送別会を開催してもらった時に送付するお礼状の例文
送別会を開いてもらったら早めにお礼状を出す
お礼状を出す形式は、【誰に開催してもらったか】にもよって異なります。しかし、お礼状を出すタイミングは、誰に開催してもらったのかに関わらず早めに出すようにしましょう。送別会の翌日に出勤しているのであれば、翌日すぐに出す方が良いです。週末に送別会を開催してもらったのであれば、休み明けの月曜日にはお礼状をだすと良いでしょう。
親しい人に開催してもらった場合のお礼状はメールでもいい
送別会のお礼状ですが、親しい人に送付する際はメールでも構いません。まずは、親しい人にメールで送る場合のお礼状の例文をご紹介します。
お礼状の例文
例文①
○○様 先日はお忙しい中、私のために送別会を実施していただき本当にありがとうございました。あれだけたくさんの方にお集まりいただけるとは思っておりませんでしたので、とても驚きました。
この○年、本当にたくさんの方にお世話になりながら、多くの経験をさせていただきました。今後は、少し休養させていただきますが、また新たなフィールドで頑張りたいと考えております。末筆になりますが、皆様のご活躍をお祈りしております。本当にお世話になりました。
取引先に開催してもらった場合は文書にして出す
取引先などに送別会を開催してもらうこともあるでしょう。ここでは、そういった取引先などに出す際のお礼状の例文をご紹介します。
お礼状の例文
例文②
株式会社▲▲▲
営業部▲▲▲様
拝啓 ○○の候、皆さまにおかれましては益々ご清祥のことと申し上げます。
さて、先日は私の転勤にあたり、盛大なる送別会を催していただきまして、心よりお礼申し上げます。
○○さんをはじめ、多くの方と出会い、沢山の思い出もできましたが、転勤とはいえこの場所を離れるのは残念でなりません。
新任地では、この場での貴重な経験を生かし、より一層鋭意努力する所存でございますので、これからも変わらぬお力添えをお願い申し上げます。
皆様のご健康と貴社のご発展をお祈りして、略儀ではありますが書中をもってお礼とお願い申し上げます。
敬具(左寄せ)
平成○年○月○日
株式会社■■■
■■■
〒■■■‐■■■■
■県■市■■■ ■‐■‐■
電話番号■■■‐■■■‐■■■
送別会を開催してもらったら関係性に注意して例文を参考にお礼状を送ろう
送別会を開催してもらったときの、お礼状の例文をご紹介しました。ここでご紹介したのはあくまで例文です。あくまでも参考にして、作成していくことをおすすめします。送るお礼状はどんな形であれ、タイミングの早い方が気持ちは伝わります。そのため、作成はなるべく翌営業日に行うようにしましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません