大学でサークルには入るべき?メリットとデメリット
大学のサークルに入るメリット
まずは大学のサークルに入るメリットについて考えてみましょう。
大学のサークルは必ず入らなければいけないというわけではありませんが、サークルに入り仲間が増えるなど、大学生活が充実する要素の一つでもありますので、サークルに入るメリットも十分ありそうですよね。
大学サークルのメリット①学部を超えた友人関係と人脈
同じ大学であっても、学部が違うだけで全く関わることってないですよね。特に総合大学だと校舎の場所さえ違ったりしますから、会うのですら難しいのではないでしょうか。
しかし、サークルに入ればそんな垣根は一発でなくなります。人脈というのは何においても重要です。サークルのメリットは、人脈を広げられる点にあります。
大学サークルのメリット②先輩からいろいろな情報を入手できる
大学でサークルに入るメリットとしてもう一つ言えるのが、先輩と知り合えるという点があります。
大学生活において、先輩からの情報はかなり重要です。どの授業が単位をとりやすいか、どの先生が厳しいか、といった情報を先輩から入手できれば大学生活に役立つはずです。
自分が入るべきサークル選びのポイント
「そんなにメリットがあるならサークルに入るべきだ!」と思っても、どのサークルに入るべきかわからない方のために、次はサークルの選び方のポイントを紹介します。
何より大切なのは、自分が興味のある内容かどうかです。せっかくの大学生活ですから、長く参加できるサークルに入るべきですよね。
大学サークルの選び方ポイント①とにかく見学に行く事
言葉だけの説明だけではサークルの中身はわかりません。とにかく見学、もしくは体験に行くのみです。
どうしてもやりたい事があるなら別ですが、選び方に困っている人は何個もサークルを回れば自分に合った、興味のあるサークルに出会えるはずです。
大学サークルの選び方ポイント②同じ学部・学科の先輩がいるか
サークルの選び方の一つのポイントとして、同じ学部や学科の先輩が所属しているかどうかも意外と重要です。
学部や学科によって授業の時間や忙しさが違うため、同じ学部、学科の先輩がいれば学業との両立が可能かどうかの目安になります。もちろん、その先輩が授業をサボってサークルばかり出ているようでは意味ありませんよ!!
大学のサークルに入るデメリットについて
大学でサークルに入るメリットやサークルの選び方について紹介してきました。
でもサークルに入るのって、そんなにいい事ばかりなのでしょうか。デメリットはないの?と思っている方もいらっしゃるのでは?もちろんメリットばかりではないようです。
大学サークルのデメリット①意外と出費がかさむ
サークルによって違いはあるものの、遠征に行ったり、毎日飲み会があったり、サークルに参加すると意外と出費が多いです。
お金に余裕がある方はいいのですが、普段の生活費もバイトで稼いでいるような人はさらにバイトを増やす必要があり、サークルとバイトの日々で学業そっちのけといった事態に陥ってしまう可能性があります。
学業をおざなりにしてしまうようでしたら、サークルに入るべきではないでしょう。
大学サークルのデメリット②学業に費やす時間が減る
活動的なサークルだと、平日2日+土日で活動しているようなケースもあります。
そうなると、大学の課題やレポートに費やす時間が減り、学業がおざなりになってしまうのです。
勉強第一で大学に入学し、特に交友関係を広げる気もないのであれば、サークルに入るべきではありません。
大学サークルは人脈が広がるというメリットが!正し学業に支障が出るなら入るべきではない
いかがでしたか?今回は、大学サークルのメリットとデメリットについて紹介してきました。
大学でサークルに入ると人脈を広げられるというメリットがあります。サークルの選び方としては、とにかく実際に目で見て体験して決めるのが一番です。
デメリットとしては、出費の問題と学業との両立が挙げられます。
サークル活動に力を入れすぎて、学業に影響を及ぼしてしまわないよう、バランスを考えてサークルに参加するようにしてください。
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