健康診断には保険が適用されないため入社時に注意したい点
入社時に必要になる健康診断
入社のときには、新卒でも、中途でも、健康診断の結果を提出する必要があります。この健康診断は会社が従業員の健康状態を把握するため、そして法を守るために、会社としては必要となってきます。
そのため、入社の際には、きちんと健康診断結果を提出する必要があるのです。
健康診断は保険の適用外のため金額が気になる
健康診断は保険の適用外となります。健康確認のためなので、保険適用外というと意外な感じも有りますが…、保険適用外となると料金が高くかかりますので、その金額も気になってくるようになります。
ただ、この金額というのは、受ける場所によって結構違っているのです。
保険適用外で医療機関によって異なる健康診断の料金
入社のための健康診断というのは、項目は基本的に同じです。ただ、それであっても、入社のために受けた健康診断の金額というのは、結構ばらつきがあると言われています。 保険が適用されない状態で安い料金の場合には5千円程度、逆に高いときは、2万5千円もかかった、というようなケースもあります。
余計なオプションを付けないように注意
こういった健康診断を受けるときには、余計なオプションの検査を付けないよう注意しましょう。料金自体、各病院によって様々ですが、2万5千円もかかったというような場合には、入社のときに必要な最低限の検査項目以上のものを付けてしまっていた、というような場合もあるでしょう。
そもそも保険が効かないので、1つ増えるだけでも、料金はあがってしまうのです。
健康診断書の発行にも料金がかかる
また、入社のためには、健康診断書の発行というのも必要になってきます。
健康診断を受けると基本的には、健康診断書を発行してもらえます。ただ、これについても料金が発生してきますのでそれも注意しましょう。
基本的に、検査料金が4~6千円程度、そして健康診断書の発行料金が1枚につき5百円~2千円といった相場になっています。
健康診断書を紛失しないように早めの提出を
健康診断書を発行するのにも料金がかかってきます。そのため、再発行をすると、余計なコストがかかってしまいます。
健康診断を受けたら、健康診断書を受領し、それを紛失しないよう早めに会社に提出をしましょう。
健康診断は保険適用外!入社時の検査では無駄のなく必要な項目を確認する
健康診断には、けっこうな料金がかかってきます。それというのも、健康診断は保険の適用外だからです。
入社前に必要な場合もありますので、きちんと健康診断を受けることは必要ですが、できるだけ節約するためには必要な項目だけを受ける、健康診断書は無くさないといった注意も必要ですね。
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