お祝い・祝辞で送るビジネスメールの言葉と文例
ビジネスメールでお祝いの言葉を送るのは昇進や開業・結婚があったとき
ビジネスメールでお祝いの言葉を送る機会は意外と多いものです。例えば、取引先の担当者が課長から部長になった場合や、独立して会社を設立した時などです。また、顧客の中でも優先順位の高い人が結婚や出産をした場合にも、メールでお祝いの言葉を送ると喜ばれるでしょう。
お祝いの把握しておくと便利なお決まりフレーズ
では、お祝いによく使用される「おめでとう」の言い換えをご紹介しましょう。
・誠におめでとうございます。
・喜ばしいかぎりです。
・心よりお祝い申し上げます。
・心からお喜び申し上げます。
・謹んでお慶び申し上げます。
以上のように、「おめでとう」とビジネスメールで述べる場合には、複数の言い回しができるのです。
ビジネスメールとして送るお祝いの文例①
例①
件名:ご昇進おめでとうございます
株式会社○○○○ ○○○○○様
日頃は格別のご愛顧を賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。
▲▲▲株式会社、▲▲部の▲▲▲▲です。
このたびは本社○○○○部長にご就任されたとのこと、 心よりお喜びいたしております。
○○支社ご在勤中は、格別のご高配にあずかり、 誠にありがとうございました。
以前にもまして何かとお忙しいことと存じますが、ご自愛のほどをお祈りいたします。
メールにて恐縮ですが、とり急ぎお祝いを申し上げます。
ビジネスメールとして送るお祝いの文例②
例②
件名:ご結婚おめでとうございます
株式会社○○○○ ○○○○○様
いつも大変お世話になっております。
▲▲▲株式会社、▲▲部の▲▲▲▲です。
■■さんより嬉しい知らせを受け、 メールを送らせていただいた次第です。
この度は、ご結婚おめでとうございます。
お二人の末永いお幸せをお祈り申し上げますとともに 皆様のご発展をお祈り申し上げます。
略儀ながらメールにて失礼いたします。
お祝いのメールは早めに送る
本来、人の気持ちは直接会って伝えるのがいちばん望ましいですが、相手にする会えない場合もあるでしょう。そういった時に利用すべきなのがビジネスメールです。なかなか直接会えない場合は、メールを使って時間がたつ前になるべく早くお祝いの言葉を伝えるようにしてください。遅くなってメールを送るよりも、相手にお祝いの気持ちが伝わるでしょう。
お祝いのビジネスメールは直接伝えられない時に上手に活用すべき
お祝いの気持ちを伝えるためのビジネスメールについてご紹介してきました。取引先の人などの場合、直接会ってお祝いの言葉を伝えられない時もあります。そんな時はビジネスメールを使って早めに気持ちを伝えてください。今後の関係のためにも重要となります。
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