レポートをボールペンで書くときにミスを減らせる方法
レポートを書く前にボールペンは修正が利かない点に注意
ボールペンは、鉛筆やシャープペンと違って、一度間違えて書くと修正することはできません。そのことをよく覚えておいた上でレポートを書きましょう。文章を書きながら考えることで、最初の出だしの文章から書き直さなければならなくなる可能性があります。ワープロで文章を打って、その文章で良いと判断してからボールペンで原稿用紙などに書きましょう。
レポートのミスは修正液を使用して修正しよう
レポートをボールペンで書いて、誤字や脱字をしてしまった場合は、二重線で消すのではなく、必ず修正液を使用して消すことが大切です。二重線を引くのは、公的書類などの場合に適応できます。この場合は、更に訂正印なども必要になるため、レポートで間違えた部分を訂正するのには不向きです。修正液が渇いてから、上に正しい文字を書きましょう。
レポートはシャープペンで下書きをしてからボールペンで書く
ボールペンによる書き損じを防ぐために、最初はシャープペンで下書きをしましょう。シャープペンの上からボールペンをなぞったり、同じ枠内に収まるように文字を書いていくことで、間違える心配がなくなります。誤字脱字をしたまま提出しまえば評価を下げることになるので、間違えないための対策を立てた上でレポートを書き進めましょう。
ボールペンのインクが渇いてから消しゴムで消そう
シャープペンで下書きをしてからボールペンで上から書いていくのであれば、最後に消しゴムで下書きを消すことになります。その際に、ボールペンのインクが渇く前に消しゴムを使うことで、インクが滲んでしまうことになります。インクが滲んでしまえば、最初からレポートを書き直すことになるので、必ずインクが渇いてから消しゴムで下書きを消しましょう。
指導員の指示に従ってレポートを作成しよう
レポートは、原則指導員の指示に従って作成しなければなりません。何も指定が無ければボールペンで書くようにしましょう。シャープペンやワープロなど指定がある場合は、必ず守る必要があります。指導員によっては、指定の書式を守っていないレポートを受け取らないことがあるので、予め指示を確認しておいて、間違えないようにレポートを書くことが大切です。
シャープペンでレポートを書くと受け取ってもらえない場合がある
特に書式に指定が無い場合、シャープペンでレポートを書いてしまうと、指導員によっては受け取ってもらえません。これは、事前に通告していなかった指導員にも落ち度はありますが、レポートは基本的にボールペンで書くということを前提にしてレポートを出しているためです。ボールペンでレポートを書く必要があるということは一般常識なので、必ず覚えておきましょう。
ボールペンでレポートを書く場合は先にシャープペンを使うなど慎重にしてミスを減らそう
レポートは、特に書式の指示が無い場合は、ボールペンで書く必要があります。書式が指定されているのであれば、指示に従うことが大切です。また、ボールペンでレポートを書くのであれば、最初にシャープペンで下書きをして、その上からなぞったり、枠内に収まるように文字を書いていくなどして、誤字脱字による評価への悪影響を防ぎましょう。
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