ほぼ日手帳を初心者でも簡単に活用できるおすすめの使い方
今や48万人が使用していると言われるほぼ日手帳とは
(※↑写真はイメージです。)
「ほぼ日手帳」は、「ほぼ日刊イトイ新聞」のオリジナル商品として制作・販売される手帳です。その特徴は1日1ページ校正と言う自由度の高さを生かして、ユーザーが様々な趣向を凝らせるという使い方にあります。
ほぼ日手帳はおおよそ全国で48万人の利用者がおり、某雑貨量販店では直近の売上が全店舗で9年連続で1位というデータもあります。ほぼ日手帳はその自由度で、手帳初心者にとって最適な手軽さを備えているのです。
マンスリーページは生活のモチベーションアップにも繋がる
人気の要因のひとつになっている使い方として、ほぼ日手帳の中にあるマンスリーページが挙げられます。このページには予定を書き込む以外にも目標達成の管理にも効果があります。例えば「おやつを我慢したらシールを貼る」、「部屋を片付けたらシールを貼る」など、自分の頑張りたいものを決めて達成したらチェックを行います。
こうすることで頑張り具合がひと目でわかり、モチベーションがアップするほか、日々の生活でのリズムが生まれるので、利用者にとって人気がある使い方です。
初心者も安心!ほぼ日手帳の基本的な使い方は「自由」
ほぼ日手帳の基本的な使い方とは、どういったものでしょうか?いくら使用者が多いとはいえ、初心者からすれば自由度が高い=何を書いていいか迷う、ということにもなるかと思います。ただ、結論からいえば使い方のルールはありません。
誰に見せる為のものでもありませんので、自分なりのルールを決めてどんどん書くのが正しい使い方です。書いたり、貼ったり、絵を描いたり。そして育児日記、スクラップブック、プロジェクト管理にまで用途は多種多様です。
自分だけが使いこなせれば問題ないので汚くてもOK
上でも述べたように、ほぼ日手帳の基本的な使い方は自由です。初心者の方は、使いこなすようになるまで月日がかかるでしょうが、スタイルが決まるまで気長に続けてみましょう。大事な点は「自分でいかに使いこなすか」です。
例えばグチャグチャな書き方で他人が見ればさっぱりわからなくても、自分が使いこなせていれば問題ないのです。ただし、目標だけは見失わないように使いましょう。
慣れてきたらおすすめなほぼ日手帳の使い方とは?
ほぼ日手帳の初心者であっても、ある程度気長に使えば自分のスタイルはできるでしょう。そうすれば次は、使い方の幅を広げてみたり自分だけのデコレーションをして、ほぼ日手帳をどんどん使いたくなるようにしましょう。そうすればスケジュール管理を始め、日々の生活の更なるモチベーションアップにも繋がるといえるのです。
おすすめの使い方①:ライフログとして使いひらめきや思ったことを書き込む
ほぼ日手帳に慣れてきたら、1日1ページをライフログとして利用するのがおすすめです。ページ左側の時間軸がある部分には、その日に朝起きてから夜眠るまでの行動を簡単にメモして、自分のライフラークの見直しに使います。
そして右側には、1日のうちで気になった・考えた・感じたことなどをメモしてイマジネーションを書き留めておきましょう。そうすれば、手帳としての役割を更に効果的にできるはずです。
おすすめの使い方②:カラフルにカスタマイズして見直しを楽しくしよう
ほぼ日手帳自体は非常にシンプルですので、シールや付箋、気に入った筆記用具などでカラフルにカスタマイズしましょう。そうして見直しを楽しくすれば、ライフログで書き留めたものを見逃さず自分の生活に昇華させられる可能性は高まります。ほぼ日手帳の初心者のうちからお気に入りの文具を揃えておくのも、長続きさせるコツといえます。
ほぼ日手帳の使い方は自由! 初心者は文房具にこだわり続けられる環境を作ろう
今回は、初心者の方におすすめなほぼ日手帳の使い方について見てきました。初心者は形式がなさすぎるがゆえ、ほぼ日手帳の使い方に迷うかもしれませんが、とにかく自由なのでなんでも書いてみるのがおすすめです。誰でも簡単に始められますし、書かなければいけないこともなく手帳初心者にとっては扱いやすいので、続けるうちにスタイルを確立させれば良いのです。大事な点は、自分にとってどういう使い方もできるので、とにかく長く続けられるかどうかを意識することです。
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