工作機械メーカーのシェアランキングTOP10

2017年10月12日工作機械メーカー

工作機械メーカーの工作機械ってそもそもなに?

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工作機械メーカーの内容となると、工作機械の業界に関しても知っておく必要があります。ですが、そもそもその工作機械は何なのか分からないと言った人や、人によってはまったく聞いたことがないであろう工作機械は、一体どのようなものなのでしょうか。

工作機械メーカーや業界の流れを知るうえで、工作機械を知るのは大事な点なのです。

無くてはならない存在である工作機械

工作機械とは簡単に言うと、さまざまな機械の金属部品をつくる機械です。元の金属の大きさを揃えたり、穴を開けるなどの加工をして金属部品を作り出すのです。

機械は部品の集合体、部品のひとつひとつが完璧でなければ機械はすぐ不具合を起こしてしまいます。そのため工作機械には高い精度が求められます。そもそも、工作機械メーカーで工作機械を作るために必要であり、工作機械業界ではなくてはならないものなのです。

全ての機器の基礎となる役割を果たす工作機械

精密で複雑な部品を、正確かつ効率的に作る事が工作機械の役割です。

工作機械は、機械をに使われている部品を作るという存在から、「マザーマシン(母なる機械)」などと呼ばれています。

工作機械メーカーの製造する工作機械は、全ての製品を作り出す基礎部分を担っているのです

工作機械が作る部品は多岐に渡り活躍している

普段の生活で使っている時計やカメラ、家電製品などをより小型化かつ高機能にするための小さな部品から、人を移動させる自動車や航空機、船などに使われる大きな部品。

また、人工骨や人工関節といった生体材料にいたるまで、金属を材料とするさまざまな製品の中で、工作機械が作る部品がしています。そう考えると、工作機械メーカーの存在は、我々の生活になくてはならない業界だと分かるでしょう。

業界の動向や工作機械メーカーの現状

2012年から2013年の日本の主要な工作機械メーカーの売上は3兆3418億円、売上のうち経常利益計は4655億円となっています。売上高純利益率が+6.0%と高いのが特徴です。

そして、業界全体の労働者数は5万9053人、平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は16.1年、平均年収は581万円となってます。

工作機械業界はリーマンショックで大打撃を受けるも回復傾向

工作機械メーカーや業界は長年にわたり、世界的な自動車需要の波に乗り外需を中心に業績を拡大してきました。しかし、リーマンショックや2011年の東日本大震災で売上に大打撃を受けてしまいます。そこから、工作機械メーカーや業界全体の努力により、生産額が1兆円を超えるまで回復しています。

また、工作機械業界の動向は製造業の設備投資に比例します。先進国での製造業の本格回復にはまだ時間がかかりそうですが、中国や東南アジアでは回復の兆しがみえているので工作機械の需要もこれからまた増加するでしょう。

工作機械メーカーの売上シェアランキングを見てみよう!

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それでは最後に、工作機械メーカーの売上シェアランキング(2012年~2013年)を見ていきましょう。果たして、工作業界の売り上げやランキングというのは、どうなっているのでしょうか。そして、将来この業界を目指す際には、自分の希望を含めてどの企業を目指せばいいのかが、このランキングから見えてきます。

工作機械メーカーの売上ランキング

では、工作機械メーカーの売上ランキングです。ランキングの左側から企業名、売上、売上高シェアとなっています。

1位 ファナック 4983億円 14.9%

2位 安川電機 3103億円 9.3%

3位 マキタ 3096億円 9.3%

4位 アマダ 1900億円 5.7%

5位 不二越 1722億円 5.2%

6位 THK 1683億円 5.0%

7位 森精機製作所 1485億円 4.4%

8位 ジェイテクト 1457億円 4.4%

9位 オークマ 1337億円 4.0%

10位 日本製鋼所 1301億円 3.9%

上位10社で業界全体の66.1%のシェアを占める

工作機械メーカーの売上ランキングを見ても分かる通り、売上額は1位のファナックが14.9%と2位に5%以上の差をつけています。実はこのファナックは工作機械業界では知らない人がいないほど、世界的に見ても有名工作機械メーカーなのです。

そう考えると、業界トップクラスのファナックがランキングトップなのも頷けます。

そのあとは安川電機、マキタが高いシェアを誇っていますが、それでも他の会社とランキング一位のファナックではシェアで大きく差がついているのです。

ファナックが機械工作メーカーとして2位以下を突き放している理由

売上ランキング1位のファナックが、ランキング2位以下の企業を大きく突き放している理由は、短期間で大量の受注に対応できる点にあります。ファナックは、業界でも類をみない月5000台生産できる巨大工場を持っており、スマートフォンの金属筐体を加工する増加する小型工作機械のロボドリルの需要に対応できるといった体制を取っています。

そういった設備レベルが、事業好調の要因のようです。

工作機械メーカーのシェア・売上ランキングともにファナックが業界1位!

今回は、工作機械メーカーのシェア・売上ランキングについて紹介していきましたので、ぜひ参考にしてくだざい。

工作機械は、機械をつくるために必要な部品をつくるマザーマシンであり、高い精度が求められる専門性の高い産業といえます。

そして、高い技術力とノウハウを持つ日本の工作機械メーカーで作られている工作機械は、世界のいたるところで活躍しているのです。外的要因で、一度は落ち込んだ需要も回復の兆しがありますので、誰かの役に立つ仕事がしたい、世界を相手に仕事がしたい、と考えた人は、シェア・売上ランキングともにトップのファナックを始め、企業検索をしてみるのをおすすめします。

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2017年10月12日転職

Posted by BiZPARK