テレビ・ラジオ業界の将来性と今後の展望~今後の課題について~
目次
テレビ・ラジオ業界の現状はどちらも下がり気味
テレビ・ラジオともに若者離れが深刻化しており、業績の伸びも悪くなっています。業界動向サーチドッドトコムの平成25年から26年のデータによると、テレビ業界の過去5年の伸び率は-0.6%と下降気味。ラジオもリスナー数が減少しているため、伸び悩んでいます。
テレビ・ラジオ業界の課題はインターネット
両者とも課題はインターネットにどう対応するかでしょう。
最近では、スマホで自由に映画を見たり、アニメを見たりすることもできます。こういったメディアに打ち勝つことができないと、業績は下降の一途を辿る可能性大でしょう。ただ、打ち勝つだけでなく、手を組むという道もあります。今後、どのようにこの業界がインターネットに対して動いていくのか注目です。
テレビ・ラジオ業界の需要は尽きることがない
若者がテレビやラジオから離れているといっても、最新のニュースを仕入れるのにもっとも活用されているのはテレビですし、トラックの運転手や配送業でラジオは欠かせない存在です。そのため、テレビ・ラジオの需要が今後ゼロになることははっきり言ってないでしょう。ただし、インターネットに勝つことができなければ、昔のような業績を叩き出すのは難しいかもしれません。
テレビ・ラジオ業界がなくなることはないがインターネットに勝てないと業績は下がる一方
テレビ・ラジオは常に一定の需要があります。ただ、昔よりも若者が離れ、業績が下がったのは事実。その原因はインターネットの存在が大きいのでしょう。この業界を盛り上げるには、インターネットにどう対応していくかが重要になってきます。今後、インターネットに対して、どのような対応がされていくのか注目しましょう。
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