資産運用コンサルタントを受ける際の志望動機の書き方と例
資産運用コンサルタントがどういった仕事なのかよくわかっていない学生が多い
キャリアパーク会員の就活生を対象に「資産運用コンサルタントのイメージを教えてください!」というアンケートを実施しました。まずは回答の一部をご覧ください。
就活生の回答
- 数字に強い
- わからない
- 資格など、勉強が大変なイメージ。
- 資産を設計している。
- よくわかりません。
■調査方法:キャリアパーク会員へのダイレクトメール
■調査日時:2017年3月6日
■調査元:ポート株式会社
■調査対象者:キャリアパーク会員の就活生
■質問内容:「資産運用コンサルタントのイメージを教えてください!」
就活生の多くは、資産運用コンサルタントと聞いてもいまいちどんな仕事なのかイメージがわかないようです。「数字に強い」「資格など、勉強が大変なイメージ」など資産運用コンサルタントは数字に強く、難しい専門的な知識を持っていなければならないと考えられているようです。この記事では、資産運用コンサルタントの仕事内容と志望動機の書き方、例文についてご紹介します。
資産運用コンサルタントの仕事とは?
資産運用コンサルタントとは、投資や資産運用に関するアドバイス・サポートを行う仕事です。どのように投資をしていっていいかわからない、投資戦略を組んでいくにはどうしたらいいのか知りたいと考えるような人をサポートしていかなければいけません。金利や世の中の動きを徹底的に調べ、十分な根拠によって打ち出された投資や資産運用のプログラムを提案します。そのため市場や運用会社に関して徹底的なリサーチ力、コンサルトとしてサポ―トできる知識や経験が求められるでしょう。
人事が資産運用コンサルタント職の採用においてみるポイント
資産運用コンサルタントとして十分な知識、実務経験が求められることは必須です。数字に強いだけでなく、お客様のニーズをくみ取るだけの洞察力も求められるでしょう。また投資や資産運用はハイリスク、ハイリターンとなる世界なので責任を持って仕事に向き合う姿勢も求められます。それだけでなく、資産運用コンサルタントはそれぞれ担当できる分野も異なっています。ファイナンシャルプランナー、証券アナリスト、年金数理人などの資格があるとお客からの信頼も高く仕事の幅も増えるでしょう。
資産運用コンサルタント職の志望動機の例
そんな資産運用コンサルタントを目指すには、どのような志望動機を書いたらいいのでしょうか。例文を見ていきましょう。
志望動機の例
私はお客様が安心して投資や資産運用ができるようにサポートしたいために、貴社で資産運用コンサルタントとして働きたいと考えております。投資や資産運用に不安を持つお客様のニーズをくみ取り、徹底した情報収集によるリサーチの結果を打ち出していきます。もちろん、優秀な専門スタッフを抱える投資家様に対してはより最適かつ効率的な投資プログラム、戦略を提示していきたいです。そのために会計やFPの知識は身に付け、現在は年金数理人資格の取得に向けて勉強しています。前職で身に付けた洞察力や分析力を活かし、貴社の資産運用コンサルタントとして勤めたいです。
資産運用コンサルタントの志望動機は採用のポイントをおさえて書こう
資産運用コンサルタントは投資のプログラムや戦略を打ち出し、お客様をサポートします。資産運用コンサルタントになるには、簿記やファイナンシャルプランニングの知識はもちろん、年金数理士や証券アナリストの資格があると有利です。資産運用コンサルタントの志望動機は例のように資格やスキルをアピールし、どんな仕事がしたいかを明確に提示しましょう。
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