朝礼スピーチで使える!面白い話のネタを探すコツ
朝礼のスピーチ・所感でネタを披露する際のコツは?
朝礼でのスピーチ・所感は1日の始まりに気合を入れるとともに、仕事に役立つ話を聞いて業務に生かすなど、社内の空気を作るものともいえるのではないでしょうか。所感とは、心に感じた事や感想、意気込みを意味します。朝礼での所感は、一日の始まりとして相応しいものがいいでしょう。
それだけ大事な朝礼のスピーチ・所感ですが、面白い話のネタ収集には意外と苦しむもの。みんなに役立つネタを気持ちよく聞いてもらえるコツはなんなのでしょうか?
朝礼のスピーチ・所感ではやる気を引き出す話のネタを!!
朝礼のスピーチテーマをまとめました。テーマから話題やネタの収集をしてみてはいかがでしょうか。
●挑戦:私たちはできる、一緒に挑戦しましょう。
●協力:メンバーの挑戦を応援し、失敗してもメンバーでカバーしましょう。
●達成:共に力をあわせて夢を達成しましょう。
●実現:最後まであきらめず○○に挑戦して、最後はみんなで成功を分かち合おう。
●参加:みんな楽しんで、ワクワクしながら取組んでいきましょう。
●感謝:皆さんの助けがあってのこと、仕事ができます。いつもありがとう。
朝礼のスピーチや所感は、題材(話題)やネタが大事ですが、同じくらい締めが重要です。上記の言葉を使って、ポジティブに締められれば、素晴らしい朝礼のスピーチになる事間違いありません。とにかく、やる気が上がる所感を心がけてください。
朝礼のスピーチでは雑学を話題に取り上げてみよう
朝礼のスピーチはポジティブに占める重要性はおわかりになりましたでしょうか。
次は朝礼スピーチのネタや話題の集め方です。朝礼のスピーチのネタの定番といえば、やはり雑学でしょう。雑学はネタ収集が大変ですが、皆が興味を持ちそうな面白い話題がオススメです。
雑学本から探すと面白い話のネタが収集しやすい
書店にいけば雑学本は置いてあります。まずは立ち読みをして、テーマや話題が分かれているものを選びましょう。
朝礼のスピーチで使う雑学を念頭に探せば素敵な一冊が見つかりますよ。毎日朝礼スピーチをするわけではないので、本があればネタ収集も楽です。また、雑学は自分が興味のあるものなら、理解するのも苦にならないというメリットもあります。
雑学自慢ではなく"人の役に立つもの"を意識するとOK
雑学本からネタや話題を収集していざ朝礼スピーチで披露。初めは受けるかもしれませんが、だんだん飽きてくるかもしれません。また雑学と言いつつもただのうんちくにならないように気を付ける必要があります。自分にとって面白い話も、他人にとっては面白い話ではない場合があるのです。
雑学は、ときとして自分の趣味にばかり偏りがちです。雑学のネタ収集をしているときには、その点に十分気を付けましょう。朝礼スピーチの雑学は自慢するのはなく、人の役に立てるものを披露するのがベストです。
実際に朝礼スピーチを作ってみよう
朝礼スピーチにはみんなの仕事のモチベーションを高めるような話題を収集し、その中に役立ちそうな雑学のネタをさらっと盛り込むといいですね。それでは、実際に朝礼のスピーチを作る際に参考になりそうな例文を見てみましょう。以下で紹介する例文のように、面白い話のネタをスピーチ・所感に盛り込めればバッチリです。
話のネタ例文①:家族や子供の話題は共感を得られやすい
【スピーチ・所感で使える面白い話のネタ例文①】
私には2歳になったばかりの息子がいます。 自由に走れるくらい しっかりしているのですが、その様子から 「子どもが持つ好奇心の高さ」がよくわかります。 まず、息子が歩く時は周りに目もくれず真っ直ぐに進んでいきます。 と思ったら、その最中に、ほかに関心が移ると、 今度はそちらに向かっていきます。
その他にも、おもちゃで楽しく遊んでいたかと思ったら、 ふと流れてきたテレビの音楽に食いついたりと アンテナの感度の良さに感心します。 子供は、好奇心を持ったらとにかく行動するんですよね。 学習能力の高さにも納得できます。 我々大人は、頭で考える習慣がありますが、 そのせいで、本来なら行動すべき場面でも 自制してしまうこともあります。
これがクセになってしまうと、いざというときのチャンスを 掴めなくなってしまうことがあるかもしれません。 私も息子を見習って、もっと好奇心を持って行動していきたいです。
話のネタ例文②:朝礼スピーチで時事ネタを取り入れるのもアリ
【スピーチ・所感で使える面白い話のネタ例文②】
生き物は自分の安全を守る事が最も重要な事を本能で身についています。皆さんも何の疑いもなく、自らを守る行動しています。そして自分自身の存在の基本に家族があり、その家族を守り、愛しています。家族は社会の拠所であり、社会構成の基本単位です。
その大切な家族を守るため、所属する近隣地域の安全を守り、地域を大切にすることで、安心して暮らすことが出来ていると言えます。その地域をまとめた場所は「郷土」であり、郷土は祖国につながっています。大きな視点から見ると人は祖国を守り、愛する事で、最終的に自らの家族、自らを守る事が出来るのです。
つまり祖国が安全でなければ、安定していなければ、安心して生きていけません。社会が不安定になれば、自分の息子を学校に安心して行かせなくなります。事実そういった国が世界には多くあります。
現在の日本では隣の国が不安定要因が増しつつあります。他人事ではなく、自分の意思と行動を持って祖国を守る状況になってきました。平和を祈りながら、祖国そして郷土を愛し、自分を守ることで、家族と安心安全に暮らしたいものです。
日常から朝礼スピーチ・所感の小ネタを収集しよう
どうやって朝礼のスピーチのネタを収集すればとお悩みのことも多いと思いますが、新聞や雑誌、テレビなどのメジャーなところから、日常で目撃した体験談まで、その気になって見渡せば、あらゆるところにネタは落ちているものなのですね。
ネタは鮮度が命!朝刊からスピーチのネタを収集するのも◎
時事ネタを朝礼のスピーチで披露する予定なら新鮮なネタや話題を提供しましょう。その日の朝にまず新聞に目を通して、朝礼のスピーチで使えそうな記事や、面白い話のネタを収集します。面白い話のネタというのは、"新しい"という要素も大事ですよ。
新聞を取っていなかったらテレビやラジオからでも情報を収集するのもいいですね。ただしその日寝坊などしたら情報収集する時間がありませんから、きちんと起きましょう。
朝礼のスピーチや所感では雑学・話題収集のポイントをおさえて印象に残る面白い話のネタを!
朝礼でスピーチや所感を任された際の、雑学・話題選びのコツとおススメネタ収集法を見てきましたが、参考になりましたでしょうか。
朝礼では面白い話のネタを披露したいですよね。これらの面白い話のネタを微妙にアレンジすることで、自分流の所感ができますし、何通りもの朝礼ネタを作ることも可能です。自分の言葉に置き換えて考えてみてくださいね。
雑学を話のネタにする場合は、雑学自慢にならないように注意してください。面白い話は、あくまでも聞いている人にとってためになる話題であるのが好ましいです。
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