休日に「何もしたくない」原因とおすすめの過ごし方
ダラダラした休日は罪悪感を生む
土曜日、日曜日、祝日、あるいは休日が不定期な人もいるかもしれませんが、ストレスフルな平日から解放された貴重な1日であるのは間違いありません。何もしたくないとはいえ、そんな1日を過ごした夕方は罪悪感に襲われたりしますよね。
何かしたいけど何もしたくない
つまり、本当は何かしたい!でも何もしたくない、という矛盾する感情が混在しているのが、何もしたくない休日の正体なのです。何もしたくないという原因を探り、解決したいものですね。
ダラダラが疲労の原因にもなる
また、ダラダラして過ごす休日は、実は疲労の原因にもなり得ます。布団でごろごろとしていれば身体がリフレッシュするかなと考えてしまいがちですが、運動不足、睡眠時間や生活リズムの崩れ、偏った食生活など、ダラダラするだけの休日は身体に悪い要素もいっぱいです。
何もしたくない休日の原因
何もしたくない休日も、何か行動を起こしたいものです。実は、ひとくちに何もしたくない休日といっても、その原因が分けられることを意識しているでしょうか。その原因とは以下のとおりです。
◆なんとなくダラダラ
◆平日の疲れが出る
何もしたくない、やる気がでない休日を迎えそうなとき、この3つの原因のどれかを判断できると、どう休日を過ごせばよいか、指針が見つかるかもしれません。本記事では、これらの原因の考え方と、それぞれでおすすめの行動をご紹介します。
「なんとなく」何もしたくない休日は?
原因という原因はなく、なんとなく何もしたくない休日というのも、人間あるものです。何もしたくない、予定もないという休日は、どうやって過ごせばよいでしょうか。
罪悪感のない暇つぶしを!
夕方の「今日は何もしなかった……」という罪悪感を避けるためには、何か有意義な(あるいは有意義と思える)行動を取らなければなりません。罪悪感のない暇つぶしを7種ご紹介します。ぜひ、次の休日にとり入れてみてください。
暇つぶし①:近所を散策
長年住んでいでも、実はまだまだ知らないスポットがあるはず。知らなかったお店やキレイな風景など、いろいろな発見があるかもしれません。たまに外に出るからこそ感じられる驚きを感じてみてはいかがでしょうか。
暇つぶし②:図書館・美術館・博物館に行く
無料でたくさんの本を貸し出ししているお得なスポットが図書館です。静かな空間でひたすら読書に没頭するもよし、学習室などがある施設なら、パソコンやノートを持ちこんで作業や勉強をするのもよし。充実した暇つぶしができそうです。また、美術館や博物館もおすすめです。
暇つぶし③:ウィンドウショッピング
とくにほしいものがないときでも、ブラブラと街を歩いてお店を眺めるだけで、感性が刺激されます。また、やる気が湧いてくることも。オシャレな人を観察するのも楽しいはず。
暇つぶし④:サイクリング・ウォーキング
サイクリングやウォーキング、ジョギングなどは、お金もかからず手軽にリフレッシュできるので、暇つぶしとしておすすめ。さらに健康になれるので一石二鳥です。
暇つぶし⑤:セミナーやイベントに参加
世の中では、多種多様なセミナーやイベントが日々催されています。休日に予定がないなら、ぜひ暇つぶし程度の感覚で受けてみては?なかには無料のものもあります。
暇つぶし⑥:ジグソーパズル
子供の頃に多くの人が慣れ親しんだジグソーパズルは、バラバラのパーツをつなぎ合わせて作品を完成させる達成感が醍醐味。できあがったパズルは飾ってもいいですね。
暇つぶし⑦:負担にならない副業
副業といっても、アンケートに答えるなど家にいながらスマホひとつでできる副業もありますし、負担にならない程度で挑戦してみてもいいかもしれません。案外、楽しくてやみつきになるかも?
平日の疲れで何もしたくない休日は?
疲れて何もしたくないという原因も考えられます。平日は気を張っているからその疲れも感じにくいかもしれませんが、休日になってその疲れが一気に襲ってくるのです。仕事で頑張った週の休日、何もしたくないというときは、これが原因かもしれません。
やる気が出るまで休息
平日の疲れが原因で、休日何もしたくないというときは、じっくりと身体を休ませてあげましょう。それは無駄な休日でもなんでもありません。しっかり身体を休めたら、自然とやる気が出てくるでしょう。
生活リズムには要注意
ただし、身体を休めるためであっても生活リズムが崩れるリスクには注意してください。上記のように、それがさらなる疲労の原因になるかもしれませんし、生活リズムを元に戻せないと、次の出勤日に苦しい思いをすることになってしまいます。
気分の上がることをする
ある程度身体が回復しても、何もしたくないという気持ちが残っているときは、気分がよくなる行動にとにかく取り掛かるのがおすすめです。シャワーを浴びて外出する格好に着替えてみましょう。女性ならば化粧をするのも素敵です。
夕方からでも充実した休日にできる
疲労から何もしたくない休日、疲れを取るためにゆっくりしていたら、夕方になっていた、という日もあるでしょう。身体の疲れを取るためとはいえ、休日ダラダラと過ごしたことがやはり罪悪感になる人もいるかもしれませんが、夕方からでも挽回は可能です。夕方から取り組める行動をご紹介します。
夕方からやる①:部屋の大掃除や模様替え
よほどのキレイ好きでない限り、部屋のどこかに掃除が必要な場所があるはずです。普段手がつけられていない箇所を掃除すれば気分も明るくなりますよ。また、季節の変わり目などには部屋の模様変えもリフレッシュに最適です。
夕方からやる②:普段から気になっていること
部屋の掃除もその一つですが、普段から「やらなきゃなぁ」と気になっていることを、休日の夕方からの数時間を使って一つ一つ消化していくのはいかがでしょうか。間違いなく有意義な休日になりますし、溜まっていたタスクを消化すると心が驚くほど軽くなりますよ。
夕方からやる③:ひとりカラオケ
歌うのが好きな人、ストレスが溜まっている人へオススメしたいのが、ひとりカラオケです。最初は気恥ずかしさがあるかもしれませんが、聞いているのは自分ひとりです。心の底から満足するまで声を張り上げて楽しんでしまいましょう。
夕方からやる④:おいしいものを食べる
世の中には安くておいしいものがたくさんあります。B級グルメを思う存分堪能するのもいいですし、予算が許すなら少々値が張るものを食べるのもいいでしょう。
夕方からやる⑤:凝った料理をつくる
おいしいものを外食で食べるのではなく、自分で作るという方法もおすすめです。時間があるからこそできる凝った料理を作ったり、盛り付けにもこだわって写真を撮ってみるのも、いい気分転換になります。
何もしたくない休日は、原因を見定めてリフレッシュできる過ごし方を!
何もしたくない休日の3種類の原因と、とるべき行動をご紹介しました。なんとなく何もしたくないのか、平日の疲れが休日に出ているのか、自分が何もしたくないと感じる理由を考えてみましょう。場合に応じて必要な対策を取り、フレッシュな気持ちで次の出勤日を迎えられるといいです。
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