オフィスにショートパンツはNG? 女性のオフィスカジュアルのマナー
オフィスカジュアルはビジネスにおける柔らかい正装
パンツやスカートにシャツとジャケットを合わせるスタイルが一般的なオフィスカジュアルとされていますが明確な決まりはないので、職場の規定や慣習に従うのがまずは大前提です。
例えば、1番やめておくべき格好は露出が多い格好です。
男性社員にもてたいのか、ただ自分の胸を見せたいだけなのかわかりませんが、時々いるんです。胸の谷間が見えている服を会社に着てくる人が。
それにどういうわけかオフショルダーの服を会社に着てくるような人もいるんですよね。
もし突然の来客があったらこういう時には会社的には出せるような服装ではありません。
オフィスでの女性の服装マナー、それは露出の多い服です。
男性社員も目のやり場に困ってしまいますし、それ以前に会社で仕事をする服として不向きですのでこれはやめましょう。
仕事で清潔感のない服装はいかなる場合もNG
女性か男性かに関わらず、オフィスではいかなる場合でも清潔感のない服装はNGです。清潔感を与える恰好は社会人として最低限のマナーといえます。また清潔感は単純に汚れがないかどうかだけでなく、カジュアル過ぎる格好も含まれます。例えばデニムやノースリーブ、そしてサンダルといったものはどの職場でも基本的には禁止になっています。そのことをしっかりと踏まえたうえで、女性として正しいオフィスカジュアルを着こなしましょう。
オフィスにおける服装マナー①露出は抑える
オフィスカジュアルでは、露出を控えた服装にしましょう。女性で肌の露出が多い服装は、相手にだらしない印象を与えますし、男性社員に要らぬ気を遣わせることになります。それに、もし突然の来客があった場合などにそういった服装で対応すると、会社の良識が疑われます。いくらカジュアルがOKとはいえ、オフィスは仕事を行う場所という認識を持ちましょう。
暑い場合に露出できる箇所はトップス!
オフィスカジュアルでは上半身は自分の注意だけで隠せる場所です。そのため、もし夏場のオフィスなどで女性が服装を調整するのであれば、トップスで多少の露出をするようにしましょう。その際、ポロシャツなどボタンが付いているものなら胸元を隠すように留めておき、カットソーなどであれば着た時に胸元が開きすぎないか必ずチェックするのがマナーです。
それでも胸元が気になるのであれば薄手のカーディガンを羽織って、露出を少なめにすれば全体の印象も良くなります。また、アクセサリーを胸元に持ってこないようにも注意しましょう。胸元を強調してしまいます。
オフィスにおける服装マナー②ショートパンツやミニスカートは控える
オフィスカジュアルのパンツでは、ショートパンツやミニスカートは控えるようにしましょう。先ほど述べたトップスとは違い、足元の露出は隠せないものなのです。そのため、ショートパンツやミニスカートはオフィスでは女性として相応しい服装にはなりません。トップス以上にパンツには気を遣うべきなのです。
パンツは8分丈以上のクロップドかワイドパンツが最適
オフィスカジュアルのパンツは、ショートパンツではなく8分丈以上のクロップドかワイドパンツが最適です。あくまでもオフィスでの服装と考えた場合、動きやすいかどうかは重要なポイントです。ピタッとする服では着崩れしやすいですし、かといって動きやすいからとダボダボな服装ではオフィスに適していません。
その点、女性の場合はワイドパンツやクロップドパンツは印象を悪くしない服装といえます。カラーリングは抑え気味にしてゆったり目のパンツやストレッチ素材のものを着用するのが動きやすくマナーも抑えているといえます。
オフィスでショートパンツはNG! 露出を抑えたオフィスカジュアルを
今回は女子の服装マナーとして、オフィスカジュアルの恰好についてご紹介してきました。オフィスはあくまでも仕事を行う場所です。ある程度のオフィスカジュアルが許されているとはいえ、ショートパンツやミニスカート、そしてノースリーブのような露出の多い恰好は女性としてだらしない印象を与えてしまうので避けましょう。そして、全体で見て清潔感がある服装を意識して、配色にも気を遣い服を選ぶのが正しいマナーといえるのです。
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