歓送迎会の参考に!ケース別のお誘いメール例文3選
例文① 社内への歓送迎会のお誘い
歓迎会や送別会といった歓送迎会のお誘いメールは、必要事項の漏れが無いように表記し、必ずお誘いした相手から回答をもらう形にしましょう。また、歓迎会や送別会といった歓送迎会のお誘いには会費についてもしっかりと書いておきます。そして、何かのときのために幹事の連絡先も記載しておくのがベストです。
最低限の情報が分れば自由な形で書いてOK
社内宛てのメールですし、歓迎会や送別会といった歓送迎会のお誘いメールなので、あまり堅苦しい表現は必要ありません。主賓は誰か、場所と時間、会費、幹事の連絡先などの最低限のことだけ分かれば自由な形でかまいません。会場までの地図や電話番号を入れるとより親切です。
人事異動に伴い開催する歓送迎会のお誘い例文
【歓送迎会のお誘い】
- この度、○○主任が△月△日付けで○○支部へ異動されます。 ならびに、□□課長代理が○○支店より当課の課長として異動されます。 つきましては、○○主任の今後のご活躍を祈念するとともに、□□課長代理への歓迎の意を込めまして、ささやかながら以下のとおり、歓送迎会を開催いたします。 業務上どうしても参加できないという方以外は、是非ご出席ください。 参加される方は添付の用紙に氏名を記入し、△月△日(曜日)までに幹事へお戻しください。
例文② 他社の方への歓送迎会のお誘い
付き合いのある会社同士では、共通のクラブや会合が持たれる場合があります。そんなときには新入会員があったときに別の会社の方に歓迎会や送別会といった歓送迎会の案内を出します。この場合には、歓送迎会とはいえ仕事の一環ですので、お誘いの文面は業務連絡の色合いが強くなります。
冒頭の挨拶も省略せず丁寧に敬語を使う
社外の方に向けての歓送迎会の案内ですので、差出人にも受取人にも会社名や役職名が必要になります。また何の会の新入会員であるとかいった情報をはっきりお知らせにのせる必要もあります。冒頭の挨拶も省略せず、丁寧に敬語を使いましょう。
他社の方を歓送迎会にお誘いする例文
【歓迎会のご案内】
- 平成○○年○○月○○日 関係者各位 株式会社××商事 代表取締役 社長 ○○ ○○ 拝啓 時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 平素はひとかたならぬご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、このたび弊社主催の□□会に新規会員様○名がご加入されました。 つきまして、新規会員様を歓迎する意味を込め、また、これまでの会員様と親睦を深めていただこうと、歓迎会を催したく、ご案内申し上げます。
例文③ 歓迎会か送別会のどちらかを単独で開催する場合のお誘い
最後に紹介するのは歓迎会や送別会といった歓送迎会のお誘いではなく、歓迎会または送別会どちらかだけの会の時のお誘いの書式です。本文だけの紹介になりますが、前後は必要事項だけですので割愛しました。誰がどこに異動するかが主文になります。
感謝や労いを伝えるといったことを主題にした文章を中心に書く
歓迎会や送別会といった歓送迎会ではなく、歓迎会、送別会だけの場合はむしろ両方を兼ねるよりもお誘いの文面が簡単です。新しく入る人を歓迎する、送り出す人に今までの感謝を伝えるといったことを主題にした文章を中心にして、会場の場所や会費、日付などの必要事項を加えます。
歓迎会か送別会のどちらかを単独で開催する場合の案内例文
主文 送別会例文
- この度、企画営業部の今度課長が、横浜支社へ赴任されることとなりました。つきましては、これまで仕事で苦楽を共にした仲間内で集まり、下記のとおり送別会を開催したいと思います。
主文 歓迎会例文①
- この度、マーケティング課に吉田リーダーが神原リーダーの後任として配属されることとなりました。つきましては、下記のとおり歓迎会を開催したいと思います。
主文 歓迎会例文②
- この度、我が社に伊藤さんと塚本さんが入社されました。つきましては、お二人の今後のご活躍を祈念して、下記のとおり歓迎会を開催したいと思います。
歓迎会・送迎会・歓送迎会のお誘いに悩んだらメール例文を参考に!
いかがでしたでしょうか。歓迎会や送別会といった歓送迎会のお誘いは、ここに挙げたメール例文を元に、状況に合わせて手直しして使いましょう。誰のために、どこで、いつ、いくら、参加対象者は誰か等を明記しましょう。変更があるかも知れませんので、日付も忘れないようにします。初めて歓送迎会のお誘いメールを作成するときは困ってしまうかもしれませんが、例文をもとに作れば失敗しないはずです。
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