合コンで帰りたいときの無難な言い訳12個・裏ワザ5選
こんな合コンは帰りたくなる!その理由とは
合コンは本来、恋人となる人を見つける複数人での楽しい場ですよね。そういった合コンに参加するときは、好みの人がいたらいいな、としっかり準備をしていきたいものです。でも、そんな楽しいはずの合コンにも「帰りたい!」と思ってしまうものもあるようです。その理由は大きく分けて2つです。
気になる異性がいない
恋人候補を探す合コンの場に、気になる異性がいないことほど悲しいものはありません。ときと場合によっては、社会人としてのマナーもできていない人であったり、言動にモラルが欠けている人に遭遇してしまったりして、すぐにでも帰りたいと思うこともあるかもしれません。
話が盛り上がらない、会話の輪に加われない
もし合コンの場に気になる異性がいなかったとしても、飲み会のように盛り上がることができれば、合コンは楽しい場になるでしょう。しかし、どうも参加者と趣味嗜好が合わなくて話が盛り上がらなかったり、異性側が内輪ネタでばかり盛り上がっていてその輪に加われなかったりすると、もう帰りたいと思ってしまうものです。
「こんな合コン、もう帰りたい!」
そんなとき、どうすればいいでしょうか?
合コンで帰りたいときに使えるフレーズ12選
つまらない合コンは早めに切り上げて帰りたいと思うものですが、なかなか「もう帰りたい」と直球では言い出しにくいものです。そこで、合コンで帰りたいときに無難に帰れるフレーズをご紹介します。
「門限がある」
実家住まいの人限定で使えるフレーズです。門限という家族から課されたルールにより「仕方なく」帰るというニュアンスを含められるので、帰りたいときに無難に帰宅の意思を伝えられます。
しかし、年齢にもよりますが門限が設定されている家は多くはありません。ですから、門限があることを言い訳にすると、少し変わった目で見られたり、明らかなウソと思われてしまう危険性もあります。会話の中で「両親が厳しい」などとさりげなく伝えておくとよいでしょう。
「宅配便が届く」
指定の時間に宅配便が届くことになっている、というのも、帰りたい合コンで使えるフレーズの一つです。すでにかなり遅い時間になってしまっている場合は使えないので注意してくださいね。
また、「再配達を頼めば?」のように引き留められることも考えられます。ですから、「届くものが生もの」だとか、「明日の朝どうしても必要なものだから」など、どうしても今日その荷物を受け取らなければならない理由も一緒に準備しておきましょう。
「体調が悪い」
帰りたい合コンで口にする一言として鉄板の一言です。周囲の人も、体調が悪いと言っている人を無理に引き留めることはできませんから、心配こそかけてしまいますが、無難にその場を引き上げることができます。
しかし、それまで元気だったのに急に体調が悪いと言い出すのはいかにも不自然です。事前に長めにトイレに立つなど、そう思われないように配慮しましょう。
「酔っぱらっちゃった」
体調が悪いと似ていますが、より自然に体調が思わしくないことをアピールできる一言です。お酒が出る合コンであれば、帰りたいときに使えます。
気分良く酔ったのではなく、悪酔いしてしまって頭が痛かったり、吐き気を催したりと、「合コンの場を楽しめない」症状であることをアピールするようにしましょう。
「明日、病院で検査がある」
「門限」と同じように、どうしても帰らなければならない用事があることを言い訳にできるフレーズです。「病院で検査」という重要な事情であるため、周囲の人も無理強いできません。
また、アルコールを断りたいときなども有効な一言ですから、ぜひ覚えておきましょう。
「明日は朝早くから仕事」
「病院で検査」と同じような使い方ができます。何曜日に合コンをおこなっているかにもよりもますが、「病院で検査」よりも一般的な事情なので、より使いやすいかもしれません。
この、「病院で検査」や「朝早くから仕事」は、最初から決まっているはずの予定ですから、合コンがある程度進んでから、急に言い出すのは不自然かもしれません。合コンが始まった段階で、「あまり盛り上がれなさそうだな」と感じたら、会話の中でさりげなく伝えておくとよいでしょう。
「このあと用事がある」
こちらは帰りたいと思っているのに、合コンが長引きそうなときに使えるフレーズです。予定外に合コンが長引いてしまい、参加したいけどどうしても外せない用事である、といったニュアンスで自然に使えるでしょう。
「仕事が残っている」
「用事」よりも具体的で、強制力の強い「帰らなければならない事情」が、仕事が残っているという理由です。具体的である分周りにも受け入れられやすい点もメリットです。合コンでの話題として、仕事が大変で忙しい旨を伝えておくと、より自然に口にできます。
「終電の時間だから」
帰りたいときのフレーズとしては王道ですね。こちらも、思いがけず合コンが長引いてしまったときに使いやすい一言です。ただ、逆に言えば終電の時間になるまではどうしても使えない言い訳ですから、早めに合コンを切り上げたい時には以下の言葉を使ってみてください。
「家が遠いから」
家が遠いため、早めに電車に乗らないと交通機関がなくなってしまう、というフレーズです。例えば、家に帰るために電車だけでなくバスなども使わなければならない場合は、そのバスの時間に間に合う電車に乗らなければなりません。ローカルな話題ですから不自然には思われにくいですし、終電前でも使える便利なフレーズです。
ただ、メンバーに住居を知られている場合は使えないので注意してくださいね。
「実は家族の体調が悪くて」
実家暮らしか、実家の近くに住んでいる人が使える言葉です。家族という大事な人の体調が悪いため、早めに帰らなければならないという事情があるのに、引き留める人はいないでしょう。帰りたい合コンから、確実に脱出できる方法といえます。
「家族が家にきている」
家族と離れて住んでいて、上記の言い訳が使いにくい人は、「家族が家に泊まりに来ている」というフレーズを使いましょう。「家族が駅に来ているから迎えに行かなければならない」や、「家に来るから鍵を開けなければならない」という理由も、合コンから無難に帰るときに使いやすい言葉です。
言い訳だけじゃない!合コンで帰りたいときの5つの方法
上記では、合コンの場から自分が帰るための一言をご紹介しました。しかし、帰りたい合コンでできる対策は実はそれだけではありません。以下では、合コンからもう帰りたいけど、自分一人だけ帰るのは雰囲気的に難しい、やりにくいといった場合に使える5つの方法をご紹介します。
トイレで時間を稼ぐ
合コンの場がつまらないなら、トイレに立って時間を稼ぐという方法があります。体調不良を訴えたり、酔ったことをアピールしたりといった方法と組み合わせるとより自然です。合コンの時間が終わりに近くて、あと少ししのげばいい時にはこの方法がいいでしょう。
終電の話を出して解散の方向に持っていく
帰りたいけれど、場が盛り上がっていて自分一人だけ帰るのは雰囲気的に難しいという場合には、あえて他人に「○○さん終電大丈夫?」などを終電の話題を出して、合コンの場そのものを解散の方向に持っていくという方法があります。
合コンそのものがお開きにならなかったとしても、一緒に帰路につける仲間を一人でも獲得できればその場を立ち去りやすいでしょう。終電の時間が早そうな人にあらかじめ目星をつけておき、その人に終電の話を振る方法もあります。
周りを酔わせて帰れる雰囲気をつくる
終電の時間ではなく、合コンの時間もまだ半ばという場合にもう帰りたいと思ったときは、帰りやすい雰囲気づくりに尽力するのも一つの手段です。その方法として、メンバーにお酒をすすめて酔わせてしまうのがいいでしょう。その場の空気が盛り上がり、メンバーが細かいことを気にしなくなったタイミングならば、上記にご紹介したようなフレーズも使いやすいでしょう。
友達や家族に電話してもらい用事を装う
合コンでもう帰りたいと思ったときには、トイレに立った時間などを利用して友達や家族と連絡を取り、頃合いを見て自分に電話するようお願いする、という方法もあります。そしてメンバーの前で電話を取り、それなりのリアクションを取れば、やむを得ない急用が入ってしまったことを違和感なくアピールできます。素直に「帰りたい」というよりも、気分的に楽な方法です。
最初に帰る時間を宣言しておく
合コンが始まってから数分で、「どうやら楽しめなさそうだ」と察したら、最初に帰る時間を宣言しておくのもいいでしょう。不意に「帰ります」と宣言するよりも、事前に「○時になったら帰ります」と予告する方が気分的にも簡単ですし、時間になったらスムーズに帰れます。
合コンで帰りたいときは名残惜しさを伝えながら無難な方法で切り抜けよう
合コンで帰りたいとき使える方法を、計17個ご紹介しました。合コンのメンバーや時間帯、自分の事情によって使えるもの、使えないものがありますが、うまく組み合わせるなどして活用してみてください。
また、合コンの場から帰るときには、名残惜しいことを伝えながら帰るようにしましょう。あまりにも素っ気なく帰ってしまうと、残ったメンバーに悪い印象を与えてしまうので、その点は配慮するようにしてください。
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