仕事を押し付けてくる同僚のうまいかわし方
仕事を押し付けてくる困った同僚について
なかなか仕事をしてくれない、自分にばかり仕事が回ってくる、仕事を押し付けられる…。そのようなときはどうすればいいのでしょうか?見ていきましょう。
仕事を押し付けられたら、頑張ってその分実績を作ろう
仕事を押し付けてくる人に対して、たとえば女性の同僚であれば、
「彼女はできないのだからしょうがない」と思って仕事をする方がいいでしょう。
仕事を押し付けられる場合は、完璧に仕事をこなし、頑張りましょう。
その実績を作ることで、役に立たない女性社員はクビになり、
また後輩ができたときに頼りにされます。
限界が来る前に転職を考えよう
どんなに仕事ができる人であっても、人間一人のキャパには限界があります。
その会社に無理して勤めなければいけませんか?
そのような状況で、次々と人が変わっているのではありませんか?
そこまでの押し付けで、それに釣り合う給料はもらっていますか?
そんな会社に未来はありますか?
可能ならば、次の職場を探して転職を考えるのが一番でしょう。
限界が来てダメになる前に、一度考えてみる必要があります。
仕事を押し付けてくる同僚をうまくかわすには?
仕事を押し付けてばかりの同僚を、どうやったら上手く交わすことができるのでしょうか?次はうまい交わし方を見ていきたいと思います。
見つからない・連絡がつかない状況にする
仕事をどんどん押し付けてくる人には、とにかく見つからないようにするのが一番です。職場によって異なりますが、大抵の職場では、カレンダーをみて相手の忙しさを判断します。そのため、自分の仕事に集中したいのに周囲から手助けを期待されている場合は、カレンダーをブロックして、放っておいてもらうのが一番です。
また、必要であれば会議室や、オフィス内の別の場所に隠れて仕事をする手もあります。連絡がつかないようにすれば、生産性は上がりますし、周囲にも忙しいとわかってもらえるはずです。
怖い上司から急ぎの仕事がくるかもしれないと告げる
「△△さんから急ぎの仕事がくると予告された」と怖い上司の名前を拝借し、仕事を押し付けてくる同僚の動揺を誘いましょう。
厳しい上司の影をちらつかせることで、それが作り話であっても「予定は未定」と告げることで、後で勘ぐられたとしても言い訳がたちやすいです。
また、もしそれで引き下がるようなら、自分でこなす余力があると考えていいでしょう。
「お互い忙しいよね」と手一杯なことをアピール
一方的に忙しいからといって拒否をすると、角が立つ可能性もあります。
たとえ仕事を押し付けてくる人であっても、いたわる姿勢と書類の山を見せ、相手の良心を刺激することで「それなら自分でやろう」と思わせる方法もあります。
「お互い」を強調し、連帯感を出すことで、相手も無理強いはしてこないでしょう。
「えっ、得意じゃない」と冗談ぽく即答
冗談で即答するパターンは、同僚だからこそ成せるわざです。笑いにかえてしまえばこっちのものでしょう。
また、仕事と無関係な特技を披露し、笑いを誘うと、場が和んで拒絶感を感じさせないでしょう。
「あなたのかわりは務まらない」と謙遜して持ち上げる
これは、「できない」と否定しないところがポイントです。おだてて相手のやる気を引きあげ、「自分がやる」と思い直させる方法です。
「あなただからこの仕事を任された」ということを伝えれば、少なからず責任感がわき、押し付け欲求を抑えることになるかもしれません。
「手が空いてないから上司に相談してみる?」と上司の名前を出す
仕事を押し付けてくる人ほど上司の評価を気にしている場合が多いです。そのため、このセリフは効果てきめんでしょう。
仕事を押し付けてくる人に多いのが、楽して成果を上げて、上司に褒められたいといったちゃっかりさんです。そういう人に上記のフレーズを伝えると、上司にさぼっているのを知られたくないからゆえ、すぐ撤退するでしょう。
交換条件を提示する
仕事を押し付けられたら「いいよ。その代わりこっちを手伝ってくれない?」と交換条件を出しましょう。そうすると、「ならいいや」といって去っていきます。
自分の仕事でさえしたくないという人は、代わりに何かをする気など毛頭ありません。その心理をうまく利用した方法です。
肯定することで、嫌な印象を与えない効果もあります。
納期を盾にする
「仕事を引き受けてもいいけど、時間的に間に合わないと思うよ?」と納期を盾にする方法もあります。
また、「納期に遅れたらやばいよね」と更にプレッシャーをかけることでマイナス面を提示し、「やめた方がいいかな…」と相手を尻込みさせる方法です。
また、この方法を使う際には、暇な素振りを見せてしまうと
「なんだ、時間あるじゃん!」と理不尽な怒りを買うことにもなってしまうため、資料探しにバタバタするなど、忙しそうに振る舞うといいかもしれません。
矛先を他に向けさせる
「私よりも△△さんの方が得意だよ」と、矛先を他に向けてしまうといった方法もあります。また、これを使う際には、頼んできた子と仲の良くない人をあえて指名することが前提です。ただし、この身代わり作戦で人選ミスをすると、身代わりになった人に迷惑をかけてしまうため、注意が必要です。この作戦を使うのであれば、日頃から部内の人間関係を把握しておくのが賢明でしょう。
法外な見返り条件を吹っ掛ける
たとえば、「△△ホテルの高級ディナーを奢ってくれるならいいよ!」と、あくまで法外な見返り条件を吹っ掛け、仕事を押し付けてくる人の心を萎えさせましょう。
また、条件は明らかに無理のある条件を提示することが重要です。そして、相手を弱気にさせるのです。
また、「早く片付けて飲みに行こう」と励ましの一言を添えると、他人事な雰囲気が払拭され、チームワークも高まるでしょう。
仕事を押し付けてくる同僚をかわすには上司の名前を出すなどして逃れよう!
仕事を押し付けてくる同僚を上手くかわすのは、なかなか面倒なことです。その際に、上記のうまいかわし方を参考に、同僚から仕事を押し付けられたらうまくかわしていきましょう。
また、あまりに酷く、自分の限界が来る場合は、転職を考えるといったことも必要になってくるかもしれません。
一度よく考えてみましょう。
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