マイホームの維持費はどのくらいかかるのか!?
まず、マイホームの費用にはどんなものがあるのか!?
今回ここで、マイホームの維持費にはどれくらいかかるのか?について紹介しますが、まずはそもそも、マイホームの維持費にはどんなものがあるのでしょうか!?そのマイホームにかかる維持費として大きく分けて3つあるので、まずはそこについてみていきましょう。
土地・建物にかかる費用
マイホームの維持費を考えるうえで、土地・建物にかかる費用のひとつに”税金”があります。
さらに、マイホームを建てる場合は、工事請負契約にかかる”印紙税”・不動産の登記にかかる”登録免許税”が必要です。
また土地から購入するのであれば、”土地の売買契約にかかる印紙税”、”土地の所有権を移転するための登録免許税”も費用としてかかります。
それぞれに対する”不動産取得税”についても、考えておきましょう。
その後の維持費でかかる税金ですが、固定資産税と都市計画税が、マイホームを立てた後も税金としての費用はかかります。
住宅ローンにかかる費用
基本的に、土地・建物にかかる費用は、取得する土地・建物の価格が上がれば上がるほど、高くなるのが一般的。
しかし、住宅ローンにかかる費用は、借入額が同じであっても、当然、金融機関のサービスによって、どこの金融機関の、どのような商品を利用するかによって費用の差が出てきます。
その他の諸費用
当然、マイホームを購入した場合には、その他費用もかかってきます。
その他の諸費用として、引越費用やカーテン・家具の購入費用なども考えておかなければいけません。
また、建替えであれば、仮住まいの費用が必要になりますので、賃貸暮らしの場合は、賃料と住宅ローン返済の両方を負担する時期があることも想定されます。
一戸建て・マンションでの維持費・諸経費の違いは…
では、上記ではマイホームを購入した際のかかる費用について紹介しましたが、ここでは、一戸建てとマンションでの維持費の違いについて紹介していきたいと思いますので、次はそこについてみていきましょう。
マンションの費用は…
基本的に、維持費にはいくつかありますが、固定資産税や、家の中の修繕費はマンションでも一戸建てでもかかりますので、ここは同じ条件ですが、マンションと一戸建てで、差が出てくる維持費について考えてみたいと思います。
マンションは維持費が毎月明確に発生します。主なもので言うと以下のような感じです。
・管理費/共益費
・修繕積立金
・駐車場代
上記のような費用がマンションではかかります。
毎月積み立てる住宅ローン以外に月々2~3万円位の計算になります。
一戸建ての費用は…
一戸建では、畳の表替えや屋根の修繕、トイレ・浴槽など設備の交換や改装など様々な経費がかかります。
庭の芝生や草木の植え替えまで含めると、実に様々なお金がかかります。
どんな建物も年月がたてば必ず劣化しますし、設備も必ず故障しますが、一戸建てはの修繕費はユーズがききますので、修繕積立金、管理費、駐車料金などはすぐにかかりません。
マイホームにかかる維持費って!?
では、最後にマイホームにかかる費用について、紹介していくのですが、当然明確な費用額というのは、住宅ローンの利率や、頭金などなど、もろもろの条件で大きく変わりますので、あくまで概算だというところで紹介していきます。
固定資産税が毎年15~30万円・維持管理費が15年~20年に100~150万円
では、マイホームにかかる費用についてですが、
例えば、
4000万円の住宅を取得した場合には
●固定資産税が毎年15~30万円
●維持管理費が15年~20年に100~150万円ほど
上記は基本的に、マイホームに掛かる費用ですが、当然、住宅ローンを組んでいる方は、その費用や、一戸建ては外壁の補修や水回りなどの設備の取り替えが必要になります。
また、マンションの場合はこの他に修繕積立金、管理費、駐車料金がかかります。
購入後はマンションのほうがお金がかかるのでいくらいるのか把握しておきましょう。
マイホームの維持費はどのくらいかかるのか!?は事情により違うから…
いかがでしたでしょうか!?
今回は、マイホームの維持費はどのくらいかかるのか!?という点について紹介してきましたが、基本的に、住宅などの条件により大きく違ってきますので、マイホームの維持費は事情によってそれぞれです。
ですので、今回紹介したポイントをしっかりと踏襲して、マイホームを購入する前に自分自身や家族などのライフプランも考え、そのマイホームに費用も自分の場合どれくらいかかるのかまずは想定しましょう。
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