上司へのバレンタインチョコの最適な渡し方

2019年8月6日2020年3月31日上司

バレンタインチョコを上司に渡すタイミング

バレンタインデーにおける女性社員の悩みとして、

『上司へのバレンタインチョコの渡し方』がダントツでしょう。

普段お世話になっている上司に対して、チョコレートを渡さないわけにはいきません。

しかし、どんなタイミングで渡せばいいのかと迷ってしまいます。

本命ではなく、友チョコでもない。

けれども渡し方によって周囲の目が恥ずかしくなるのが上司へのバレンタインチョコです。

女性社員同士で事前に相談！

職場でのバレンタインチョコの渡し方のタイミング、

実は一般的に”渡しやすい”とされている方法があるのです。

それは『女性社員同士で相談して、みんなで一緒に渡す』というもの。

あらかじめみんなで、バレンタインチョコの金額や品物、渡すタイミングを相談しておき

同時に渡すことで、恥ずかしさもなく義理も立てられ、

なおかつ相乗効果で上司に必ず喜んでもらうことができます。

バレンタインチョコを上司に渡すシチュエーション

もうひとつの『上司へのバレンタインチョコの渡し方』の悩みとして多いのが、

渡すシチュエーションでしょう。

朝イチで渡すにはなんだか違う気がするし、ピリピリしている仕事中なんてもっての外。

だったら渡すシチュエーションは2択に絞られます。「休憩中」か「仕事終わり」でしょう。

これは、上司のタイプによって選ぶ必要があるので、そこをまずは見極めるようにしましょう。

ひと目を気にする上司には「休憩中」に渡す

社員みんなの前でバレンタインチョコを渡すと、どうしても目立ってしまいます。

複数人の上司がいて順番に渡していくのなら問題ないかもしれませんが、

例えば小さな部署内だとどうしても目立ってしまいます。

そういった状況を気にする、ちょっと”恥ずかり屋”な上司に対しては、

席を外すひと目の少ないお昼休みに渡すといいでしょう。

あくまで「そそっ」と渡すのがコツですよ。

気さくな目立ちたがりな上司は「仕事終わり」に！

「おれはチョコなんてもらってない～！」なんてちょっとお茶目な上司や、

ノリの良い上司に対しては、仕事終わりの倦怠感のある中で、

タイミングを見計らって渡しに行くといいでしょう。

当然喜んでもらうことができますし、上司としての面目がしっかりと保てます。

さらには仕事の疲れなどからくる倦怠的な職場の空気に”和み”を与えてくれます。

なごやかな雰囲気の中、「お疲れ様です！」と元気よく逃げましょう！

バレンタインチョコを上司に渡す上での注意点

バレンタインチョコを上司に渡す際、何気に気をつけたいポイントがあります。

それはタイミングよりもシチュエーションよりも気を遣っておくべきものです。

盛り上がるイベントごととはいえ、そこは職場のはず。

まずは守らなくてはならないのが”ビジネスマナー”だということを忘れてはなりません。

立場が上の人から順番に渡す

これは社会人としては当然のことでしょう。

会社という枠組みには”優先すべき立場”というものがあるのです。

先に立場の低い人にバレンタインチョコを渡すシーンを

見ていた上司は、なんて思うでしょう？

「あれ？おれには？」なんてキョトンとしてしまいますし、

その後に渡しに来られてもなんだか微妙な気分になってしまいます。

やはり、上の立場から順々に渡しに回るべきでしょう。

包み紙は無難なものを選ぼう

本命チョコではないし、友だちにあげるチョコでもありません。

あまりないとは思いますが、誤解を受けるような包み紙、

例えば、過剰なハートだらけの飾りは避けるようにしましょう。

かといって、包み紙のないコンビニでいつでも買えるような

お菓子レベルも避けた方がいいですけどね。

上司への渡し方は？バレンタインチョコのタイミングとシチュエーション　まとめ

上司に贈るバレンタインチョコの渡し方をまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

バレンタインチョコの渡し方として一番無難で、かつリスクの少ない方法は、

やはり女性社員みんなで結託して、一緒に渡すことでしょう。

普段お世話になっている上司に、みんなで一度にバレンタインチョコを持ってこられた上司は、

当然悪い気はしないはずです。

また、特別な日とはいえ、会社の中でのイベント事なのですから、

ビジネスマナーを守った渡し方をするよう心がけましょう。