上司のやり方についていけない時の対処法
上司のどんなやり方についていけない?
上司のやり方についていけず、仕事を辞めたいと思っても、それが相性の問題であることも多々あります。
上司のやり方であれ、会社のやり方であれ、自分にはついていけずに「限界だ!」と叫びたいときでも、耐えられなくても、同僚は上手くやっているケースは珍しくないですね。
そこで、まずはみなさんがどんな上司のやり方についていけない、耐えられないと思っているのかを見てみましょう。
他人に厳しく自分に甘い上司にはついていけない
一体どんな上司のやり方についていけないのでしょうか。以下、リストにしました。
・部下の評価に「好き嫌い」が入る
・間違いを認めない
・責任をとらない
・部下には厳しいのに自分に甘い
・サービス残業の強要
・威圧的
・新しいやり方を受け入れない
・大事なことはすべて自分でやろうとする
・仕事を教えない
部下に厳しくて自分に甘いと上司を、「ついていけない上司」として認識する人が多いです。
ついていけない上司の特徴は「思いつきで周囲を振り回す」
その場の思いつきで物を言い、部下を振り回す上司のやり方には無理を感じて「ついていけない」と思う方がほとんど。また、無駄に怒鳴り散らして組織の雰囲気を台無しにする上司にも辟易しています。
会社のひどい上司に当たってしまった際の対処法
皆さんが「ついていけないよ」と不満を抱くのも、最もなタイプの上司ばかりですね。しかし異動などによって、評判の悪い他部署の係長が来月からあなたの上司になる、なんて可能性もあるわけです。もしそうなったら、どのように振る舞えばいいのでしょうか。対処法を集めました。
ついていけない上司への対処法①:助け合える仲間を作る
「もう無理!」な上司へのストレスに対する最大の対処法は、やはり助け合える仲間を作ることです。
ストレスの発散先として誰かに愚痴を聞いてもらえれば良いのです。しかし無理な上司を知っている分、具体的な文句を言い合えるはずです。
ついていけない上司の周囲に、自分と同じストレスを抱えている方がいないか探してはいかがでしょうか。
ついていけない上司への対処法②:同じ対応をとらない
無理な上司のついていけない行動に対して、同じように振る舞ってはいませんか。
無理な上司へのストレスが爆発してそのような衝動に駆られるかもしれません。しかし、そういった衝動に負けないように自制して下さい。あなたが得られるものは何もありません。
むしろ、状況を悪化させるだけなのです。無理でついていけない上司のやり方に対しても、プロフェッショナルな姿勢ができれば現場の方々に好印象を与えられるはずです。
ついていけない上司への対処法③:さらに上に相談
耐えられないと感じたら、さらに上の上司にに相談してはいかがでしょうか。
上司の理不尽さに耐えられない場合に会社に訴えることはできるのです。悩んでいるのは自分だけだとは思わないでください。仲間は必ずいます。
会社は、耐えられない上司からあなたをしっかりとサポートしてくれるでしょう。ついていけない上司には、その上の上司へ相談して対処してもらいましょう。
ついていけない上司への対処法④:社外への相談も効果有
無理すぎて耐えられない上司の元で働くことになったら、相談先を社外に持っておくのも効果的です。
学生時代の友達や社会人サークルの方などがいいでしょう。耐えられない上司と、さらに上の上司が仲が良い可能性も考えられるからです。外部に信頼できる相談相手をつくっておくことで、自分の存在価値を確かめられます。社内での解決にこだわる必要はないのです。
上司のやり方についていけない時は同僚や社外に相談する!
今回は、上司のやり方についていけない時の対処法について紹介していきましたが、参考になりましたでしょうか?
上司が無理、耐えられない、ついていけないと思ってしまったらこのようなやり方で対処するのがベターでしょう。
その上司にせいで、せっかくの職場を自ら去っていくのはもったいないですよね。出来ることなら上司の上司へ相談するなど穏やかな方法で対処して行きましょう。社外に相談するのも良いですね。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません