落ち込み気分から完全回復できる方法7選

2016年11月29日2020年3月31日リフレッシュ方法

落ち込みから回復する方法①：食事と睡眠

仕事で落ち込み、気分が滅入っているときは、とりあえず早く帰って、美味しいご飯を食べるというのも、落ち込みから回復する一つの方法です。また、憂さ晴らしにお酒を飲むというのも一つの方法です。ただし、食事をするにしてもお酒にしても、食べ過ぎたり、飲みすぎたりすると次の日に響いてしまいますから、適量にしましょう。

また、パンやスナック菓子、ファストフードによく用いられているマーガリンやショートニングオイルに含まれる「トランス脂肪酸」は、気持ちの切り替えを妨げる働きがあると言われています。落ち込み気分の時は避けたほうがいいかもしれません。

落ち込みから回復する方法②：入浴や運動

お風呂が好きな人であればお気に入りの入浴剤で、その香りに癒されたり、運動が好きな人は身体を動かすことで頭をからっぽにしてリセットする、ということもあります。自分の好きなもので回復を図るという方法がよいでしょう。

落ち込みから回復する方法③：一人で悩まず周りを見る

大きな失敗をしたときは、飲食や趣味では回復しないほど落ち込んでしまうケースも多いです。そんなときは特に、一人で隠れて落ち込み続けてしまいがちです。それによって落ち込みから回復するケースもありますが、そうでなければ遠慮なく周りを頼りましょう。気分転換に食事に行って愚痴を聞いてもらったり、カラオケに行ったり、ドライブしたりするのがよいでしょう。その相手は会社の人であっても友人で会ってもOKです。物理的に職場から離れた場所で話を聞いてもらうことで、気分が回復するのです。遠慮せず、頼ってみるのも一つの方法です。

落ち込みから回復する方法④：映画や写真を見たり偉人の名言を読む

意味で通勤・帰宅の間のちょっとした時間を使った落ち込み回復方法もあります。例えば癒される動物の写真や動画、世界の偉人や好きな有名人が発した「名言」を読む、というのも一つの方法です。世界のどんな偉いと言われている人だって、悩んだり失敗したり落ち込んだりしているものです。その中で成功している人の言葉には重みがありますし、励まされるはずです。

落ち込みから回復する方法⑤：失敗を分析し次につなげる意識を持つ

何かに失敗して落ち込み気が滅入ってしまった時、その失敗に正面から向き合い分析する、というのも、落ち込みから回復する方法として有効です。失敗して落ち込んだ時、「なぜ失敗したか」という分析も社会人にとっては必要です。そして、整理が出来ればそこから「次は失敗しない」ための方法も見つかるはずです。これによって、失敗を前向きに捉えられるようになり、それが落ち込みからの回復につながるのです。

落ち込みから回復する方法⑥：未来の自分を想像する

落ち込みから回復する方法として、未来の自分を想像するというのも有効です。今日落ち込んでいるとしても、たとえば1ヶ月後の自分は、落ち込み気分から完全に回復して、また元気に仕事をしていると想像できます。そんな将来の自分を具体的に想像してみましょう。それによって、今の落ち込みを未来の自分の目線で振り返れるため、落ち込みか実際に完全回復するきっかけになるのです。

落ち込みから回復する方法⑦：期限を決めてとことん落ち込む

落ち込みを回復する方法、どれも試してみたけど気分が晴れないというときは、とことん落ち込んでみるのも一つの方法です。思い切って会社を休んでボーっとしたり、どこか遠くに行ってみるとか、落ち込んでいる自分に無理に抗わないでみることも必要な時があります。このとき、落ち込む時間の期限を決めておくのも有効です。また、どうしてもだめな時は、病院に相談することも考えましょう。

落ち込み気分からの回復方法「未来の自分の想像・期限を決めて落ち込む」など

落ち込み気分から回復する方法を7つご紹介しました。睡眠や食事、趣味などの気分転換から、失敗の分析など失敗に向き合う方法まで様々な方法が考えられます。一つの方法で回復できないときは、いくつかの方法を試してみましょう。