健康診断で引っかかると二次検査は会社に必要かどうかについて
会社の健康診断の見方
会社で毎年受けることになる健康診断、この結果は、たとえ健康に自信があっても気になってしまいますよね。不摂生が続いていればなおさらです。問題なしであればよいですが、「要再検査」、「要精密検査」と書いてあったら、どうしたらよいのでしょうか。
「要再検査」と「要精密検査」は検査の異常か治療が必要かの再確認
まずは、健康診断の結果の見方から覚えておきましょう。「要再検査」と「要精密検査」というのが、やはり気になる結果となってきますが、この違いは何でしょうか。まずは要再検査ですが、これは、「最初の健康診断での異常や数値が一時的な変動かどうか」ということを確認するために、もう一度同じ検査をします、ということです。これに対して、要精密検査というのは「一次検査の結果を受けて、さらに治療が必要かどうか」を確認するために、より詳しい別の検査が必要ということです。
二次検査は必ず必要か?
「要再検査」と「要精密検査」、どちらにしても、二次検査で見てもらうことを推奨されているようになります。医療的には、もちろん、病気の予防のため、もしくは早期発見のため、二次検査のために病院にいくことを勧めているようになります。発見が遅れて手遅れにならないためにも、できるだけ、健康診断の結果に従って病院へ受診するようにしましょう。
会社としては健康診断で二次検査の義務はない
ただ、自分の健康のため、というのを置いておけば、二次検査にいくことまでは、会社としてはマストとはしていません。そもそも健康診断を受けるのは、労働安全衛生法上、会社が義務とされているためで、この法では二次健康診断については会社が受診させる義務があるとはしていないのです。そのため、会社としても、基本的には社員に二次検査は強制できないのです。
二次検査を義務づける会社も
ただし、会社によっては、就業規定などによって、二次健康診断の受診を義務化しているような場合もあります。これも、社員の健康への配慮のためといえますので、まずは自分の就業規則をチェックしてみましょう。
会社が二次検査の費用を負担する場合もある
また、会社の義務ではない以上、二次検査の費用は自己負担というところが多いものです。しかし、要再検査、要精密検査の判定が出た社員に対して、会社によっては費用負担してくれる場合もありますので、それもあわせて確認をしてみましょう。
健康診断でひっかかったら二次検査を受ける前に会社の規定もチェックして
このように、健康診断の二次検査については、法的な見解と、会社的な規定という点でも、注意が必要となってきます。そもそも、検診の結果問題なしであればよいですが、「要再検査」、「要精密検査」と書いてあった場合には、会社の就業規定も確認してみましょう。しかし、規定になくても、自分の健康のため、二次検査には行くことをおすすめします。
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