送別会・歓迎会で花を贈るときの選び方・渡し方のポイント【相場・大きさ】
送別会・歓迎会で贈る花を選ぶときのポイント
送別会や歓迎会では花を贈るのが一般的です。その場でなく、後日自宅へ届けるときなどは、手入れが簡単なアレンジメントの方が良いでしょうし、花の大きさに注意する必要もありません。しかし送別会や歓迎会のその場で花を渡すのであれば、さまざまなポイントに注意しなければいけません。
ポイント① 花を贈るならメッセージカードを添える
送別会や歓迎会で花を贈るときには、メッセージカードを添えると非常に喜ばれます。新任者へは歓迎やお祝いの言葉を送り、転任者へは感謝の気持ちや労いの言葉、思い出などを綴りましょう。また名前の間違いや言葉遣いには当然ですが注意して記入してください。
ポイント② 花の本数や花言葉の意味にも配慮する
送別会や歓迎会にかぎった事ではありませんが、花を選ぶときは4本・9本・13本など、縁起の悪い本数にならないよう注意するのもポイント。
また、花によっては、送別会や歓迎会に相応しくない花言葉のものがあります。たとえば、黄色いスイセンの花言葉は、自己愛・うぬぼれです。花言葉に詳しい方もなかなかいないでしょうから、花屋さんと相談して決めましょう。
送別会や歓迎会で送る花の「相場・大きさ」とは
では次に、送別会や歓迎会で贈る花の相場はどれくらいなのか、花束の大きさはどれくらいがいいのか、といったところについて見ていきましょう。ただ、花束の相場や大きさは贈る相手によって当てはまらないケースもありますので、参考程度にみてください。
送別会や歓迎会で渡す花束の相場は3,000~5,000円が一般的
送別会や歓迎会で渡す花束の相場は3,000~5,000円が多いようです。相場の金額の花束でも十分に見栄えのいい花束を作ってくれます。もし長年勤めた方の定年退職の送別会などで、相場以上の金額で花束を準備したいのであれば、あまりサイズが大きくならないように花屋さんに注文をすると良いでしょう。
送別会や歓迎会で渡す花束の大きさは「片手で持てるサイズ」が良い
送別会や歓迎会で渡す花束の大きさは、持って帰る時のことを考えて、あまり大きくなく、片手で持てるサイズにするようにしましょう。これなら電車通勤の方でも負担にならなくていいです。花の相場は同じでも、短いタイプのブーケや通常の長いタイプの花があります。
10,000円くらいの相場で注文をすると両手で持つ大きさとなるので注意
なお、10,000円くらいの相場で花束を注文すると、両手でもたないと大変な大きさになります。相場は同じでもアレンジの方法によって大きさを変えられますので、花屋さんと相談しリクエストするのもポイントです。参考程度に頭に入れておいてください。
送別会・歓迎会で花束を渡すときのポイント
送別会や歓迎会での、花束贈呈はサプライズの意味合いもあるので、花束が直前まで見つからないようにsてください。また花束を手渡すとき、新任者へは歓迎の言葉や活躍への期待を述べ、転任者へは労いの言葉や感謝の気持ちを一言述べましょう。
感動的な演出のために親交が深い同僚や直属の上司が手渡すと◎
送別会や歓迎会で花束を手渡すとき、感動的な演出をするには、特に親交が深い同僚や直属の上司などが適任です。また、奥さんや旦那さん、すでに他の支社へ異動したかつての同僚、公私ともに付き合いがある取引先の方など、新任者や転任者にゆかりのある方を招いてサプライズを演出しても良いかもしれません。
送別会・歓迎会で贈る花束の相場は3,000~5,000円!片手で持てるサイズで
送別会や歓迎会のシーズンに花束を贈るときのポイントは、メッセージカードを添え、花の本数や花言葉の意味にも配慮するといったところでした。そして渡す花束の相場は、3,000~5,000円が一般的。大きさに関しては、花束をもらって帰るときに困らないように、片手で持てるサイズにするというのがポイントです。
素敵な花束を選んで、送別会や歓迎会で花束を贈りましょう。
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