円滑な人間関係を築く為のねぎらいメールの書き方のポイント
ねぎらいメールのポイントを伝授!
ねぎらいメールのポイントを押さえれば、円滑な人間関係を築く事が出来ます。社内外で良い人間関係を築ければ、今後の評価にも繋がりますよ。
ポイントを押さえたねぎらいメールを作って、同期に差をつけましょう!!
ねぎらいメールのポイント①褒める
例えば、部下に対してねぎらいのメールを送る場合には必ず「褒める」必要があります。つけ上がる部下もいるでしょうが、とにかく褒めて下さい。
昔は、悪いポイントを指摘して伸ばして行くスパルタ的な手法が取られました。
しかし、現代は「褒めて伸ばす」時代。是非、ねぎらいメールから「褒める」のを徹底しましょう!
ねぎらいメールのポイント②具体的に美点を記載!
2つめのポイントは相手の美点を具体的に記載する事です。
例えば「○○さんの迅速なお客様対応と、(イレギュラーに起きた○○)に対する措置は、大変勉強になりました」等です。
相手は「自分のことを見ててくれたんだな」と嬉しく思います。今後の人間関係が円滑になる事間違いなしです。
ねぎらいの言葉を書く時の注意点
ねぎらいの言葉を書く時には、してはならない注意点もあります。注意点を守らないねぎらいの言葉は、相手に失礼にあたります。
以下の注意点をおさえて、メールを書きましょう。
上司に「お疲れさま」「ご苦労様」はNG!「ご無理されませんように」がベター
「お疲れさま」「ご苦労様」は目下の者に対するねぎらい言葉です。上司に対して使用してはいけません。
疲れを気にするなら 「お疲れ出されませんように」「ご無理されませんように」等がベターでしょう。「ありがとうございました」 「また明日も 宜しくお願いします」と次につなげる言葉を追加すれば、印象はより良いでしょうね。
ねぎらいメールの文例一覧
以下、ねぎらいメールの文例一覧を記載します。ねぎらいメールのポイントを押さえた上で参考にすれば、相手の心に響くようなねぎらいメールの作成が出来ますよ!
部下へのねぎらいメール
先日の会社説明会はお疲れ様でした。
○○名以上の学生に集まって貰いました。
参加者の反応が良かったのは、○○さんのおかげです。
本当に感謝しています。
当日は、受付、セミナー、質疑応答まで
時間通りに進み、安心して後ろから見る事が出来ました。
○○さんにとって、入社以来の初めての大きなイベントだったと思います。
予想以上の仕事ぶりに感心しました。
これからも頼りにしていますので、よろしくお願いします。
上司へのねぎらいメール
○○課長
先日のイベントではお世話になりました。
予想を上回る参加者で、本当に感謝しております。
○○課長のサポートがなければ、対応しきれませんでした。
心よりお礼を申し上げます。
今後ともご指導、ご鞭撻のほど
よろしくお願い申し上げます。
ねぎらいメールで人間関係を円滑にするには相手の美点を具体的に褒める!
ねぎらいメールで円滑な人間関係を築くには、相手の美点を具体的に褒めましょう。また、目下の者が目上の者に「お疲れ様です」「ご苦労様」は使うのはNGです。「お疲れ出ませんように」「ご無理されませんように」がベターです。
文例を参考に、より良いねぎらいメールを作成しましょう!
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