【最新版】世界大学ランキング2016-2017!日本の大学の気になる順位は?
世界大学ランキング2016-2017を大公開!我らが日本の大学はどうなっているのでしょうか?国内の"あの大学"も奮戦していますが、世界の中では何位になるのか?気になる世界の大学ランキング第1位をチェックしてください!
世界大学ランキング2016-2017が発表!はたして世界ランキングは?
2016-2017の世界大学ランキングが、イギリスの教育専門誌である「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education)」より発表されました。 世界大学ランキングを発表している機関はいくつもある中で、もっとも権威があるといわれている同機関での世界ランキング発表に、世界中が注目しています。本ページでは、そんな世界大学ランキングの結果を見ていきましょう。
最新版!世界の大学ランキング2016-2017版
世界の大学ランキング2016-2017は以下の通りです。世界的に有名な大学名が並んでいます。
世界大学ランキング2016-2017版
順位・大学名・国名
第1位: マサチューセッツ工科大学(MIT) 【USA】
第2位: スタンフォード大学 【USA】
第3位: ハーバード大学 【USA】
第4位: ケンブリッジ大学 【UK】
第5位: カリフォルニア工科大学(Caltech) 【USA】
第6位: オックスフォード大学 【UK】
第7位: ユニバーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL) 【UK】
第8位: スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ) 【スイス】
第9位: インペリアル・カレッジ・ロンドン 【UK】
第10位: シカゴ大学 【USA】
第11位: プリンストン大学 【USA】
第12位: シンガポール国立大学(NUS)【シンガポール】
第13位: 南洋理工大学(NTU) 【シンガポール】
第14位: スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)【スイス】
第15位: イェール大学 【USA】
第16位: コーネル大学 【USA】
第17位: ジョンズ・ホプキンス大学 【USA】
第18位: ペンシルベニア大学 【USA】
第19位: エディンバラ大学 【UK】
第20位: コロンビア大学 【USA】
第21位: キングス・カレッジ・ロンドン(KCL) 【UK】
第22位: オーストラリア国立大学 【オーストラリア】
第23位: ミシガン大学 【USA】
第24位: 清華大学 【中国】
第24位: デューク大学 【USA】
第26位: ノースウェスタン大学 【USA】
第27位: 香港大学 【香港】
第28位: カリフォルニア大学バークレー校(UCB) 【USA】
第29位: マンチェスター大学 【UK】
第31位: カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 【USA】
第32位: トロント大学 【カナダ】
第33位: ENS(高等師範学校) 【フランス】
第34位: 東京大学 【日本】
第35位: ソウル大学【韓国】
第36位: 香港科技大学 【香港】
第37位: 京都大学 【日本】
第37位: ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE) 【UK】
第39位: 北京大学 【中国】
第40位: カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD) 【USA】
第41位: ブリストル大学 【UK】
第42位: メルボルン大学 【オーストラリア】
第43位: 復旦大学 【中国】
第44位: 香港中文大学 【香港】
第45位: ブリティッシュ・コロンビア大学 【カナダ
第46位: シドニー大学 【オーストラリア】
第47位: ニューヨーク大学(NYU) 【USA】
第48位: KAIST 【韓国】
第49位: ニューサウスウェールズ大学(UNSW Australia) 【オーストラリア】
第50位: ブラウン大学 【USA】
2016年データでは、マサチューセッツ工科大学が世界1位
世界大学ランキング2016-2017では、アメリカのマサチューセッツ工科大学が世界1位となりました。2015年では5位だったことを考えると、大きく躍進しています。
2015年の王者カリフォルニア工科大学は5位にランクダウン
2015年の1位だったカリフォルニア工科大学は、惜しくも5位にランクを落とす結果に。スタンフォード大学やケンブリッジ大学は多少の変動はあれど、上位をキープしています。
東京大学が34位で2015年よりも健闘
日本からは東京大学が34位にランクイン!昨年の43位から大幅に順位を上げています。京都大学も、88位から37位に大幅ランクアップしました。日本では他に、56位に東京工業大学、63位に大阪大学、75位に東北大学がランクインしました。
合わせて知りたい、世界の大学ランキング2015-2016版
こちらの世界大学ランキングは、2015年の時点での、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education)」発表データです。昨年のデータと比較することで、より深い考察が可能になるでしょう。
世界大学ランキング2015-2016版
順位・大学名
第1位: カリフォルニア工科大学
第2位: オックスフォード大学
第3位: スタンフォード大学
第4位: ケンブリッジ大学
第5位: マサチューセッツ工科大学(MIT)
第6位: ハーバード大学
第7位: プリンストン大学
第8位: インペリアル・カレッジ・ロンドン
第9位: スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHZ)
第10位: シカゴ大学
第11位: ジョンズ・ホプキンス大学
第12位: イェール大学
第13位:カリフォルニア大学バークレー校
第14位:ユニヴァーシティ・カレッジ・ロンドン(UCL)
第15位:コロンビア大学
第16位:カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)
第17位:ペンシルベニア大学
第18位:コーネル大学
第19位:トロント大学
第20位:デューク大学
第21位:ミシガン大学
第22位:カーネギーメロン大学
第23位:ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)
第24位:エディンバラ大学
第25位:ノースウェスタン大学
第26位:シンガポール国立大学(NUS)
第27位:キングス・カレッジ・ロンドン(KCL)
第28位:カロリンスカ研究所
第29位:ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン
第30位:ニューヨーク大学(NYU)
第31位:スイス連邦工科大学ローザンヌ校
第32位:ワシントン大学
第33位:メルボルン大学
第34位:ブリティッシュコロンビア大学
第35位:ルーヴェン・カトリック大学
第36位:イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校
第37位:ルプレヒト・カール大学ハイデルベルク
第38位:マギル大学
第39位:カリフォルニア大学サンディエゴ校
第39位:カリフォルニア大学サンタバーバラ校
第41位:ジョージア工科大学
第42位:北京大学
第43位:東京大学
第44位:カリフォルニア大学デービス校
第45位:香港大学
第46位:テキサス大学オースティン校
第47位:清華大学
第48位:ヴァーヘニンゲン大学
第49位:フンボルト大学ベルリン
第50位:ウィスコンシン大学マディソン校
2016-2017:アジアの大学ランキングトップ
こちらも、2016年の時点における、英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education)」が発表した、世界大学ランキングのデータです。
世界大学ランキング2016-2017版
順位(国内)・順位(世界)・大学名
第1位(第12位):シンガポール国立大学(NUS) 【シンガポール】
第2位(第13位):南洋理工大学(NTU) 【シンガポール】
第3位(第24位):清華大学 【中国】
第4位(第27位):香港大学 【香港】
第5位(第34位):東京大学 【日本】
第6位(第35位):ソウル大学 【韓国】
第7位(第36位):香港科技大学 【香港】
第8位(第37位):京都大学 【日本】
第9位(第39位):北京大学 【中国】
第10位(第43位):復旦大学 【中国】
シンガポールや中国の大学が上位を独占
世界の大学ランキングにおけるアジアの大学ランキングを見てみると、シンガポールや中国の大学が強いことが分かります。その中でも、東京大学は2015-2016年度の34位から5位へと大幅にランクアップを果たしました。京都大学も8位に入り、前年度の37位から大幅に上昇しています。
2015-2016:アジアの大学ランキングのおさらい
2015-2016年度のアジアの大学ランキングも掲載します。今年と比べてどのように変動しているかを、ぜひ確認してみてください。
アジアの大学ランキング2015-2016版
順位(国内) 大学名 順位(世界)
第1位:シンガポール国立大(シンガポール:25)
第2位:北京大(中国:48)
第3位:東京大(日本:23)
第4位:香港大(香港:43)
第5位:精華大(中国:49)
第6位:南洋工科大(シンガポール:61)
第7位:香港科技大(香港:51)
第8位:ソウル大(韓国:50)
第9位:京都大(日本:59)
日本の大学のランキングはというと…
世界の大学ランキングにおける日本国内の大学ランキングでは下記の結果となっています。日本国内でもまだまだ多くの大学がありますので、世界大学ランキングでも戦えるようなハイレベルな学校を目指して欲しいですね。
2016-2017:日本の大学のランキング
世界の大学ランキング2016-2017の中から、日本国内の大学をピックアップしてみました。意外と順位が低いことがわかります。
日本の大学のランキング2016-2017版
順位(国内) 順位(世界) 大学名
第1位 (第34位) 東京大学
第2位 (第37位) 京都大学
第3位 (第56位) 東京工業大学
第4位 (第63位) 大阪大学
第5位 (第75位) 東北大学
第6位 (第115位) 名古屋大学
第7位 (第130位) 北海道大学
第8位 (第135位) 九州大学
第9位 (第201位) 早稲田大学
第10位 (第216位) 慶應義塾大学
第11位 (第225位) 筑波大学
第12位 (第297位) 広島大学
第13位 (第329位) 東京医科歯科大学
第14位 (第369位) 神戸大学
第15位 (第471位) 首都大学東京
2015-2016:去年の日本大学ランキングのおさらい
世界の大学ランキングであがった日本の大学ランキングです。
日本の大学のランキング2015-2016版
順位(国内)・順位(世界)・大学名
第1位 (順位43位) 東京大学
第2位 (順位88位) 京都大学
第3位 (順位201-250位) 東北大学
第3位 (順位201-250位) 東京工業大学
第5位 (順位251-300位) 大阪大学
第6位 (順位301-350位) 名古屋大学
第7位 (順位401-500位) 北海道大学
第7位 (順位401-500位) 九州大学
第7位 (順位401-500位) 東京医科歯科大学
第7位 (順位401-500位) 首都大学東京
第7位 (順位401-500位) 筑波大学
第12位 (順位501-600位) 広島大学
第12位 (順位501-600位) 金沢大学
第12位 (順位501-600位) 慶応大学
第12位 (順位501-600位) 大阪市立大学
第12位 (順位501-600位) 東京農工大学
第17位 (順位601-800位) 千葉大学
第17位 (順位601-800位) 愛媛大学
第17位 (順位601-800位) 岐阜大学
第17位 (順位601-800位) 順天堂大学
第17位 (順位601-800位) 近畿大学
第17位 (順位601-800位) 神戸大学
第17位 (順位601-800位) 熊本大学
第17位 (順位601-800位) 九州工業大学
第17位 (順位601-800位) 長崎大学
第17位 (順位601-800位) 新潟大学
第17位 (順位601-800位) 岡山大学
第17位 (順位601-800位) 大阪府立大学
第17位 (順位601-800位) 埼玉大学
第17位 (順位601-800位) 信州大学
第17位 (順位601-800位) 昭和大学
第17位 (順位601-800位) 上智大学
第17位 (順位601-800位) 東海大学
第17位 (順位601-800位) 徳島大学
第17位 (順位601-800位) 東京海洋大学
第17位 (順位601-800位) 東京理科大学
第17位 (順位601-800位) 鳥取大学
第17位 (順位601-800位) 豊橋技術科学大学
第17位 (順位601-800位) 早稲田大学
第17位 (順位601-800位) 横浜市立大学
第17位 (順位601-800位) 横浜国立大学
先程もご紹介した英国の教育専門誌、「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(Times Higher Education)」の発表データ(2015年版)によるランキングです。
ランキング上位に日本の大学が入るためには…
今回取り上げている「世界大学ランキング」は、世界的にかなり高い影響力があるランキングとされています。世界の大学ランキングにおいて、日本の大学が上位へランクインするためには何が必要なのでしょうか。それはズバリ、「国際性」です。世界の大学ランキングで評価の基準にもなる、国際性について見てみましょう。
日本で働く外国人の教員数が少ないことも影響
世界の大学ランキングを上げるために、国際性を考えるならば大学に勤務する職員・教授に着目するのが1つの方法です。たとえば、独自調べによると米国の大学における外国人教員の比率は、平均でおよそ20%前後というデータがあります。その一方で日本の京都大学を例に挙げると、教職員数が約7,000人いるのに対し、外国人教員数はおよそ300人となっています。比率に換算すると、わずか4%程度にとどまっているのです。
大学ランキングでは国際性が高いと上位に入る可能性が上がる
世界からは、「日本の大学は、他国に比べて留学生を惹きつける魅力がいまひとつ欠けている」という指摘があるほどです。つまり、日本の大学においても外国人の教職員が増えれば、世界の大学ランキングで上位に入れる可能性も高まります。
2016年の世界大学ランキング第1位はマサチューセッツ工科大学!日本の東大は34位に
世界規模となると壮大な感じもしますが、大学選びは就活においては、自分の学校のレベルを知ることにも意義があります。世界の大学ランキングのなかで、日本の大学も奮闘しているとはいえ、まだまだ世界の壁は高いです。ですが、これからグローバルな社会を戦う上でも、大学生の学べる環境の向上は必須になるでしょう。
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