朝礼のスピーチで披露したい偉人の名言&時事ネタの収集方法
朝礼ネタで偉人の名言を引用するメリットは?
会社勤めをしていれば、朝礼のスピーチがどこかで自分に回ってくるもの。しかし、多くの人が朝礼ネタに頭を悩ませています。そんな時におすすめなのでが偉人の名言。朝礼ネタに向くのはなぜなのか、メリットを見ておきましょう。
朝から士気がアップ!!
朝礼ネタに偉人の名言を使う最大のメリットは、やはり士気が上がる点。歴史に名を残すほどの偉人の名言を聞けば、ほとんどの人が、自然とモチベーションが高まるのを感じるはずです。朝礼ネタが思いつかない時は、偉人に力を借りましょう!
偉人の名言から学ぶ朝礼スピーチのネタ
社員の士気を高めたり、やる気を引き出したり…といった朝礼の場で、過去に名をなした偉人・著名人などの名言などを利用してスピーチしてみてはいかがでしょうか。
偉人の名言①『あきらめない奴には、誰も勝てないんだ』
これは、ホームラン50本以上のシーズン記録を初めて打ち立てた元メジャーリーガーで野球の神様と言われたアメリカの国民的ヒーローであるベーブ・ルースの名言。
さすが、説得力のある名言です。
業績が低迷していたり、うまくいかない事があるときに社員を励ます意味で朝礼のスピーチに取り入れてみてはいかがでしょうか。
【出典】ベーブ・ルースより
偉人の名言②『成功するか成功しないかは、成功に要する時間を知っているか否かに等しい』
これは、フランスの哲学者であるシャルル・ド・モンテスキューの名言。う~ん、かなり哲学的。この言葉の意味するところは、つまり、限られた時間の中でできるか、できないか判断できるかどうかが、成功するか否かに繋がるということです。
ビジネスにおいて期限というのは非常に重要です。
まさに、今日納期のものが本当に今日中にできるかどうか考えて行動するよう朝礼でスピーチしてみてはいかがでしょう。
【出典】シャルル・ド・モンテスキューより
偉人の名言③『世の中が必要としているものを常に探せ』
これは、発明家であり起業家でもあった皆さんご存知のトーマス・エジソンの名言です。この言葉をそのまま考えると規模が大きすぎますが、「世の中」を「顧客」としてみてはどうでしょう。ビジネスにおいて当たり前で重要な事ですよね。
朝礼でこの名言を伝えることで社員は目が覚めるはず!
【出典】トーマス・エジソンより
朝礼のスピーチで使える時事ネタの収集方法
毎日のようにやっているとネタが尽きてくる朝礼のスピーチですが、時事ネタなら日々常に新しい情報が入ってくるため、尽きることはありません。朝礼ネタがなくなったら時事ネタに挑戦してみるといいでしょう。朝礼ネタとして使える時事ネタの収集方法をお教えします。
朝礼の時事ネタ収集方法① 意外と使える子供向け新聞
時事ネタの収集方法として一番いい情報源が新聞です。最新の時事ネタが詳しく書かれています。
しかし、一般的な新聞は難しい内容を難しく書いてある気がして、なかなか読むのが億劫という人もいるのではないでしょうか。そんな人に意外と使えるのが子供向けの小学生新聞です。朝日、毎日、読売などから出ており、時事ネタ非常にわかりやすくまとまっています。あの池上彰氏も利用しているとか。
朝礼の時事ネタ収集方法② 活字が苦手ならテレビニュース
新聞などの活字を読むのが苦手というなら、テレビのニュースで時事ネタを収集するのもOKです。
ただし、気をつけて欲しいのは一方的な意見に惑われないことです。コメンテーターや評論家などの意見を鵜呑みにしないようにしましょう。
できればNHKのニュースを見る事をお勧めします。
朝礼の時事ネタ収集方法③ 時間がないなら携帯アプリ
とにかく朝早くから夜遅くまで仕事で、時事ネタを収集する時間がない、という方は通勤時間に携帯アプリで情報を集める方法も使えます。
今は、携帯でも最新のニュースが随時更新されていますので、気になるニュースを10分かそこらでゲットできちゃいます。
朝礼ネタにはもう困らない!スピーチは偉人の名言と時事ネタで勝負しよう!
朝礼のスピーチで披露したい偉人の名言と時事ネタの収集方法について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?朝礼ネタは、士気を高めるものを選びたいですね。そんな願いをかなえてくれる朝礼ネタが、偉人の名言。
偉人の名言は本当にたくさんあります。また、偉人でなくても、自分が尊敬する人物の名言を利用してもよいでしょう。
時事ネタは朝礼のスピーチに限らず、常にチェックしておくと顧客との会話でも役立てることができますよ。
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