セクハラ上司を訴える時に逃げられない為の証拠の作り方
セクハラを訴えたい時に証拠を作る方法①ボイスレコーダー
セクハラを訴えたい時の証拠の残し方のひとつ目は、ボイスレコーダーに残す方法です。1度や2度のセクハラ発言なら目をつむりますが、度重なるセクハラ発言はストレスですし、仕事にも支障をきたします。
『いい体してるね』『今日下着の色は○○かな』といった性的セクハラも、『私とは仕事しなくていいよ』『何で結婚しないの』も訴えられるセクハラの一種。上司や同僚としてあるまじき発言なので、セクハラで訴えられる事柄なのです。
セクハラで訴えるには証拠を残す
セクハラで訴えるには、証拠を残すのが肝心です。セクハラをされた時に、もし近くに誰かがいたとしても、「他人事に巻きこなれたくない!」と考える人が多いです。味方してくれる方は、職場ではほとんど現れないでしょう。
デスクやポケットにボイスレコーダーを仕込み、セクハラの証拠を押さえてから訴えるようにしましょう。言い逃れする隙を与えないのです。もしセクハラして来る相手が逃げるようものなら、『出るところに出ますよ!』と強く言う事も出来ます。
セクハラを訴えたい時に証拠を作る方法②コンパクトカメラ
体に触るセクハラを証拠に残すのは難しいです。
しかし、最近は録画機能が充実したコンパクトカメラが沢山発売されています。1万円前後で購入することの出来るので、おススメのアイテムです。コンパクトカメラの録画なら、簡単に・バレる事なく・確実に証拠を押さえられるでしょう。
レコーダーとビデオ録画を徹底!
体に触って来るセクハラには、デジタルカメラや携帯の録画機能が効果的です。デスクに置いても違和感がないので便利です。セクハラで訴えるにはレコーダーとビデオ録画の併用を徹底しましょう。
また、セクハラで訴えるには痴漢撃退と同じように、相手の手を掴み、『今触りましたよね?セクハラですよ!』と勇気を出して言いましょう。その際にも、セクハラ常習犯は何かしらの言い訳をすると思います。言い訳も録音すれば、その後の証拠になります。
セクハラを訴えたい時に証拠を作る方法③セクハラ被害のメモを残す
セクハラを訴えたい時の証拠の残し方の3つ目は、その日のセクハラ発言・行動がいつ・どこで・誰といた時に行われたか・言われたか、こまかく証拠で残す事です。
筆跡は、専門の方が調査すればいつ書いたのかを調査する事ができます。後からまとめて書くのではなく、毎日辛かった出来事をしっかり残していたという事で、裁判でも大変有利な証拠になります。セクハラを訴えるための証拠は、多ければ多いほど良いのです。
勤務票・残業時間もセクハラの証拠になりうる
膨大な仕事量を課せられるセクハラにあっている方は、シフト票や勤務票、時間外労働の時間を記録しましょう。
手書きの記録・タイムカードや勤怠入力のエクセルフォーマットがあれば、写真撮影や印刷をして形に残して、大切に保管しましょう。
セクハラの訴えを起こす際の、重要な証拠物件になります。
セクハラで訴えたいのに証拠がない時はコンパクトカメラ・レコーダー等で記録に努める!
セクハラを訴えたい、セクハラで訴えるには証拠がない時には、以後記録に努めてください。
セクハラは紛れもない悪質行為です。加害者は「大した事ないじゃない」と言うかもしれませんが、セクハラ被害者にとって心身ともに大きな傷を負わされています。
是非、勇気を出してセクハラ行為を訴え、良い職場環境を築いてください。セクハラは犯罪です。絶対に許してはいけません。
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