健康診断はホントにNG？風邪で受けた場合に影響する可能性

2019年8月5日2020年3月31日健康診断

健康診断前に風邪を引かない体調管理を

健康診断前の過ごし方ですが、暴飲暴食を控え、飲み会などを入れないようにするといいでしょう。しっかりと睡眠を取るようにして、健康診断に備えましょう。

健康診断は少しですが、体に負担がかかる影響があるため、気持ちの上でも準備が必要になります。

そうすれば、基本的に「風邪を引いた」なんて事態に陥る可能性はないはずです。

健康診断の1週間前から体調管理をしよう

また、健康診断の1週間前からお酒を少し控えたり、仕事の量を少し減らしたり、休日はきちんと取るといいかもしれませんね。また、栄養のあるものを食べたり、休養を取るようにしましょう。

できるだけ、健康診断のおよそ1週間前には体調に注意するようにしましょう。

基本的に、軽い風邪を引いた程度なら健康診断もOK

軽い風邪を引いた程度であれば 健康診断でも影響ありません。その場合には 健康診断を受ける際に風邪をひいている旨を伝えましょう。問診票にきちんと書くといいでしょう。

どのような症状なのかは受付に伝えるか、問診票に細かく書きましょう。

引いた風邪が悪化した場合はどうなるの？

風邪があまりにもひどくなった場合は、健康診断を受けない方がいいのです。なぜかというと健康診断は身体に負担がかかるなどの影響があるものもあります。

その場合は、風邪を直してから再度日を改めて健康診断しましょう。なるべく早く休養を取って再度健康診断を受けましょう。これは、自己申告になりますので、高熱や、咳が止まらない、すぐに吐くなどの症状がある場合には、健康診断を控えてください。

健康診断で風邪を引いたまま受けたらどう影響するのか

風邪を引かないことが勿論いいですが、どうしても風邪は引いてしまいますよね。それでは最後に、健康診断を受ける時に風邪を引いたまま受けたらどう影響するのでしょうか。

健康診断の項目で体に悪影響がある可能性も

白血球は基本的にそこまで数値があがるということはありません。

しかし、風邪を引くと体内に侵入した細菌やウイルスと戦うため、白血球の数が増え、そのまま健康診断を受けてしまえば、数値が見てわかるぐらい上がってしまいます。

白血球は、体を守る免疫のシステムですので、風邪を引いていれば、当然体を守るために数値もあがるというわけです。

しかし、一時的ですので、そこまで体に影響はありませんが、万が一その翌年も数値が変わらないのであれば、何らかの影響があるため、病院へ行くことをオススメします。

また、他にも胸部レントゲンなどで異常があると指摘されてしまうことがあります。これは、風邪により、気管支炎や肺炎などになっている場合の影響です。

風邪で健康診断受診した場合検査項目で体に悪影響が出る可能性がある

風邪を引いた時の健康診断について見てきましたがいかがでしたか。

できれば、健康診断の少し前からお酒はひかえるなどして、いろいろと体調管理に気を使ったほうがいいかもしれませんね。

また、接待や飲み会なども健康診断の約1週間前程度からは、控えた方がいいでしょう。

あまりにも体調が悪い場合、健康診断の項目によっては体に悪影響があるものもあります。そのため、あまりにも体調が悪い場合は、健康診断は日程をずらしておいたほうがいいでしょう。