接待での無茶な要求!営業職の女性が参加したくない理由

2016年11月29日営業職, 接待

女性の扱いに問題がある接待が多い

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営業職の女性ができるだけ参加したくない接待の中でも特に多くの意見が寄せられているのが、実際の接待での扱われ方についてです。未だ男性が中心の企業や職場も多いため、接待に参加する女性に対して接待の進行や取引先の顧客のお世話だけを任せたりなどの場面も多く、中には違法性が感じられるような場面も見受けられます。こういった接待は全般的に営業職の女性が最も忌み嫌う物と言っても過言ではありません。

セクハラに該当するような場面も

接待に参加する営業職の女性に対して、あからさまに性別を意識したような対応や行動を求める接待も依然として多いようです。中にはセクハラを指摘されても仕方ないような行動を接待相手に対して求める場面もあるようで、こうした接待は大多数の女性の方が参加したくない!と切に願ってしまうほど。職場環境でも男女同権が求められる現代だからこそ、こうした接待はナンセンスといえます。

残業に当たらない接待もある

営業職の女性ができるだけ参加したくないと願ってしまう接待の1つに挙がるのが、残業外に該当する接待です。企業などによっては、退社後の顧客への接待も1つの営業の仕事として認め残業代を支給する所も増えていますが、依然として退社後の接待は原則として仕事と認めず、結果として残業代も支給しないという企業も多く残っています。このような接待の場合、その後の仕事に重要ながらも接待という行為自体は無給での活動と見なされてしまいますが、違法性などはないのでしょうか。

みなし労働時間で給与に含まれている事も

顧客相手に行う接待に対して、明らかな残業の一種として残業代を支給している企業であれば問題はありませんが、接待を行ったにも関わらず給与や残業代が支払われていないことについては、接待も立派な仕事として認められているため違法性が疑われることがあります。ただし、営業職という職種から接待は常に不可欠な仕事の1つとなっているため、営業という職種に対して支払われている基本給の中に既にみなし労働時間として接待分の報酬が含まれていることがあります。あくまでもみなし労働時間は22時までの勤務についての報酬ですから、22時以降も接待が続くようであれば手当を受け取る権利が生まれるので、しっかり請求しましょう。

自分の意志が認められない接待もある

営業での接待というと、大抵の場合で食事と共に飲酒も行われるのが一般的ですが、やはりこういった点が営業職の女性に「接待に参加したくない」と思わせる要素の1つになっています。例えば、泥酔しない程度でお酒の量を抑えたいにも関わらず、顧客からしきりにお酒を飲むことを勧められたりコップにお酒を常に注がれてしまい、断るに断れないという場面も多く見られます。特に、接待を行う側としては顧客からの要望にはできるだけ忠実に応えなくてはいけないという立場上の問題もあるので、特に女性にとっては参加したくない環境になっています。

二次会・三次会に行かなくてはいけなくなる

接待中に顧客や上司から求められる特定の行為についても、女性にとってはなかなか受け入れられないという点も多く有ります。中でも、飲食中の一気飲みを求められるケースが多く、できるだけ自分のペースで飲酒や食事をしたいと思っている女性にとっては苦痛に感じることも。更に、接待の飲食時だけでなく食事が終わった後に、例えばカラオケやお店を変えての更なる飲酒を求められる事もあるなど、なかば強制的な行為を求められる事が多い環境も、女性ができるだけ参加したくないと思う接待の1つに数えられます。

営業職の女性が接待に行きたくない理由はセクハラ行為や強制的な参加が求められるため

接待での無茶な要求とは、営業職の女性が参加したくない理由について紹介しました。男性と同等以上に仕事を熟す女性が増える中、営業マンとして活躍する女性も数多く誕生しています。そんな彼女たちが、たとえ仕事とはいえ参加したくないと願う接待も依然として行われています。中でも、セクハラなど違法性に問われるような接待が筆頭に挙げられる他、仕事として参加しているにもかかわらず残業として認められないような接待や、接待中に顧客や上司から強制的に何らかの行為を求められるような場面も、女性が避けたいと願っている接待のようです。

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2016年11月29日ビジネス

Posted by BiZPARK