【会社員の謎】昇級できない理由っていったい？努力だけでは報われない！

2019年8月7日2020年3月31日昇級

昇級できないのには理由がある

昇級が問題になってくるのは、横並び昇級の期間が終わってからです。動機と横並びで昇級が約束されているような１年目や２年目はいいのですが、能力や成果で昇級がされるようになった時には、もはや同期とは大きな差がついてしまっていることもあるのです。

能力がないなら意欲で勝負

なんでアイツが！？という人間が昇級していくのも会社の常です。能力がなくても意欲や積極性といったものを評価する上司や人事は多く、もし成果を余り出せていないようならば、こういった面で点数を稼ぐことが大事になってきます。

昇級できない理由は上司との関係が？

昇級できない人に典型的なのが、上司との関係が良好でないことです。昇級に大きく関わってくるのが上司の裁量であって、会社によってはほとんど上司に昇級の裁量が一任されていることもあります。幾ら能力があっても昇級が思うように進まない時には、この「上司との関係」に注意してみることです。

上司との相性が悪かったら配置換えも

上司と相性が悪い場合、まったく昇級することができないというケースも少なくありません。のみならず、上司と上手くやっていけないと仕事すら上手く回らないようになってしまうのです。こういった時には、配置換えを希望して抜本的に解決を図ることで、すんなりと昇級できることもあります。また２段上の上司と仲を深めることで圧力をかけてもらうということも時には有効なことであり、試してみる価値のある事です。

昇級できないのなら誰もやらないことをやってみる！

他の人がやらないような業務は、昇級するには大変好都合なことです。昇級させる方も理由づけしやすいですし、鳴かず飛ばずの人よりもよほど目をつけてもらうことができます。他の人がやろうともしない業務は思った以上にあり、朝の清掃や雑用を率先してやったり新規プロジェクトを提案するというのも良い点数稼ぎになってきます。

会社の人事システムを把握しよう

そして何よりも真っ先にやっておきたいのが会社の人事システムをよく理解することです。一体どういった仕組みで昇級が進むのかを知ることは大事なことで、人事部に一人は友人を作っておきたいものです。昇級していった人の特徴をよく見極めることも大事で、人を羨むよりもそこから学んだほうが得られるものは多いのです。

昇級できない理由を知って解決して行こう！

昇級したいのならば、どうすれば昇級できるのかを探ることが大事です。また昇級するのに能力が足りていないと感じるのであれば仕事への意欲で勝負したり、上司との相性が悪かったのなら、査定にも影響をおよぼすので配置換えを希望することも良いことです。他の人がやろうともしない業務をやることで、点数稼ぎになり昇級に一歩近づくことができます。,