会社の歓送迎会に参加する際の服装マナー

2016年11月29日服装, 飲み会

歓迎会や送別会は仕事の延長にある"一種の式典"

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会社での歓迎会も兼ねた歓送迎会は、出会いと別れの舞台でもあり、今後会社で働き続ける社員にとっては社内のコミュニケーションの場でもあります。少人数の部署内での歓迎会も兼ねた歓送迎会はともすれば、ただの会社の飲み会の様相すら見えますが、あくまで折り目を正した節目という意識を持ちましょう。

気持ちよく会社に新入社員を迎え入れ、会社でお世話になった先輩社員を歓迎会を兼ねた歓送迎会で送り出したいものです。一種の式典であるのですから、やはり最低限のマナー・ルールを守るべきですね。

歓送迎会では先輩や上司の行動を見習ってマナー習得を

歓迎会も兼ねた歓送迎会で送り出し、迎える立場であれば、会社や組織の一員として歓送迎会で先輩や上司に準じた行動を心がけましょう。歓送迎会の会場でお酌をするかどうかから、服装までほとんど全てにおいてです。上司の行動を見習うのが、マナー習得の最善策です。

自分が若い場合には特に気を引き締め、服装などは前もってリサーチしておいて歓迎会を兼ねた歓送迎会の現地で、一人浮くことが内容に準備しておくほうが安全ですよ。

会社の歓送迎会の服装マナーとは?

歓迎会も兼ねた歓送迎会では、会場ごとにドレスコードがある場合はそれに準じた服装をする必要があります。しかし、歓送迎会で居酒屋やレストランなどを貸切にした程度の場所であれば、それほど気張ったものを選んで着る必要はありません。

ただし、あまりにもカジュアルな服装や、家着のような服装はやめましょう。歓送迎会の服装は、会社から指定がない場合もあります。それは何でもオーケーというわけではなく、暗黙の"歓送迎会の服装マナー"があるのが現実です。

歓送迎会ではお祝いや見送りの思いを込めて普段着を着用しない

普段着の服装で会社に出社して、そのまま歓送迎会に出席したり、作業着の服装のまま歓送迎会に出席することは止めましょう。その会社ごとで、歓送迎会の服装ルールに従うこともありますが、歓迎会も兼ねた歓送迎会で見送られる立場からしたら、少しくらいは服装にも気をつかい、ドレスアップして欲しい、またはちょっとはきちんとした服装で出席したいものです。

もし、多少は会社内で意見が出せる立場であれば、「今日だけはみんなちょっと服装をおしゃれにしませんか?」と提案してみてもいいでしょう。歓送迎会の服装は、自分のためではなく、式の主役のために考えて選ぶのが鉄則です。

男女別に考える歓送迎会の服装のワンポイントとは?

男性と女性では服装を選ぶポイントも全く違いますが、まず共通で言えるのはちょっとだけ華やかにドレスアップするということ。

普段から会社へスーツで出勤している、勤務している場合にはそのままでも構いませんが、男性はネクタイを変えたり、オフィスカジュアルな服装で働いているなら、少し気の利いたシャツを着る程度でもだいぶ違います。

女性ならワンピースやジャケットの色合いを華やかにするといいでしょう。髪型でアピールできるのも女性ならではです。

歓送迎会の服装は後ろ姿にまで気を遣えると◎

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おしゃれな人は後ろ姿に気を遣います。クリーニング屋のタグが付いていた、なんてもってのほかですが、そうでなくとも服装に関して後ろ姿をないがしろにしている人は多いのです。

畳敷きの会場なら上着の丈の長いものを選び、座った時にシャツが上着から見えないようにしたり、テーブル席でも座りジワの気にならない生地を選びます。最後まで、折り目を正してこその会社の歓迎会も兼ねた歓送迎会なのです。

会社で行われる歓送迎会の服装は最低限のマナーを守るように心がけよう!

会社の歓送迎会に参加する際の、服装マナーを紹介しましたがいかがでしたか?歓迎会と送別会を兼ねた歓送迎会は、主役のために行う節目の行事です。マナー・ルールをしっかり守る必要がありますね。歓送迎会の服装は、主役のために選ぶべきなのです。

お祝いや別れを惜しむ気持ち、歓迎の気持ちなどを表すために場にあった服装を選びましょう。歓迎会も兼ねた歓送迎会では、先輩や上司に好ましく思われ、主役を立てるスマートな装いは意外と難しいのですが、それができる人は感性が鋭く周囲に気を使える人です。こうした行事は会社で働く社会人としての感性が映し出される場面でもあるのです。

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2016年11月29日ビジネス

Posted by BiZPARK