カードローンを使用するなら知っておきたいデメリット
カードローンを使用するデメリット①:借り過ぎてしまう
カードローンのデメリットのひとつに、簡単にお金が借りられる点が挙げられるでしょう。カードローンというのは、本当に簡単にお金を借りられるのです。たとえば、銀行のキャッシュカードからお金を引き出すようにして、お金を借り入れられてしまいます。これはどういうことかと言いますと、ついつい借り過ぎてしまうというのを意味します。
なかなか借金が減らない
ついつい借り過ぎてしまうと、なかなか借金が減りません。借りて、返して、が癖になってしまっている人もたくさんいます。最初のうちは借金だと意識していても、次第にそういう意識がなくなってしまい、どんどんお金を借りるようになっていってしまうのです。それは、すごく怖いことだと言えるでしょう。ですので、これは、カードローンのデメリットと言えるのです。
カードローンのデメリット②:金利が高い
またカードローンのデメリットとして、金利が高いというのもあります。返しているはずの金額が、半分くらいしか減らないというケースもあるでしょう。それは、返済が進まない原因にもなるのです。返しているはずの金額が、実際には半分くらいしか返済できていないとなると、だんだん返そうという気持ちも折れてきてしまうでしょう。これ自体もデメリットになりますし、また別のデメリットにも繋がります。
気持ちが折れてまたカードローンを利用してしまう
返済しようという気持ちが折れると、何かあってちょっとお金が足りない時などに、またついついカードローンを利用しまうでしょう。金利が低く、借り入れた額に近いお金で返済が完了するのならいいのですが、カードローンではそうはいきません。カードローンをする際には、こういったデメリットも理解しておきましょう。
カードローンを利用するデメリット③:信用情報に記録される
カードローンを利用すると、信用情報に記録されるというデメリットもあります。きちんと返済をしていたとしても、カードローン利用歴があるというだけで今後印象が悪くなるケースもあるでしょう。返済が滞っていたりしたら、間違いなく印象は悪くなります。ですから、カードローンを利用して信用情報に記録されるというのは、大きなデメリットと言えるのです。
きちんと返済していればメリットにもなり得る
ただしこれに関しては、稀に良い方向に働くケースもあります。カードローンを利用して、毎月きちんと返済していたとしたら、その履歴が記録されるのです。それにより、毎月きちんと返済できる人だとして扱ってもらえるケースがあるでしょう。信用情報に記録されるデメリットも、きちんと返済をすればメリットにもなり得ます。
カードローンを利用すると借り過ぎる・金利が高い・信用情報に記録されるなどのデメリットがある
カードローンを使用するデメリットは、以上になります。カードローンの利用には、確かに大きなメリットがあります。金欠でどうしようもない時にお金を貸してもらえるというのは、何より大きなメリットでしょう。しかし、こうしたデメリットにもきちんと目を向けて考えないとならないのは確実です。良くメリットとデメリットを見比べて、計画的に利用しましょう。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません