ITパスポート試験の概要とおすすめの参考書2つ
ITパスポートは経済産業省が認定する国家試験
ITパスポート試験とは、平成21年に創設された経済産業省が認定する国家試験です。社会人にとって、パソコンのスキルはもはや当たり前のものとなっています。それよりさらにITに関する知識を深め、活用していくためにITパスポート試験があるのです。就職活動や転職活動に直接大きな影響を与えるものではありませんが、受験を推奨する企業や学校は多いため、エンジニアになろうと考えているなら、とっておいてもよいかもしれません。
ITパスポートは自分にあった参考書で勉強しよう
ITパスポート試験に合格するには、分かりやすい参考書を購入した方がよいといえます。とくにITに関する知識がほとんどなく、これから勉強を始める方などは、基本をしっかり身に付けないと、間違った解釈で覚えるのは危険です。売れているものより、自分が分かりやすいと思える参考書を購入しましょう。では、具体的にどういった参考書がおすすめなのか、見ていきたいと思います。
おすすめの参考書①
最初におすすめするのは、平成29年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生のITパスポート教室です。イラストと身近な例が特徴的な本となっています。分かりやすい図や覚え方を教えてくれているので、ITに関する知識がほとんどなく、初めて勉強するという方にはもってこいの参考書だといえるでしょう。
おすすめの参考書②
次におすすめするのは、よくわかるマスター ITパスポート試験 対策テキスト&過去問題集 平成28-29年度版です。この本の過去問は、ITパスポート試験が始まってからの問題がすべて入っているため、すべて解くのは厳しいかもしれません。とはいえ、情報量としては十分ですので、おすすめの参考書だといえます。
まとめ
ITパスポートの概要とおすすめの参考書をご紹介しました。ITパスポート試験は平成21年から創設された、経済産業省が認定する国家試験です。就職活動に直接影響を与えるものではありませんが、エンジニアを目指すなら持っておきたい資格の1つだといえるでしょう。ITパスポート試験を受ける際は、ここで紹介したような参考書で勉強してみてください。自分にあった参考書で勉強するのが、一番の方法だといえます。
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