退職の決意後に即座に取りかかるべき行動6つ

2018年1月25日退職

職場を退職すると決めるのはいつ?

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職場を退職するか、しないか。仕事に対してや将来を見据えて悩むことも大切ですが、決意するのは、さらに大切で難しいですよね。

仕事を辞めるとスパッと退職を決意した人より、ずっと悩んで、ようやく退職を決意したという人の方が多いと思います。現在、職場を退職するか、しないかで悩んでいる人の声を集めましたので、仕事を辞めるかどうかで迷いがある人は参考にしてみてください。

人生の時間のムダ遣いと感じ退職を決意

職場は楽しい?大事なものが学べてる?職場で自分はグレーのところにいる!と迷いがあるならば、速攻退職した方が無難です。そんな今の仕事にとどまるのは「人生の時間のムダ遣い」以外のなにものでもありません。

ただし、心に負荷がかかっている状況で人生を左右するような退職の決意や決断はしないで下さい。

職場の人間関係が煩わしくなり退職を決意

職場の人間関係が理由で退職を考える場合、その仕事のやりがいと人間関係のつらさを天秤にかけることが最大のポイントです。ストレスを感じながら続けられるほどやりがいを感じていない場合、退職を決意して、

新しい仕事・職場を探した方が得策です。

仕事を辞める決意・決断するポイントは退職が自分のためになるかどうか

職場の退職の決意は決して簡単な事ではありません。職場の同僚に迷惑が掛かるのでは?せっかくいい会社に入ったのに…色々な思いが重なり合って勇気がでないんです。結局は「自分がどうなりたいか?」が鍵となります。決意するポイントは自分自身がどうなりたいかで決まります。あなたは退職の道を選びますか?

退職を決意!職場ですべきことは?

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退職を決意したなら職場でやらなければならない業務がたくさんあります。

「円満退職」を目指して職場引き継ぎを行うなど、ダンドリが大事です。いつまでに何を済ませておくべきか、やり残しはないか、退職までにすべきことを確認しておきましょう。

決意後の行動①職場の上司に退職の意思表示をする

退職は自分や家族の生活に関わる重要ですので、よく考えた上で慎重にタイミングをはかり、職場の上司や同僚と話し合いの場を持ちましょう。

●繁忙期の退職は避ける

●退職の意思表示は余裕をもって

●退職意思・決意を安易に口にしない

●現状の不満をあげない

決意後の行動②退職日を決める

会社を退職する日が退職日です。当たり前のことですが、とても重要です。退職日をいつにするのか判断を誤った場合、退職した後で思わぬ不利益を蒙ってしまう場合もあります。ボーナスの支給時期や、給与の締切日も考慮に入れるべきです。いつまで勤務するのか、と、いつ退職するのか、は別の問題と考えましょう。

決意後の行動③有給残日数から引き継ぎ日数を計算

次に有給休暇の残りを確認しましょう

1あなたの有給休暇が何日残っているかチェツク

2あなたの業務の引き継ぎに何日かかるのか予測

3プラス1週間は余裕を見ましょう。

決意後の行動④職場の上司に退職願を提出

会社の就業規則には、退職時の手続きのひとつとして、退職願の提出があります。退職願は形式的な書類ですので、詳しい退職理由などを記入する必要はありません。基本的な書式に従い、必ず職場の上司に提出します。自分の意思を正式に表明する重要な書類ですので、丁寧に書きましょう。

決意後の行動⑤退職日まで仕事の引き継ぎを終わらせる

退職日が決まったら、職場の担当業務の整理や引継ぎに全力投球しましょう。必要なパワーや日数は、仕事の内容、また職場のチーム制か担当制かなどスタイルによって違うもの。ルーチン業務のサイクルなどを参考に、あらかじめ余裕をもって設定しておきます。職場の担当業務は完了、または区切りのいいところまで行うのが基本のルールです。

決意後の行動⑥取引先への挨拶と後任紹介

最後の取引先へのあいさつは、会社の意向を考慮して対応しましょう。まず退職・転職理由など具体的に伝えない。取引先で退職理由を聞かれても、「家庭の事情」など一般的な理由にします。次に後任者を紹介。職場の後任者に同行してもらい、取引先に紹介します。「私よりも頼りになる人材です」など紹介しましょう。取引先も安心でき、後任者も仕事を進めやすいはずです。

退職を決意したなら職場に迷惑をかけないようにしましょう

退職を決意した後に現在の職場でするべき事はいかがでしたか。退職するぞ!と決めたはずなのに、やっぱり仕事を続けようかな、と再び葛藤する人はたくさんいます。しかし、やはり退職する道を選んだら、職場を円満退職するために、すぐに動き出しましょう。会社に迷惑をかけず、気持ちよく去れるように心がけましょう。

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2018年1月25日転職

Posted by BiZPARK