飲み会の予約人数を電話で伝えるタイミングと注意点

2017年1月16日2020年3月31日飲み会

確実に参加できる人数と未定人数を伝えよう

飲み会の電話予約をする際の人数の伝え方は、主に二つに分けられます。

飲み会の予約をする際にはまず、確実に参加できる人数と、出欠が未定である人数を伝えるようにします。するとお店側も大まかな人数が把握できて、そこでその人数での飲み会が可能かどうかを判断できるようになります。

未定分が多いのなら予約はなるべく早くするべし

一番初めの連絡の段階では、こうして最大の人数さえ把握させれば問題ありませんので、まずはそうして参加人数と未定人数を伝えてください。

ただしその分予約はなるべく早くする必要があります。直近では人数の最終決定の連絡をする期間がなくなってしまいますから、なるべく早く飲み会の予約をするようにしてください。

3日～1週間前くらいのタイミングで最終人数を電話連絡しよう

大体の飲み会の人数を予約の段階で伝えたら、3日～1週間前くらいのキャンセル締切くらいのタイミングで最終的な飲み会の参加人数の連絡をお店側に予約するようにしましょう。それがないと最初の人数での予約になってしまいますから、これは必須です。

人数変更の締め切りは事前予約のうちに聞いておく

こちらからしなくてもお店から確認の電話がかかってくることがあるかとも思いますが、こちらから電話するのが基本なのでこちらから電話するようにしてください。

事前に最大人数を伝える際に、人数変更の締め切りのタイミングも必ず聞くようにしてください。もし知らずに人数変更の締め切りを過ぎてしまったら、料金をプラスして請求されて面倒になります。人数変更はお店側にもある程度手間がかかることなので、その辺を意識しておいてください。

最終人数は"やや少なめ"に伝えるのもコツ

また、最終人数を伝える時にもあるコツがあります。それは、最終的な決定人数より2・3人は少なく伝えるようにするということです。会社の飲み会ともなると、色々な人がいますから、突然仕事が入って来れなくなったりするようなことも多いです。そんなことを想定してあらかじめ多少少なく最終人数を伝えるというのが、飲み会の予約時の人数の伝え方の基本です。

ただし、人数変更によって損をする場合もありますから、極端に人数が変わる時は注意が必要です。

2～3人増える分にはたいてい損をせずに済む

2人3人程度ならあとから増えても問題ありませんし、全員来たからといって問題にはなりません。2人3人減ったのであればその分の料金は請求されますが、増えたのであえばだれも損はしませんね。

ですから、飲み会の最終的な予約時に人数を伝える際には、あらかじめ少し少なめに伝えるというのが基本になるのです。人数変更の可能性がある場合は、念頭に置いておいてください。

飲み会予約時は早めに大体の人数を伝え最終的に少し少なめに設定するのがコツ

飲み会の予約の際の人数の伝え方の基本のご紹介でした。これらの伝え方の基本をしっかり守り、適切に人数を伝えることができるようになると、人数による飲み会のトラブルはなくなっていくことでしょう。電話予約時の人数による飲み会のトラブルは、イコールして料金のトラブルであることが多いです。

料金のトラブルは、会社の飲み会では特に避けなければならないようなことです。職場でのお金のトラブルなんて、絶対にあってはならないことです。だからこそ、こうした飲み会の予約で人数を伝える際の基本をしっかり把握して、そういうトラブルを起こさないようにしないとならないのです。人数変更もありがちな会社の飲み会で失敗しないために、この機会にしっかり覚えておきましょう。