会社のお花見に参加する際の女性の服装
女性が気を付けるべき『会社の花見』の服装マナー
屋外、それも土埃の舞う公園などで行うケースの多い花見ですが、外でやるからこそオシャレを崩すことなく楽しみたいですよね。
会社で行う花見の場合、いったいどこまでの服装が許されるのでしょうか。友だちや恋人と花見をするわけではないので、当然節度のある服装を心がけなくてはなりません。
女性にとって、花見の時に気をつけたい服装のポイントとは?
会社の花見!服装にはビジネスマナーを!
基本的には、社会人としてハメを外しすぎないコーディネートなら問題ありません。「桜に合わせて……」なんて真ピンクだったり、全身にわたって派手な柄の服装だったり……ビジネスマナーさえ守っていれば、せっかくのお花見なのですから適度なオシャレをすくるくらいならOKです。
【花見の服装マナー】春らしいコーディネートに注意!
花見をする上で女性が懸念するポイントのひとつが、土埃や泥などによる”汚れ”でしょう。
会社主催とはいえ、せっかくの花見なのですから、春らしく白やクリーム色を基調とした服装コーディネートにしたいのはわかります。しかし、汚れる可能性の高いお花見という場では、汚れの目立ちやすい服装はお勧めできません。
花見の服装は「春っぽさ」+「汚れにくさ」
当然、真っ白なボトムなどは控えるべきでしょう。立ち上がった際に、真っ白なボトムが泥で汚れていても、男性からしたら気が付いても注意することもできません。
パンツは落ち着いた色のボトムなどを選ぶようにし、明るい色を使うにはもっとも汚れにくいコートなどに取り入れるといいでしょう。
【花見の服装マナー】スカートコーデは男性陣が困る!
これは言わずもがなでしょう。花見の席は、基本的に椅子ではなく直に座るスタンスです。それなのに女性がスカートで会社の花見に来てしまったら……。当然会社の男性陣は花見の席で目のやり場に困ってしまいます。
会社の花見は「身を守る」服装コーデに
花見が進んでいくと、会社の上司も同僚もお酒が入ってきて酔っぱらってくる可能性があります。上司・同僚にセクハラをされたり、変な目で見られてしまいかねません。そういった花見トラブルに巻き込まれないようにするためにも、スカートではなくパンツルックの服装で参加するべきでしょう。
【花見の服装マナー】脱ぎにくい・履きにくい靴は控えよう!
会社というビジネスな場とはいえ、花見の席にヒールは適しません。いくら花見の服装コーデに外せないアイテムだとしても、脱ぎにくいヒールは花見では履くべきではありません。脱いだり履いたりする際にもたもたとしてしまいますからね。
会社の花見でもヒールは履く必要がない?
会社の花見の服装として、気軽に脱いだり履いたりすることのできるローカットタイプのスニーカーが最適でしょう。「スニーカーは好みじゃないんだけどなぁ」と思う女性もいるかもしれませんが、そのような人は、ヒールの低いタイプのパンプスにするといいですよ。
【花見の服装マナー】防寒対策×オシャレ
桜が咲いているとはいえ、まだまだ春先のシーズンは寒いものです。当然防寒対策が必要となってきますが、全身もこもこのマフラーぐるぐるな防寒対策完備な服装では、いまいち花見の席ではパッとしません。
一番体温が逃げていきやすいのは首元と言われています。そのため、”首元の防寒対策”さえしっかりしていれば、寒さを和らげることができます。
花見の時期はまだ寒い!服装で防寒対策も!
春らしさを演出しつつ温かさをキープするには、”ふんわりスカーフ”の着用がお勧めです。衿元にクシュッと巻いておくと、寒さの対策としてもばっちりです。
また、”ストール”が一枚あればとても重宝します。ファッション的にもアクセントになりますし、必要なければバッグに結びつけたりすることも可能ですよね。
会社の花見で注意されない女性の服装マナー まとめ
女性が気を付けるべき『会社の花見』の服装マナーをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。会社の花見とはいえ、やっぱりオシャレ感もしっかりと出したいですものね。
派手すぎる柄物の服装はもちろんNGですが、ここで挙げた程度のコーディネートなら、特に問題はないでしょう。気を付けるべきは、”汚れる可能性”があることです。春らしさを演出したいがために、白系で全身固めてしまわないように注意しましょう。
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