ビジネス手帳の選び方のコツと社会人にオススメな手帳10選
手帳のおすすめランキングと、社会人としてのビジネス手帳の活用術をご紹介。 ビジネスで手帳は必需品。どんな手帳がいいの?使いやすい手帳は?そんなビジネス手帳の悩みを解決します。おすすめ手帳の10選を見ていきましょう。
社会人の必需品!仕事で使うビジネス手帳の基本とは?
社会人になってから初めて手帳を持つ人も少なくありません。実際に社会人生活を経験している人でも、実際問題としてどんな手帳がビジネスで使い易いものかはわかりにくいもの。 まずは、社会人の必需品といえるビジネス手帳の、基本的なマナーから紹介します。
ビジネス手帳は「派手すぎないもの」を選ぶ
最初に、どんな手帳がビジネスにおいて使いやすいのか考えてみましょう。手帳は毎日持ち歩くものであるため、ビジネスマンとしてふさわしくない手帳を使うのは控える必要があります。派手すぎるものは避け、仕事内容に応じて必要な項目が抑えられている手帳を選びましょう。
システム手帳でデキるビジネスマンかを見られている
これまでに全く仕事で手帳というものを使った経験がない場合は、無難なデザインのビジネス手帳を選ぶのがおすすめです。そして、ビジネスにふさわしい機能性を兼ね備えているかを重視する必要があります。使っているシステム手帳によって、デキるビジネスマンかどうかを見られているといっても過言ではありません。
ビジネス手帳は派手すぎないものなら好みで選んでOK
社会人として仕事で使うビジネス手帳は、自分が使うのはもちろん、打ち合わせなどで他人に見られる機会は、意外と多いものです。周囲の人に見られたときに、恥ずかしい思いをしないビジネス手帳を選ぶ必要があります。ビジネス手帳には機能性も重要ですが、社会人の持ち物としてデザイン面にも重点を置いて選びましょう。
手帳をビジネス用に買うときの選び方のポイントとは?
あくまでも仕事で使うものとはいえ、ビジネス手帳にもその人の個性が出るものです。使う人によって、手帳の活用方法は大きく異なります。最初だからどんな手帳にすればいいかわからないという人のために、ビジネスの場で選びたいおすすめ手帳の条件を、いくつか紹介しましょう。
ビジネス手帳の選び方①何よりも使いやすいサイズかどうか
仕事で使うおすすめ手帳の条件として、まずは『手帳のサイズ』が自分が使いやすいと感じるサイズに合っているかどうか、は大事です。自分の行動に合ったサイズの手帳を選ばなければ、手帳を使いこなすのは難しいでしょう。具体的には、机上で使う人には大き目のサイズの手帳が、持ち歩くことが多い営業パーソンには、出し入れしやすいサイズのビジネス手帳が良いでしょう。購入の際は、使い方を想像してみるのも重要です。
ビジネス手帳の選び方②色と質感にもこだわりを
手帳はある意味消耗品ですから、高価なものにこだわる必要はありません。とはいえ、汚れが目立つチープなものや派手なブランドロゴが目立つ手帳は、様々なビジネスシーンで相手の印象を悪くする場合もあります。外観はシンプルなデザイン、色はブラック・ネイビー・ブラウン系あたりが仕事で使う際の手帳の人気カラーとなっています。「安すぎない・派手すぎない」というのも、おすすめ手帳の大切な条件です。
ビジネス手帳の選び方③人目に触れても大丈夫なデザインに
ビジネス手帳のデザインというものは、社会人として何の職種に就いているかで、選べるものが限られてきます。たとえば、年配のお客さまと接する自動車のディーラーや不動産の営業などは、チェック柄やビビッドカラー、子どもっぽいイラストなどを避けるのが無難です。 業務を行う上で、その手帳が誰の目に触れるかを考えて選べば間違いありません。その上で自分の好きなデザインを選ぶようにするのがおすすめです。
ビジネス手帳の選び方④レイアウトも忘れてはいけない
おすすめ手帳の条件として、その手帳のレイアウトも忘れてはいけない項目です。
手帳のレイアウトで見るべきポイント
- 年間スケジュール(大安吉日記載)
- 書き込める程度の月カレンダー
- 1ページ→縦に1週間分の日付で右側メモスペース有りが12ヶ月分
- 余白等々適当
- 広げやすく丈夫な手帳が良い
以上が、使いやすいビジネス手帳のポイントになります。これらのポイントを参考に、自分が使いやすいタイプのビジネス手帳を探しましょう。
ビジネス手帳の選び方③女性用はかわいさと使いやすさを両立
ビジネスでバリバリと活躍している、もしくはマイペースに毎日を過ごしている女性も、手帳にはこだわってみましょう。色や柄など、かわいいものを選んでも大丈夫です。問題はかわいいだけでは終わらせないこと。機能性も十分な手帳を選べば、毎日のスケジュール管理が楽しくなります。
デキるビジネスパーソンに手帳は必携のアイテム
上記の5つの要素をバランスよく取り入れることは難しいと感じるでしょう。社会人として働き出すと、スケジュール管理のパターンなども把握してくるので、自分に合ったタイプのビジネス手帳が見つかるものです。ここからは、おすすめの手帳10選を紹介。今の仕事に合った使いやすいものや、インスピレーションを感じたものを選んでください。
社会人・新社会人におすすめの手帳10選
新入社員として社会人デビューを飾った方、また既に社会人で手帳を持ちたいと思っている方。その双方ににおすすめしたい手帳を10選にて紹介します。ここまでで挙げてきたように、社会人であれば手帳には色々とこだわりを持つべきです。おすすめ手帳ランキングをご紹介しますが、あくまでも自分で手帳を使い込む前提で、その候補としての助けになればと思います。手帳そのものの値段は高価なものではありませんので、気になる手帳があったら、ぜひ購入を検討してみてください。
おすすめ手帳①トップ&リーダーを目指すための手帳【フランクリンプランナー】
『7つの習慣』著者、スティーブン・R・コヴィー博士の原則を元に「未来をプランニングして人生を変える手帳」と言われるビジネス手帳です。手帳のリフィルには、「時間管理のマトリックス」やコヴィー博士の言葉が記されています。これらを読むことで、仕事のモチベーションがアップするかもしれません。
おすすめ手帳②欧米で大人気のプランニングに便利な手帳【クオバディス】
1952年、マルセイユ。本当に欲しい手帳を追求した人物の1人であるドクターベルトラミの創意工夫により、クオバディスは誕生しました。 フォーマットの中に、ルールが確立されています。このルールを参考にすることで、時間管理を意識して効率的に行動できるのです。手帳本来の目的はスケジュール管理ですが、クオバディスを使うとそれ以上の価値を感じるかもしれません。機能性だけではない手帳の創意工夫が、豊かなビジネスライフへと導くでしょう。
おすすめ手帳③60年の歴史があるこだわり手帳【NOLTYノルティ】
夢が広がったり、大切なことを書きとめておけるレイアウトにこだわりがあると定評です。字を綺麗に書くことができる目盛り罫や、1ヶ月の終わりに日々の記録を振り返るバードサインなどの工夫がされています。このように工夫が詰まった手帳を使うことで、ストレスなく毎日を過ごすことができるでしょう。
おすすめ手帳④シンプルイスベスト”手帳は高橋”こと【高橋書店】
大きめサイズのビジネス手帳は、デスク用として社長さんや重役さんなどに多く愛用されています。書店などで目にすることの多いティーズファミリーは、家族全員分のスケジュールを書き込むことが可能です。子どもの部活動や塾などの予定を把握しておきたいお父さんやお母さんなどに、人気の手帳になります。
おすすめ手帳⑤革を楽しむための美しい手帳【ダ・ヴィンチ グランデ】
システム手帳は、厳選された最高級の本革を贅沢に使ったシステム手帳の逸品といわれています。 革のアイテムを楽しみたい人のためのビジネス手帳でしょう。
おすすめ手帳⑥独創的な製品を開発する【キングジム】
独創的な製品を開発し、常にユーザー目線の商品開発を行ってきたキングジム。従業員が自由に製品のアイデアを提案できる土壌により、魅力的な商品が常に世に送り出されています。 レザフェスシリーズの手帳は見やすく、管理しやすいスケジュールとToDOリストが魅力です。
おすすめ手帳⑦安心の日本製【KNOX ノックス】
英国のビジネススタイルへ憧憬を込めて名づけられたKNOX。バッグブランドとして東京の南青山で誕生し、以後は日本製として初めてのバイブルサイズのシステム手帳を発表しました。 「立ち居振る舞いが荒れると、心がすさむ」という視点から、ビジネスパーソンを応援する製品作りを行っています。
おすすめ手帳⑧世代を超えて受け継がれる【ポルコロッソ】
世代を超えて引き継がれる、長く愛される製品作りを行うポルコロッソ。 使いやすいデザインと、革製の上部さが魅力。使い込むほどに味が出る、革製品の醍醐味を堪能できます。
おすすめ手帳⑨シンプルからポップまで【MARK’S マークス】
可愛いデザインと機能性を両立した製品が魅力のMARK’S。女性にオススメできる商品がたくさんあります。 ファッション小物を扱うブランドならではの、宝物感に溢れています。
おすすめ手帳⑩長い歴史を誇る【MOLESKINE モレスキン】
豊富な種類のノートブックやダイアリーを総括するブランドであるMOLESKINE。ビジネスシーンにおいても頼れる存在であり、有名な画家や小説家もアイデアを書き留めることに利用してきました。各種コラボアイテムも人気の理由です。
おすすめランキングと選び方を元に社会人として最適なビジネス手帳を購入しよう
いかがでしたか。手帳は1年を通して使うものだからこそ、自分にとって使いやすい最適なものを選びましょう。いくつか使い込んで行く中で、最適の1つを選ぶのがおすすめです。ビジネス手帳の選び方のポイントやおすすめ手帳のランキングを参考にし、ビジネスパーソンとして手帳と共に効率良く仕事を進めていきましょう。 もちろん社会人歴の長い人であれば、今までずっと使っているお気に入りの手帳がある人も多いかと思います。しかし、手帳も日々進化していますので、気分を変えて新しい手帳にしてみるのはいかがでしょうか。もしかしたら、新しい発見があるかもしれません。社会人としてのスキルアップに繋がるかもしれませんし、この機会に手帳というビジネスパートナーを見直すとよいです。
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