営業マンの心得!お客様のハートを掴む手紙のコツ
新規のお客様にこそ手紙を書こう!
新規開拓こそ、営業マンの醍醐味。しかし、担当者が不在だった場合は名刺を置くか、名刺に資料を添えて終わりにしていませんか。それでは「また営業マンが来たのか…」と思われ、すぐにゴミ箱へ捨てられてしまいます。
そこで行うのが、短文でもいいから手書きの手紙を書くことなのです。
自分を知ってもらうためにも手紙は効果的
営業でまず大事なのは、お客様に自分を知ってもらうことです。
お客様に自分を覚えてもらうためには、捨てにくい手書きの手紙を渡す事は効果的です。
この営業レターは1回送って効果がないからと諦めてはいけません。何回もシリーズ化して手紙を送り続ければ、お客様の中には見てくれる人が出てきます。
手紙と一緒に資料を送って営業をかけるのも忘れずに
営業手紙と一緒に、資料を送り、カンタンな説明文を書いてあげるだけで、お客様からの信頼がグッと上がります。手紙は2枚構成にし、1枚目はお客様の興味を引く内容、2枚目は商品のオススメ理由を分かりやすく書きましょう。
社長や担当者が年配であれば大きなチャンス!
新規で運よく社長や担当者に出会えた!もしくは外堀を固めてようやく社長や担当者に出会えたなど、あるかと思います。
そのとき、必ず社長や担当者の風貌を確認しておきましょう。IT企業のような若社長ですと手紙作戦は功を奏しませんが、年配の人が相手の場合は大いに勝算アリです。
メール全盛の時代だからこそ営業手紙で印象アップ
メール全盛の時代だからこそ、気持ちを伝える時には手紙が効果的です。
特に、年配の方は営業メールに対して良い印象を持ってない人も多く、手書きの手紙が喜ばれます。また年配の方にとって、手紙は懐かしさも感じられ、それによって手紙にあたたかみが増します。
手紙が届いて嫌な気持ちになる人はいない
手紙が届いて嫌な気持ちになる人はいません。それが営業レターであったとしても、手書きで思いのこもった手紙が届くと嬉しいものです。手書きの手紙は、時間がかかり面倒ですが、そのひと手間でお客様のロイヤリティーを向上させることができます。
営業でハートに響く手紙を書くコツ
営業で手書きの手紙をお客様に送る事が、いかに良い事か分かっていただけてと思います。では、最後に心に響く手紙を書くコツについて考えてみましょう。
ハートに響く手紙の基本内容
それでは営業レターで盛り込むべき、お客様のハートを掴むための手紙内容を見ていきましょう。
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■季節の話題
■お客様と自分しか知らない話題を盛り込む
■会社がお客様にとってどんな良い物を提供できるのかを書く
■お客様への配慮を見せた一文
■お礼
手紙は筆ペンで書く
営業レターは筆ペンで書きましょう。筆ペンで書いた文字はあたたかみと力強さがあり、個性が出ます。ボールペンで書かれた手紙よりも、筆ペンで書かれた手紙の方が、強く印象に残る事間違いないでしょう。
営業マンがお客様のハートをつかむには心をこめた手紙が効果的
営業マンが手紙を書くとき、一番大切なのは「自分の気持ちを素直に相手に伝える」ということ。
月並みですが、これに尽きます。また、短い文面でもかまわないので、日本人に馴染み深い季節の話題などをまじえて、自分の手で心を込めて書くようにしましょう。
また、こまめにお礼状を書くようにすると、他の営業マンに差をつけ、お客様との信頼関係が強くなりますよ。
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