
求人の質: ★★★★★
年収アップ: ★★★★☆
サービス: ★★★★☆
満足度: ★★★★★
コンサルティング業界内での転職にも強みを持つ「アクシスコンサルティング」。リクルート キャリア主催のMVA(Most Valuable Agent)を受賞するなどの実績があります。求人の77%が非公開求人となっており、登録することで多くの企業との出会いが待っていますよ。
キャリアコンサルタントはコンサル業界を熟知
アクシスコンサルティングのキャリアコンサルタントは業界について熟知した精鋭ばかり。コンサルティング業界に精通した人材紹介会社として、高い評価を得ています。年齢に左右されにくいコンサルタントの仕事は市場価値の高いもの。
担当者と一緒にキャリアプランを考えていきましょう。
コンサル業界内でのリポジションにも活かせる
コンサル業界で働きながらも、現状のあり方の見直しを考えている人は、アクシスコンサルティングを利用してポジションチェンジを考えてもよいでしょう。キャリアを見直したい、もっと大きな企業で働きたい、小さな企業で活躍したいなど、前向きな理由による転職についても、アクシスコンサルティングに相談してみるといいでしょう。
現役のコンサルタント同志が集まる交流会も、定期的に開催されています。情報交換などができる点も、業界に近い転職エージェントならではの強みです。
未経験からの転職もしっかりアドバイス
アクシスコンサルティングでは、未経験からコンサル業界を目指す人の支援も行っています。未経験でもアピールできる経営企画や営業企画などの企画力や、プロジェクトマネージャーとしての経験も活かせるポイントですよ。
他にも、財務や経理、人事の経験はコンサルタントの会計業務として活かすことができます。
コンサル転職エージェントの評判「アクシスコンサルティング」
アクシスコンサルティングの口コミ
営業職をしていましたが、キャリアの限界を感じてコンサルへの転職を決意しました。どんな業界にも通用する力が欲しかったからです。リクルートエージェントとアクシスコンサルティングさんに登録してみましたが、特化型エージェントだけあって求人も情報も豊富でしたね。
転職は2回目なのである程度コツは掴んでいたのですが、コンサル業界という独自の世界の前では無力。担当者の方の力添えがなければ難しかったと思います。
(29歳男性、総合系コンサルティング)
もともとIT系の先着コンサルティングとしての経験を積んでいました。同じコンサル業界の中でキャリアアップをしていきたいと思い、気になっていた戦略系のファームを目指そうと思いました。
アクシスコンサルティングさんは業界内でも評判だったので利用しました。私の要望をくみ取ってくださり、戦略系の中でも日系企業を中心に紹介していただきました。
(29歳女性、戦略系コンサルティング)
コンサル業界を目指す際の注意点
以上がコンサル業界に強い転職エージェントランキングでした。コンサル業界に憧れるだけではなく、きちんと注意点についても知っておきましょう。
大手ほど幅は広いが特定の経験しか積めない場合も
大手のコンサルティングファームに転職した場合、給与面や雇用は安定します。しかし、案件の範囲が広い分、特化した特定の分野の経験しか積めなくなる恐れもあります。その場合、担当分野以外のキャリアップを目指すことが難しくなり、業界内での転職という意味ではマイナスにもなりかねません。
レジェメ(職務経歴書)の書き方も注視されている
コンサル業界は人気が高く、求人倍率も非常に高いです。そのため、書類選考で多くの人がふるいにかけられてしまいます。選考を通過していくためには、レジェメ(職務経歴書)の書き方が重要です。
志望動機が曖昧なものや、具体性のない文章のレジェメでは、書類選考を通過するのは非常に難しいでしょう。そのため、転職エージェントに書類の添削をしてもらうことが効果的ですよ。
転職難易度の割に年収はそこまで高くない
コンサル業界は比較的高給とされています。しかし、転職難易度に対してはそこまで高いとはいえません。必要とされる知識やスキルには見合わないと考える人もいるでしょう。それでも、一般企業と比較した場合は高めであることに変わりはなく、年収面でコンサルを目指す理由になりますよ。
コンサルへ転職しても年収が上がるとは限らない
そのため、業種によってはコンサル業界に転職しても、年収が上がる保障はありません。
年収を上げつつキャリアップの転職を図るためにも、転職エージェント経由で待遇面の交渉をしてもらうのがいいですよ。
年齢が上がると採用率が下がってしまう
転職市場では年齢の影響を受けにくいコンサルタント。それでも、年齢が高まると採用率に影響が出てしまいます。コンサル業界の役職であるマネージャーやパートナーは40歳前後まで多くいますが、コンサルタントとると一般的に25歳から35歳程度です。
そのため、年齢を重ねると未経験からのコンサルタント転職は難しくなってしまうかもしれません。
コンサルから転職する際にマイナスイメージを持たれることも
コンサルティングファームに在籍していたことは、大きなステータスです。しかし、
逆に元コンサルに対してあまりよくないイメージを持つ人もいます。偏見にも近いものがありますが、転職を考える際には事前に調べておいた方がよさそうですね。
コンサルへの転職失敗談
最後に、コンサル業界を目指したけど失敗したという人たちの話をまとめました。失敗は成功にとって欠かせないもの。人の経験から学び、自分の転職活動に活かしていきましょう。
憧れだけで先走ってしまった
先走った例
コンサルタントに憧れていた私は、5年間営業職を務めた会社を退職。自分一人で転職活動を開始しましたが、1社も書類選考を通過できませんでした。貯金も底をつき、焦りから望まない企業に入ってしまいました。現在も営業職ですが年収も下がってしまいました。
(27歳男性)
面接で失敗してしまった
外資面接の失敗例
コンサルタント企業への面接まで進めたのはいいものの、内容に対してまったく答えられずに無言の時間が20秒ほどできてしまいました。きっと不採用になると思ったら、やはり不採用でした。
「〇〇という企業の売上を伸ばす方法を教えてください」という質問に対して、どう答えていいかわかりませんでしたね。やはり、普段から売り上げを上げる方法を考えることと、面接で出されやすい内容を把握しておくことが重要だと思いました。
(30歳男性)
目指す方向性を誤っていた
方向性を間違えた例
当時の私はコンサルに憧れていたものの、詳しくは知りませんでした。エージェントさんを利用してみたものの、説明をあまり聞いておらず、キャリアカウンセリングで適当な受け答えをし過ぎてしまったと思います。
戦略系のコンサルティンファームを志望したのですが、それが担当者にうまく伝わっておらず、経験のある財務系のコンサル企業を紹介されてしまいましたね。業界内でも目指す方向性が微妙に違っていたことから選考では苦戦しました。途中でおかしなことに気付いたため、戦略系の紹介に変えてもらいましたね。
(27歳女性)
想像以上に激務だった
激務だった例
転職エージェントさんを経由して、夢だったコンサルタント業界に入ることができました。しかし、思った以上に激務であり、毎日残業が続く週もありましたね。部署がなく案件ごとにプロジェクトが組まれる方式は、これまで日本企業のやり方にどっぷりと浸かってきた私にとって、慣れるまでが大変でした。
結局コンサルは肌に合わず、一般企業に転職しています。
(26歳女性)
新卒時の夢を忘れられずに転職で再チャレンジするも…
再チャレンジした例
私は大学時代にコンサル業界に憧れて就活をしていましたが、全滅。あまりの倍率の高さに、自分のスペックの低さを呪いました。幸いにも大手企業に就職できたため、普通のサラリーマン生活をしていましたが、やはりコンサルへの夢が再燃してしまいました。
転職ならワンチャンスあるかとも思いましたが、現実は厳しかったです。今の私の社会経験やスキルでは、コンサル業界の壁は越えられませんでした。
(25歳男性)
コンサル業界への転職は実力主義!転職エージェントの力を借りてしっかり対策しておこう
コンサル業界は完全な実力主義であり、コミュニケーション能力など人と触れ合う際のスキルも必要とされます。コンサル業界への転職は未経験からでは厳しいものがあるため、なるべく転職エージェントを利用するようにしましょう。
コンサル業界への転職成功ノウハウのつまったエージェントならば、書類選考や面接の通過率を高めることができるでしょう。コンサルとして働く際の注意点を知り、しっかりと目指してみてくださいね。
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