歓迎会で幹事が失敗しないための注意点3つ
歓迎会で失敗しないための注意点①:お店選び
歓迎会で失敗しないための注意点として、まず挙げられるのがお店選びです。歓迎会において何より重要なポイントといっても良いでしょう。
お店選びで失敗したら、歓迎会の盛り上がりにも影響してくるはずです。
アクセスの良い場所で探す
自宅の場所はみなバラバラですが、毎日会社に来る前提で住まいを決めているはずですので、歓迎会の場所も会社を拠点に探すことをオススメします。
できれば会社から徒歩で行ける範囲が望ましいです。アクセスが悪いと、残業や終電の関係で思う存分に楽しめない人が出てくるでしょう。
人数が多いなら座敷があるお店がベター
歓迎会は単なる飲み会ではありません。先輩に新人の顔を覚えてもらい、新人には周囲に馴染んでもらうといった目的があります。
その目的を達成するためには、歓迎会への参加人数が多い場合テーブル席では不十分です。席替えが自由にできる、座敷席がある店を選ぶとよいでしょう。
歓迎会で失敗しないための注意点②:予算
歓迎会に出席する人数が10名以下と少なければ、席だけ予約して好きなように食べて飲んで最後に割り勘で計算、というのも出来るかもしれませんが、20人、30人など人数が多いと、そういうわけにも行きません。
歓迎会で失敗しないための注意点としては、予算について、お料理と飲み放題の料金を併せてあらかじめ決めておく必要があります。
歓迎会での一人あたりの予算を決める方法は大きく2つ
歓迎会で失敗しないポイントとして、あらかじめ予算を決めておく必要がありますが、その方法は大きく分けて2つあります。
1つは、合計金額をゲストを除く全員で割る、完全に割り勘にする方法と、管理職や役員など階級ごとに金額を設定する方法です。もちろん、いずれもゲストはタダ前提です。
一般的には大きな部署であれば、上の人ほど多く出すケースが多いかと思いますので、後者になるでしょう。これによって文句を言う人はいないと思いますが、あらかじめきちんと提示しておくことが重要です。
あらかじめ予算を決めておけば事前に徴収できる
歓迎会のお店を予約する際にコース料理や飲み放題などを設定しておけば、予算が決まりますので、そうすると歓迎会の事前に会費を徴収することができます。
歓迎会で失敗する要素して集金もタイミングも重要です。
当日、会場での集金を行うと手間と時間を取ってしまうので、前日もしくは当日の職場で徴収しておきましょう。
歓迎会で失敗しないための注意点③:当日の動き
いよいよ歓迎会当日。ここまで順調に準備してきたのに当日失敗してしまってはもったいないです。当日も気を抜かずに幹事の任務を全うしましょう。
歓迎会当日の動きとして、失敗しないための注意点を紹介します。
誰より先に会場へ到着するようにする
歓迎会の当日は、いくら仕事が忙しくて終わらない状況であっても、残業はしないようにします。幹事が歓迎会に遅れるなんて絶対にあってはならないことです。
むしろ誰よりも先に会場に到着して、待っていなければなりません。
お店の人に料理や人数、飲み放題の時間などを最終確認しましょう。
宴会を上手に切り上げて最後まで気を抜かない
ラストオーダーや歓迎会終了時などの合図を全員に届くように伝えましょう。どんなに盛り上がっていても時間は守ります。時間通りに終われるようにみんなを促すようにしましょう。
歓迎会終了後は最後まで会場に残って、全員が退出したことを確認し、忘れ物がないかをチェックします。
失敗しないための注意点を守って歓迎会を成功させよう!
歓迎会は新しく会社に迎える人を楽しませ、早く新しい環境に慣れてもらうための心遣いです。
例えば、飲み物の量に気を配る事は必要ですが、気を使いすぎないようにします。むしろ新人がみんなについてまわる状況を作ってあげるべきです。
このような状況になるためにはお店選びや当日の動きなどが重要になってきます。
せっかくの歓迎会を失敗に終わらせないよう、注意点に気をつけてアレンジしましょう。
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