彼氏が転勤になった時の遠距離恋愛を上手くするためのコツ

2017年1月16日2020年3月31日転勤, 遠距離恋愛

遠距離恋愛の心得①：毎日は電話しないこと

彼氏が転勤になったときの遠距離恋愛の心得一つ目は「毎日は電話しない」です。「会えない分、毎日電話で声が聞きたい」と思うのは、最初のうちだけ、そのうち「毎日、電話をしなければいけない」という義務感や「どうして連絡してくれないの」という不安・ストレスのために、二人の仲が険悪になってしまいます。

SNSやメールで連絡して互いの生活ペースを乱さないようにしよう

電話一つで喧嘩をしないためには、「最初から毎日の電話をルールにしないこと」が大切です。電話は週に一度、転勤後の彼氏が生活ペースを乱さない範囲にとどめ、あとはSNSやメールで連絡し合うようにしましょう。ただ、転勤直後は、彼氏も新任地で緊張やストレスを抱えることになるでしょう。転勤直後だけは、彼氏の話をしっかり聞いてあげ、慰めたり励ましたりしてあげるとよいです。

遠距離恋愛の心得②：コストは二人で負担すること

遠距離恋愛には、デートをするのにも交通費に滞在費と、お金がかかります。「毎回、私から会いに行っている」ということが続くと、金銭的な負担、あるいは「会いにきてくれない」という不満が生まれ、遠距離恋愛は破たんします。遠距離恋愛にかかるコストは、彼氏だけが負うのではなく、二人で負担するようにしましょう。

負担方法を転勤前に決めておく必要がある

「どちらが会いに行くにしても交通費や滞在費は割り勘する」「順番に相手のところに行く」など、負担方法を転勤の前に彼氏と決めておくとよいです。もちろん、二人の経済力の差によって負担する割合を変えてもよいですが、全くお金を出さないというのは問題です。彼氏が転勤になったとき、遠距離恋愛の困難を二人で乗り越えていくことで、より強い絆が生まれるのです。

遠距離恋愛の心得③：将来像を共有すること

彼氏の転勤で遠距離恋愛を始めるとき、あるいは遠距離恋愛の間、機会を見つけては二人の将来について話し合いましょう。二人の将来像を二人で共有することによって、つらい遠距離恋愛を耐えることができるのです。

結婚などの大切なことは曖昧なままにしないことが大切である

また、将来のことが曖昧だと、お互いに「このまま、この恋愛を続けていいのだろうか」という迷いや悩みが生まれます。相手がどういう気でいるのかわからないと、ますます二人の将来に不安を感じることでしょう。何も言わない相手に「結婚」の二文字をつきつけることには勇気が必要ですが、お互いに相手の腹を探り合っていては、何も解決しません。遠距離恋愛を始めるにあたっては、まず、二人の将来のことをきちんと話し合っておきましょう。

彼氏の転勤による遠距離恋愛は二人の協力で成り立つ

以上が、彼氏が転勤になったときの遠距離恋愛の心得についてです。遠距離恋愛を成就させることはなかなか難しいことですが、二人が協力して遠距離恋愛を乗り越えることで、より強い絆を手に入れることができます。彼氏の転勤が決まったら、まずは二人でとことん話し合い、お互いに納得した形で、遠距離恋愛を始めるようにしましょう。