年賀状を上司に送る際の宛名を書く最適なペンとマナー
上司には新年の挨拶としてきちんと年賀状を書きましょう!
普段からお世話になっている上司には、きちんと新年のご挨拶をしましょう。最近は会社内での年賀状のやりとりも少なくなってきているようですが、せめて直属の上司には送るべきです。
年賀状を出す事で、仕事の評価にもつながる!
上司に対してきちんと年賀状を出しておく事は、仕事の評価にもつながります。新年の仕事の意気込みなどを添えると、その効果は更に高まる事でしょう。
もし出さないで上司からの年賀状が送られてきてしまったら、恥をかいてしまう事にもなります。そうならない為には、自分から先に出しておくのが良いでしょう。
その際、年賀状の宛名にはマナーや常識と言ったものがあります。
上司への年賀状の宛名は手書きが基本!
上司に年賀状を出す場合、宛名は手書きで書くのが基本です。裏面はプリントしたとしても、宛名だけは手書きで書きましょう。
できれば、差出人の名前や住所も手書きで書くのが望ましいです。
宛名は絶対に間違いの無いように!どんなにしっかりと新年の挨拶を書いても、上司の宛名を間違えてしまったら台無しになってしまいます。
ペンで手書きする際の基本的なルール
年賀状の宛名をペンで手書きする際の基本的なルールは、間違えても修正ペンや修正テープを使わない、二重線で直したりしない、正しい漢字を使う、宛名を赤字で書かない、などがあります。
間違えた時は、面倒でもイチから書き直しましょう。書き間違えたハガキは郵便局で5円の手数料を払えば、新しいハガキと交換してくれます。
最近は横書きで宛名を書く人も多いですが、縦書きの方が理想です。本文が縦書きなら宛名も縦書きにしましょう。
上司への年賀状をボールペンで書くのは失礼?
宛名を含め、上司に出す手書きの年賀状にはどのようなペンが適切なでしょうのか?
筆ペンが苦手という人も多いかと思いますが、ボールペンで書く事は失礼にあたるのでしょうか?その他の方法などもご紹介します。
基本的にはボールペンでも問題無し!
年賀状をボールペンで書いても、失礼にはあたりません。ボールペン習字というお稽古事すらありますから、丁寧に掛けば何の問題もありません。
何のペンを使うかも大事ですが、どんな挨拶をするかの方がよっぽど大事です。きちんんとした敬語で新年のご挨拶をしましょう。
筆ペンが苦手なら、万年筆や水性ペンでもOK
筆ペンが理想である事には変わりありませんが、どうしても上手に書けないという人も多いでしょう。そういう場合には、万年筆や水性ペンで代用する事をオススメします。
万年筆であれば、文房具売り場に200円ぐらいから売られています。普通のボールペンで安っぽく見られてしまうのを気にするなら、オススメです。
上司への年賀状の宛名は筆ペンで書くのが理想だがボールペンでOK!
上司に年賀状を送る際に宛名のペンは何が最適なのかという記事ですが、参考になりましたでしょうか。
筆ペンが理想である事は変わりませんが、どうしても苦手であれば別の代用方法もあります。
しかし、ボールペンで書く事も失礼に該当する訳ではありませんので、問題はないでしょう。新年の意気込みを上司にしっかりと伝えて、良い仕事ができるように頑張りましょう!
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