公務員の説明会で絶対質問すべき項目3つ
説明会で聞くべき項目①:志望先の自治体が求める人物像
公務員の説明会では、どのような人物が求められるのかを説明してもらえます。自分が志望している自治体が求める人物像が、自分とかけ離れていたとしても、それを知ることで自治体が求める人物像に合わせて行動することができます。アクティブで新しい風を職場に吹かせてくれる人物が求められているのであれば、企画立案の練習を行っておけば求める人物像に一歩近づけるのです。
どのような場面でその人物像が重宝されるのか質問する
その自治体が求める人物像を知れたら、どのような場面で重宝されるのかを質問しましょう。どのような場面で求められるのかを知ることで、その背景から他に求められる能力を分析できます。より深く求められる公務員としての人物像を知り、自治体にとって必要とされる人材に成長することができるのです。また、こういったことを質問することにより、公務員への志望度の高さをアピールすることも可能です。
説明会で聞くべき項目②:その自治体でしか行えないこと
自治体によっては、特殊な政策や取り組みを行っている場合があります。地域活性化のために、定期的に有名アーティストを講演会などに招くなど、より世間から注目を浴びられるように工夫がされている場合があるのです。公務員になり、そういった貴重な体験をしたいということも立派な志望動機の1つになるので、必ず説明を聞いておきましょう。
独自の取り組みがもたらした結果を質問する
自治体が独自の取り組みを行っているのであれば、具体的にどのような結果をもたらしたのかを質問しましょう。自治体の取り組みを知るだけではなく、それがもたらした結果まで深い質問をすることで、結果をしっかりと重視している人材だと思ってもらえます。必ずしも質問をしたからと言って高評価を得られるとは限りませんが、公務員への志望度の高さをアピールできることを覚えておきましょう。
説明会で聞くべき項目③:詳しい業務内容
公務員の説明会では、パンフレットやホームページに掲載されていないような、より詳しい業務内容を聞ける場合があります。志望動機を充実させることに繋がるので、必ずメモを取って確認しておきましょう。特に、公務員の一般事務を志望する場合においては、志望動機がまとまらない場合があります。志望動機の厚みを増すためにも、より多くの情報を集めておきましょう。
公務員の説明会に来ている職員に直接質問する
公務員の説明会では説明してくれる内容に対してのみではなく、来場している職員に直接説明会後に質問をしましょう。説明会で解説された業務内容だけではなく、他にも業務がある場合があります。実際に働いている人に説明会が終わったタイミングで質問をすることで、より詳しく実際の現場を知ることができます。さらに、顔を覚えてもらうことにも繋がるでしょう。質問をすることは直接的に高評価を得る結果に繋がらなくても印象には残ります。積極的に質問するのが賢明でしょう。
公務員の説目会では特色や業務を研究したうえで疑問があるなら質問・確認を
公務員の説明会では、説明された内容以外で不明点があれば、必ず質問しましょう。パンフレットやホームページに掲載されているようなことを質問してしまうと、企業研究が足りていないと思われる恐れがあるので、しっかり企業研究をした上で、質問の内容を考えましょう。公務員の説明会の機会を最大限に活用することが大切です。
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