【参考にできる例文あり!】休職する際のお詫びメールの内容とポイント
休職を知らせるメールの必要性について
何らかの事情があり、休職せざるを得ない状況に陥ることがあるかと思います。そこで、休職の際のお詫びメールというのは本当に必要なのか、というところから簡単にお話しをしたいと思います。これは前提ともなる部分ですので、しっかりと頭に入れておくようにしましょう。
休職はやはり会社に迷惑がかかる
特に突然の休職であるという場合には、一緒に働く人、上司、また取引先などにも迷惑がかかる場合が多いです。いくら周りが気にしなくていいなどの優しい言葉をかけてくれたとしても、やはりそこは礼儀としてお詫びメールというものは一本入れておきたいものです。今後、復職の意志があるというのであれば、特にここでしっかりとお詫びをしておいて、気持ちよく復帰できる環境を作っておくのは大切だといえるでしょう。
休職のお詫びメールの気になる内容
休職のためお詫びメールを送ろうと思っても、初めてそういったメールを送るという場合どういった内容にすべきか悩まれるケースは多いです。なので、その気になる休職のお詫びメールの内容について解説をします。
お詫びメールの文章はポイントを意識して書こう
こういった休職する際のお詫びメールには、含むべきポイントというものがあります。ですからそのポイントに関してご説明をしたいと思います。まずは休職をする事になってしまったその理由の報告、そして今後は迷惑をかけてしまうという謝罪やお願い、最後に自分の今の状況であったり何か一言添える。このポイントを意識してみましょう。
お詫びメールの例文を参考にするのも良い
ポイントをおさえてみても、どうもお詫びメールの文章をうまく組み立てる事ができないという声もあります。そういった方には、例文メールを真似してみる事をおすすめします。そうすればまず失礼があったり、内容が足りないという事はないでしょう。
丸写しではなく自分の言葉で書き換える
ただこの例文を参考にする時、そのまま丸写しにする人もいますがそれは絶対にいけません。きちんと自分の言葉で書き換え、また自分なりの一言を添えるのを忘れないようにしてください。やはり形式的すぎるものは違和感がありますし、受け取っていい気分はしません。そういったところで失敗のないようにしましょう。
社内向けお詫びメール例文
例文
○○部各位
お疲れ様です。
△△です。
私事で大変恐縮ですが、
長年の持病の治療により、
××月××日から休職させていただくことになりました。
未だ復職の目途が立っておらず、
皆様に大変ご迷惑をおかけしてしまいますこと
大変申し訳ございません。
休職中の業務に関しましては、
△△に引き継がさせていただいております。
メールでのご連絡となり大変恐縮ですが
どうぞ宜しくお願い致します。
社外向けお詫びメール例文
例文
○○株式会社
△△△△様
いつも大変お世話になっております。
株式会社○○の△△△△です。
私事で大変恐縮なのですが、
最近発症した病気の治療のため
××月××日より長期休職をさせていただくことになりました。
未だ復職の目途はついていないのですが、
休職中の対応に関しましては、△△に引き継がせていただきます。
本来であれば直接お伺いしてご挨拶すべきですが、
メールでのご連絡となり大変恐縮でございます。
今後とも変わらぬご愛顧のほどお願い申し上げます。
休職のお詫びメールはポイントをおさえて書くか例文を参照する
休職のお詫びメールはとても大切なものでありますが、どう書いたらいいのかわからない人もいらっしゃるでしょう。そういった方はポイントをおさえて書いてみる、それでもうまく文章の組み立てができなかったら、今後は例文を参考にして自分の言葉で書き換えてみるようにしましょう。こうすれば上手にお詫びメールを作成でき、失敗だったり失礼はないと言えるでしょう。
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