【チャンスをモノに!】昇級試験の面接で成功するために注意することとは?

2019年8月7日昇級

昇級試験の注意点①「自分の成果を話す」

就職面接・転職面接の際、「今まで自分自信がどのような事を行ってきかた?」「どのような成果をあげたか?」という質問を、耳にタコができるほど聞いてきたかと思います。

これは昇級試験でも適用される質問なので、注意しておきましょう。自分のしてきた成果について、面接官から根掘り葉掘り聞かれます。果たしてどんな事を聞かれるのでしょうか?

成果・仕事内容・役割についての質問に注意!

基本中の基本ですが、自身の仕事内容や自身の役割は必ず言えるようにしましょう。

例えば、営業職であれば自身がどのように成果を出してきたのか?役職者であれば、成績不振の営業チームをどのように立て直したか?年上・年下の部下をどのように指導してきたか?などをしっかりと話せるようにしておくことです。

その他にも、お客様からクレームが入った時にどのように対処するのか?という部分まで聞かれる可能性があるので、「えっと…」とならないように注意しましょう。

昇級試験の注意点②「事業内容を把握しているか」

会社に勤めているのであれば、会社の事業内容や事情にも精通しているはずです。

例えば、会社が現在上昇傾向・下降傾向か?新商品は何か?海外事業を展開しているのであれば、海外事業についても注意しておかなくてはなりません。

他にも、ライバル企業がいるのであれば、ライバル企業への対抗策はあるのか?という部分も、勤めている以上は把握し注意しておくべきでしょう。

昇級試験の面接の際に、会社が今後どのように進んでいけば良いのか?という面で必要になるからです。

会社の長所・短所を理解しビジョンを説明!

面接官は昇級するにあたり、皆さんに会社をどのように進めていくかを質問してきます。そんな時に「考えていなかった…」では、面接官から「この人は昇級するのにふさわしくない」と判断されてしまいます。

そのため、最低でも上記で紹介した事を把握しておき、そこから自分自身が持っているビジョンを説明できるようにしておきましょう。

昇級試験の注意点③「部下への指導方法」

役職者であれば、昇級試験の面接の際に、部下の指導方法について確認をされます。「まだ部下がいない…」と言う人は、「今後部下ができたらどうしますか?」と言うような「もしも」と言うテイで聞いてきます。

昇給するとしたら部下を持つことになるので、当然の質問と言えるでしょう。

いじわるな質問もあるので注意!

昇級すると、もしかしたらあなたより年上の部下がいるケースもあります。

その際、「年上の部下が言う事を聞かないから放置」では、面接官も「こいつに任せて大丈夫か?」と思ってしまいます。

そのため、部下の指導方法については自身より下の人の指導方法だけでなく、年上の部下についても質問してきます。

年上の部下をどのように扱うかを問われた際に答えられるよう、先輩や上司の人に相談、または上司の後姿を見て「こんな風にすれば良いのか」と何かヒントを得られるようにしましょう。

昇級試験の面接では、何を聞かれても答えられるように注意しておこう!

いかがでしたでしょうか?

昇級試験の面接では、業務によって質問の内容が変わってくるかと思いますが、面接官が重きを置くとしたら、何よりも「方針」と「指導方法」になると思います。

と言うのも、会社にとってぶら下がっている社員や役職者では必要ありませんし、今後も社員を養っていくには方針をさらに高い方向に向けていかなければならないからです。

何より、会社を支える人材を役職者が指導していかなければ、会社も成り立ちません。

以上のように、3つのポイントは重要です。昇級試験の面接に赴かれる方は必ずどんな質問にも答えられるようにしておきましょう。

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2019年8月7日転職

Posted by BiZPARK